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新日常英会話コースのスティーブ・ソレイシィ先生についてまとめました!

最近私は,スタディサプリENGLISHの新日常英会話コースを使って主に学んでいますが,トレーニングにある「キーフレーズチェック」の動画に必ず登場してくる講師がいます。

その彼こそ,表題にもある,

スティーブ・ソレイシィ(Steve Soresi)

先生です。

私が初めて彼について知ったのは,2013年に新しく開講された「英会話タイムトライアル」というラジオ番組においてでしたが,テンポが良い独特な彼のトレーニング方法に魅了され,不思議と1年続けることができました

そこからもう5年も経ったのですね。

再びこうして彼の講義を受けていると,当時の気持ちが少しずつ思い出されてきます。

私も今やこうしてスタディサイトを運営しているわけですし,ここでソレイシィ先生に出会ったのも何かの縁かもしれません。

といったわけで,今回は「スティーブ・ソレイシィ」という人物と彼が語る英会話の勉強法について,自分なりにまとめてみることにしました。

スタディサプリENGLISHの新日常英会話コースに興味がある方も,是非ご覧ください。

スティーブソレイシィ先生のプロフィール

スティーブ先生プロフィール写真 要撮影者名 藤田浩司氏 2014 DEC

まず初めに,スティーブ・ソレイシィ先生のプロフィールをまとめてみたいと思います。

先生は1968年にワシントンD.C.にてお生まれになった,生粋の英語ネイティブです。

5歳になるとフロリダに移住しますが,この後5回にも及ぶ転校は彼の人生に大きく影響を与えたと言います。

アメリカン大学の国際政治学部を1989年に卒業しますが,翌年の1990年にはなんと岐阜県の小中高にAET(英語指導補助)として初来日

英会話コーチとしてのキャリアはこのときから開始されました。

ソレイシィ先生は当時を振り返って,「日本語は世界一難しく,日本には世界一の経済力がある。もし君が外国語を教える才能を持っているなら,日本に行った方がいい」と教授に声をかけられたのがきっかけだったと語っています。

その後25年以上,アメリカと日本を行き来する生活が続いたとのことですが,経歴的には,

  • 1995~1996年:早稲田大学大学院政治学研究科で修士号取得
  • 2002~2005年:ニューヨーク大学にて応用言語学を学ぶ
  • 2006~2009年:青山学院大学大学院国際政治学研究科にて博士号取得

となっており,政治学の修士,国際コミュニケーションの博士です。

彼は大学を卒業してすぐ「NBC Nightly News」などの番組制作部や,グアム島でのニュースレポーターとして勤務していますが,まったく生き方にブレがなく一貫していることにまず一つ驚かされました。

2011年にはJACET大学の英語教育学会において,「世界についての基礎知識学習を利用した新しいコンテンツベース教授法(CBELT):英語の発信力(スピーキング力)を育成する試み」というタイトルの論文を発表しています。

学術論文においては「SPM-流暢さを身に付ける最新メソッド(2004)」などを含む少なくとも8つが確認できましたね。

中には「シャイな日本人のための授業設計(2008)」という論文もあり,まさにソレイシィ先生が日本人の英語教育に並々ならぬ情熱を注いできたことが伝わってくるものです。

その他にも,1995年にNHKが主催する外国人による日本語弁論大会で優勝。

弁論大会は昔からNHKラジオの講師たちの登竜門的な位置づけがありますが,私の尊敬する東後勝昭先生も英語のスピーチコンテストで注目を集めました。

さらに2005年には,TESOL(フロリダ州の英語教育学会)にて「スピーキングの育成メソッド(Two Steps to Learner Autonomy)」が最優秀論文賞に選ばれるなど,輝かしい業績は他にもたくさんあります。

極めつけは日本のメディアの出演経歴であり,

  • 1996年:TBSドラマ「天まで届け」
  • 1999~2003年:NHKテレビ「はじめよう英会話」
  • 2000年:「新・天まで届け」

どの作品でも人気を博したほどのマルチタレントぶりを発揮しているわけです。

近況としては2007年~2011年に東洋英和女学院大学に勤務,2012年からはBBT大学の教員を務め,現在は教授に就任しています。

ここでようやく冒頭の「英会話タイムトライアル」が始まる2012年に繋がるわけで,いよいよ2019年11月からは「スタディサプリENGLISHの新日常英会話コースの講師」として活躍される運びとなりました

次章では,ソレイシィ先生が考える「英会話の上達法」についてまとめてみることにしましょう!

