今回はスタディサプリの高校英語講座から,メインの王道ルートを強力にサポートしてくれる「英語超入門」と「英単語補充編」の2つを一挙に紹介します。
これらは講義数が少なく,一見するとメインルートから外れたオマケ的な講座のようにみえますが,実際には学習効果が高く,見過ごすのは非常にもったいない講座です。
スタサプ高校英語 おすすめ学習ルート
★ 導入・モチベUP:英語超入門(当記事で解説!)
⓪ 基礎固め:高1・高2講座
① 英文法の完成:高3文法編
② 構文把握:高3英文解釈編
③ 長文読解:高3読解編
④ 実戦演習:高3長文演習編
⑤ 特講・語彙強化:高3英単語補充編(当記事で解説!)
私が塾講師として生徒を見てきた経験からすると,「英語超入門」は学年に関係なくスタサプで英語を学ぶ一番最初の時期に,「英単語補充編」は高3の夏~冬休みの総復習として観るのがベストでしょう。
前者は英語学習へのモチベーションを引き上げ,後者は息抜きがてら知的好奇心を満たしながら,確かな実力を養ってくれます。
当記事では,公式テキストに書かれた関正生先生のメッセージも踏まえながら,両講座の魅力と使い方をレビューしていきます。
スタディサプリの英語超入門の特徴と使い方

まずは「英語超入門」についてです。
全2講義と大変コンパクトなウォーミングアップ講座で,対象学年は高校1年生からとなります。
この講座の目的は,受験英語に対する先入観をほぐし,苦手意識を払しょくするとともに,英語学習のやる気に火をつけることです。
ゆえに,スタディサプリのあらゆる英語講座の中で真っ先に受講すべき講座と言っても過言ではありません。
私が塾講師をしていた頃も,「英語の勉強なんて何の役に立つのか」「丸暗記ばかりでつまらない」と相談してくる生徒はたくさんいました。
もしあなたが今そう思っているなら,すぐにでもこの講座を視聴することをおすすめします。
丸暗記英語を強いた教師に問題があるだけなんです!
とキッパリ言い切る関先生が,何とも頼もしい存在に映ることでしょう↓

超入門編で扱う内容
第1講のチャプターのタイトルを見ても,まさに受験勉強を始めたばかりの生徒の疑問にストレートに答える内容であることがわかります↓
- 「英語の核心」とは?
- 受験英語って役に立つの?
- 英語ってわけわかんない…
続く第2講は「効率的な勉強をするための基礎知識」というテーマで,fireやpartyなどの多義語を例に用いながら英語の核心について解説し,その後,品詞と語順についての基礎的な講義が行われます。
これまで本格的な予備校に通ったことがない方は,その面白さに驚かれるかもしれません。
超入門の学び方(テキストなしで気楽に!)
関先生は公式テキストの「はじめに」において,この講座の対象者を「いまいち勉強のやる気が出ない人・何をしていいかわからない人・いきなり講座を受講するのに抵抗がある人」と明確に定義しています。
そのため,学び方の指示も極めてハードルが低く設定されています↓
- 予習:まったく不要。「テキストなし」でいきなり受講してOK。
- 授業:気楽に受ける。わからないことは流してOK。黒板の内容も写す必要なし。授業を聞きながら「へぇ~」と思ってくれれば十分。
- 復習:復習用のテキストを用意してあるので,後から資料として眺める程度でOK。
テキストは14ページと少なめですが,授業を受けた後も何度も見返す価値がある内容にまとまっています↓

後述する英単語補充編とは打って変わって,極限までハードルが下げられています。
通学中の電車の中や,ベッドの中で横になって観るだけでも構いません。
スタディサプリの英単語補充編の特徴と使い方