少し長くなってしまうので,ここで一つ以下の動画を観てリラックスしてから始めてください↓↓

 

ソレイシィ先生の考える英会話上達法

ソレイシィ研究所のトップページ

スティーブ・ソレイシィ先生はご自身のHPも持っており,これまでの著作や講演,研修内容などを確認することができます。

イベント情報も載っていてお会いできる機会もあるというのは,私のような庶民からすれば大変ありがたいことです↓↓

本章では,タイムトライアルなども含め,これまでに私が彼の著作から学んできた,「スティーブ・ソレイシィ流の英会話上達法」について語っていきたいと思います。

氏の大きな夢としては上記HPのサブタイトルにあるように,「日本が,英語が使える国の仲間入りを果たす」ことであり,それはつまり氏が日本の英語教育に疑問を持ち続けていることを表していることに他なりません。

義務教育などで,1つの正解を見つけ出すよう指導されてきた日本人は,英語を使えない身体に自然となってしまっていると言います。

「大人になってからもいまだTOEICのような受験英語の延長めいたことに尽力しているが,900点取った人であっても英語を話させてみると全然なのはなぜだろうか。話す練習に社会全体がもっと力を入れないのはなぜなのか」

とソレイシィ先生は警笛を鳴らすのです(もっとも,TOEICスコア650点くらいまでは勉強する価値はあるとも述べています)。

こうして考えてくると,「2020年度の教育改革」が成就した暁には,スピーキング力を測るための試験が半ば義務付けられることになるわけですから,これまで「試験に必要ないから」と敬遠してきた学生もようやく重い腰を上げてスピーキングに取り組む意識づけがされるわけです。

今はあまり良いニュースは聞かないですが,必要であることは確かでしょう。

現在世界に英語を話す人間は20億人ほどいるそうですが,その80%はアジア圏などのノンネイティブです。

国際化が進む社会においては,訛りや発音などはお互いそこまで気にせず,自分が言いたいことを相手に伝えられることがますます重要になってくることでしょう。

模範解答的な一文を捻出するのではなく,テンポよく複数の文を駆使して自分の思いを相手に伝えることさえできれば,それは英語を真の意味で使えていることになります。

しかもこの時のコミュニケーションにおいては,TOEICに出てくるような「1年に1回使うかどうかすら怪しい英語」を使うことはまずありません。

それよりも応用が利く表現(ソレイシィ先生が『釣り竿』と呼ぶもの)を身に付けることの方がずっと効率的で,ビジネスで英語を使う場合であっても,実際は「日常英会話」を使うことがほとんどとのことです。

例えば日本語における「大丈夫」のような表現が『釣り竿』にあたりますが,相手の体を気遣う意味以外に,「今電話大丈夫?」と聞けば,「時間がありますか」といった意味にもなります。

これと同じような表現が英語にもあるので,まずはそういったものを身に付けることが英会話上達の第一段階です。

その次の段階では,簡単な英語で良いので,短文を連続で言って自分の思ったことが相手に伝えられればOK。

さらに続けていけば,どんな質問にも英語で答えることができるようになるでしょう。

最終的には適正なスピードで相手と会話のキャッチボールができるようになれば,ビジネスでも使える立派な英会話スキルの完成です。

最終的には1分に10~20文を話せるスピードに達するようですが,まずは30秒で5文話してみることを目指してみましょう。

これまでの内容をまとめると,ソレイシィ先生の言う英会話力のレベルアップは,

  1. 釣り竿表現を多く身に付け,海外旅行・道案内英語を目指す
  2. 基礎的な英語を連続で用い,自分の思いを伝えられる
  3. 英語だけを使って日常生活が送れる(どんな質問にも答えられる)
  4. 仕事においても1分に15文程度のスピードで会話できる

といった4段階で実現されることとなります。

 

新日常英会話コースの勉強法

新日常会話コースのトレーニング一覧

スティーブ・ソレイシィ先生がこれまでにおすすめしていた英会話教材の種類としては,

  • 応用の利く表現が学べる教材
  • 海外ドラマの視聴
  • オンライン英会話の受講
  • スピーキングテストの受験

が挙げられます。

ここで宣伝ですが,ソレイシィ先生がアルク社から出している英会話のフレーズ集は20年間売れ続け,シリーズ累計80万部を突破するほどの人気です。

応用が利く表現はもちろん学べますので,是非,彼のHPから著作をチェックしてみてください!