続いて紹介するのは「高3ハイ&スタンダードレベル英語<英単語補充編>」です。
こちらは全3講義(テキスト39ページ)という大変コンパクトな内容でありながら,単語についての理解を根本から深められる「夏期講習」や「冬期講習」のような特別感満載の講座となっています。
難易度については,トップレベルの大学を受験する予定の人にとって不要かと言われれば決してそのようなことはなく,スタンダードレベル以上の大学を目指す方なら誰でも役立つ知識が得られます。
英単語補充編で扱う内容
英単語補充編で扱う内容は以下の通りです↓
英単語補充編のテーマ
- 「文化背景」から攻める表現
- 因果表現
- 「肝心な意味」が無視されている表現(多義語など)
こうしてみると,ただ闇雲に単語の詰め込み教育を行う講義ではないことがわかるでしょう。
単語表現ごとに何らかの共通点を見出し,似たルールでもって英米人の発想に触れていく方針が貫かれています。
たとえば,以下の画像は「be cut out for~(〜に向いている)」という熟語の解説ですが,人の姿に合わせて神様が魂を切り出す様子(文化背景)から本質を説明しています↓

関先生の講義は大変インパクトが強いため,理屈を知った途端に丸暗記の苦痛から解放されるでしょう。
第3講はまさに多義語の授業といった内容で,「重要な」という意味の単語に限っても,crucial,essential,significant…などを11個まとめて覚えることができます。
本講座を通して100語近くの語彙を一気に増やせると言っても過言ではありません。
英単語補充編の学び方(受験勉強のプロになれ!)
公式テキストには,関先生の「リアルな授業を追求した」という熱いメッセージとともに,以下のような厳しい(けれど愛のある)学習のルールが指示されています↓
- 予習(30〜40分):ポイントに目を通し問題を解く。知らない単語は必ず辞書で意味を確認する。
- 授業(50〜60分):板書は写さない。理解に全神経を注ぐ。チャプターごとに必ず「1分間復習」を行う。
- 復習(最低5回):「理解」と「定着(自力で解ける)」は別物。ミスしたらその場で何も見ずにポイントを言えるようになるまで「しつこく」復習する。
特に印象的なのが,授業中の受講態度に関する以下の言葉です↓
リアル授業と同じように携帯片手に授業を聞くことは絶対にないように。みなさんは「受験勉強のプロ」であるべきです。たとえば,プロの料理人がスマホを片手に料理作るでしょうか?授業の間は真剣に聞いてください。
オンライン授業は自分の部屋で受けられるからこそ,気が緩みがちです。
しかし関先生の言う通り,受験勉強というのは人が一気に成長できる濃密な時間です。
だからこそ,プロ意識を持って画面と向き合ってください。
問題演習が中心となるため,予習では辞書を引いてしっかり準備し,復習テストは「絶対に正解する」という意地とプライドを持って臨みましょう↓

まとめ:やる気を高め,語彙の特効薬として使おう
以上,スタディサプリの高校英語から,特効薬となる「英語超入門」と「英単語補充編」の2つの講座について紹介してきました。
今回の要点をまとめます↓
- 英語超入門:スタサプ開始の最初(またはスランプ時)に受講。予習は不要で,まずはテキストなしで気楽に視聴し,必要に応じて復習用テキストを見返す。
- 英単語補充編:文法講座を終えた後(夏〜冬)の「講習」として受講。多義語や文化背景を深く学ぶ。スマホのながら受講は厳禁で,プロ意識を持って取り組む。
これらは講義数が少なくオマケのように見られがちですが,一般的な予備校であれば別講座として扱われてもおかしくない内容です。
定額料金の中で受けられるのは,かなりお得だと感じます。
関先生はテキストで
受験勉強というのは,人が一気に成長できる素晴らしい機会です。天才たちが努力して手に入れた世の中の真実を一気に学べるわけです。こんな濃密な時間は,一生の中に2度も3度もあるものじゃありません。
と語っています。
同じ勉強時間であっても,やる気がある状態で学ぶのと,嫌々やるのとでは雲泥の差があります。
「これまでの自分とは違うぞ」という意識を持つためのきっかけとして,この2つの補助講座をぜひ活用し,合格通知を手にするその日まで受験勉強に燃えてください!
これからスタディサプリに申し込まれる方は,最新のキャンペーン情報を確認してお得にスタートダッシュを切りましょう↓
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