次に,観る海外ドラマの種類ですが,長時間見ても退屈しないもので,日本語以外に英語字幕も表示されるものが理想でしょう(気になる表現は字幕で確認したいので)。

最近観た「ウォーキングデッド」で,リックにミショーンが"You were supposed to~"と言っていたのを聞いたとき,文字通り「~することになっていた」という意味ではなく,「言ったじゃない,嘘つき」的なニュアンスを感じ取ることができたのですが,これも氏に習った表現です。

オンライン英会話やスピーキングテストを受ければ,自らが英語を作り出さなければならない環境を無理やり作り出すことができますし,客観的に点数で評価してもらえてモチベーションも維持しやすくなります。

逆に,「聞き流すだけで良いとされる英語教材」や「2週間でペラペラになるなどと謳われるもの」,さらには日本人が書いた「ビジネス英語」と名のつく教材のほとんどは役に立たないということで,そんな先生の意見にハッとさせられる方も多いでしょう。

さてここで,上記教材から英会話の学習的に必要な要素だけを抜き出すと,

  1. 応用が利く表現が身に付くもの
  2. 楽しめて継続できるもの
  3. 相手と実際に英語で話す経験ができるもの

この3点に集約できるかと思われますが,これをソレイシィ先生が教鞭を執る「スタディサプリENGLISHの新日常英会話コース」にあてはめて考えてみましょう。

まず1についてですが,新日常英会話コースでは現在の英語レベルごとに4つの長編ストーリーがあり,ソレイシィ先生が多くの書籍で語っているような,Would you~,May I~,I have ~ など,おなじみの「釣り竿表現」が沢山出てきます。

これらのストーリーはプロの脚本家の手によるものなので,さながら海外ドラマを観ているような感覚で楽しめるものです。

字幕問題についても,色々なトレーニングで英文や和文を確認できるのでクリアできていますね↓↓

和文と英文の字幕について

そして最も困難と思われる3つ目についても,スタディサプリENGLISHと提携している「QQ ENGLISH」というオンライン英会話を利用することで,レッスン内の表現をすぐに試せますし,フリートークも含めて,サービス内で完結させることができます↓↓

QQ ENGLISHと新日常英会話コース

レッスンの最後には文法の正確さ,発音,流暢さの3点について4段階で評価してもらえるので,客観的な評価も受けることが可能。

QQ ENGLISHの利用は別料金なのが残念ですが,教材となるテキストは無料でダウンロードできます。

場合によっては,それだけ持って別のオンライン英会話を利用しても構いません。

いずれにせよ,スタディサプリENGLISHの新日常英会話コースを知らなかった方は,評判についてまとめた記事を一度ご覧になっていただけたらと思います↓↓

 

まとめ

以上,スティーブ・ソレイシィ先生のプロフィールを始め,英語が話せるようになるために必要な勉強法についてまとめてきましたがいかがでしたでしょうか。

1人の人生がここまで長く語れること自体,もはや超人の域ですが,大変身近に感じる佇まいの裏には日本が大好きな気持ちが伺えます。

そして彼の思う英会話上達法を,うまくスタディサプリENGLISHが実現していることも分かっていただけたのではないでしょうか。

あ,肝心の先生の講座について触れていませんでしたね!

スタディサプリの新日常英会話コースでは「キーフレーズチェック」というトレーニング内で,彼の講義をレッスンごとに確認できます↓↓

ソレイシィ先生の講義は2分とは思えない情報量

時間にしては2分ほどの動画ですが,これほどの情報量があるので毎回満足ですよ!

「英会話において5歳までに音を浴びないと,もう英語は得意になれない」などというゴールデンエイジ的な考えは,もはやその根拠すら疑わしく,「大人になってからも十分話せるようになる」とソレイシィ先生は言います。

彼の好きな言葉である,

To be old and wise, first be young and foolish.

の精神で,これから英会話学習に励んでいきましょう!

彼の講義も是非受けてみてください↓↓

無料体験はこちらから

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スタディサイト管理人

都内の塾運営にかかわってから,講師歴も15年以上になりました。小学生から高校生まで学校の定期テストから大学入試まで幅広く教えています。最近の関心事は「教育改革」で,塾に入ってくる情報に加え,セミナーや書籍,信頼のおける教育機関より得た情報をWebにまとめてみました。ネットを介したやり取りにはなりますが,少しでもみなさまのお役に立てたらと思います。
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