プログラミングを学べるスクールとして,東京都を中心とした地域にお住いの方におすすめなのが「LITALICOワンダー」です。
小学校においてプログラミング教育を行う目的として,まもなく訪れるSociety5.0を生き抜くための力を子どもたちに早い段階で身に付けさせるということが1つ挙げられます。
ですが,様々な理由により学校で十分な教育が受けられない場合もあるでしょう。
かといって,自宅で親が簡単に教えられないのがプログラミング教育の難しさでもあります。
そんなときはLITALICOワンダーのようなスクールに一任してしまうのがおすすめで,特徴あるコースと親身なサービスは子どもの潜在能力をしっかりと引き出してくれます。
今回は本スクールに寄せられた口コミを中心に学んでいきましょう!
もくじ
LITALICOワンダーの口コミ
LITALICOワンダーに寄せられている口コミですが,主に以下の3つです↓↓
- 柔軟なカリキュラムと豊富なコース
- 将来に役立つ能力が身に付く
- 親身なサービスを受けられる
当スクールのカリキュラムに関しては「オーダーメイドカリキュラム」というものが知られており,子どもの興味や性格に合わせて,個人ごとにカリキュラムを提供しています。
加えて,コースとしては「プログラミング・ロボット・デジタルファブリケーション」の3つがあるため,IT(Information Technology)からものづくりまで,各自の興味に合わせたカリキュラムで学べるところも強みと呼べるでしょう。
新しい技術というのは新鮮味があって楽しいもので,触れているだけで自然とスキルが身に付いていきますし,ものづくりを通して主体的に取り組む力であったり,アイディアを形にしては試行錯誤して改善するといった経験を積むことができます。
LITALICOワンダーで得られる経験や能力というのは,
- 生きる力
- 自尊心
- 創造力
- 試行錯誤
- 成功体験
といった従来のスクールでは得られないものです。
もちろん,これらの能力は学校のプログラミングの授業を通しても身に付けられることにはなっていますが,教員側としてはまだまだ不慣れな状況が続きますし,集団授業という性質を持つため,子どもひとりひとりに目を向ける余裕はありません。
最近は特定の生徒に干渉しすぎるとすぐ贔屓などと非難されてしまったり,働き改革の導入である部分においては熱意を注ぎにくくなってしまっていますから,子どもが不満を感じた場合,独自に対策することは十分に考えられます。
LITALICOワンダーは,そもそも学習障害や発達障害を抱えている子の教育支援に関するサービスを展開してきた会社ですから,そこで培ったノウハウを生かし,「難しい時期にある子どもでも安心して通える」という口コミもありました。
それでは早速,どのようなコースがあるのかみてみましょう!
LITALICOワンダーのコース紹介
LITALICOワンダーのコースは大きく分けて,
- ゲーム&アプリ
- ロボット
- デジタルファブリケーション
の3つになりますが,1は「プログラミング」と「エキスパート」,2は「クリエイト」と「テクニカル」の2つにさらに細かく分けることができるので,全部で5つのコースが受講可能です。
なお,実際選択するにあたってはスタッフの方と相談して決めることができるので,そこまで明確に決めていなくても全く問題はありません。
プログラミングコース
「プログラミングコース」では,上記画像で示したように,多くの小学校で使用するScratchを始めとして,ViscuitやUnityをツールとして使用します。
なお,対象年齢はひらがなが読める年長からOKです。
エキスパートコース
「エキスパートコース」では小学3年生~高校生を対象とし,Unityを使って3DやVRゲームの製作をしたり,HTML/CSS/JavaによるHPの作成方法を学ぶことができます。
コース専任のスタッフやプロのクリエイターからアドバイスが受けられるので,一線級のかなり深いところまで学ぶことも可能です。
ロボットのコース
続いてロボットを使った2つのコースを紹介しますが,レゴWeDo2.0を使った「クリエイトコース」から始まり,小3以上では「テクニカルコース」でマインドストームEV3を学ぶことも可能です。
特に後者のキットは長く使える本格仕様で,かなり凝ったオリジナルロボットが製作できますし,将来的にはチームを組んでロボットコンテストに出場することもできます。
ロボット製作ではただキットを組み立てて終わりではなく,子どもの行った工夫に気づき,その過程を正しく評価することこそが重要であり,それができるかによって子どもが受ける印象は大きく変わってしまうものです。
そのためにも近くで見守ってくれる人の存在が大切になります。
デジタルファブリケーションコース
最後は「デジタルファブリケーションコース」についてですが,名前を聞いてもイメージがパッと浮かばないかもしれません。
中には「3Dプリンター」という単語を聞いた方がいるかもしれませんが,このプリンターは溶かしたプラスチックを下から積み重ねていくことができるので,例えば中が空洞のボールを作成したりできる優れものです。
以前観たニュースでは,7m以上のボートをこの3Dプリンターで作っていて,それがギネスになっていました。
私と同年代の方であれば「電子工作」といえばピンとくるでしょうか。
小学○年生の巻末によく広告があったような気がしていますが,ハンダごてなど使って,アイディアを形にする技術を学びます。
料金
ここではLITALICOワンダーの利用料金についてまとめてみましょう(データは2019年のもので税抜き表示です)↓↓
- 入塾金:15,000円
- 授業料:月2回で12,000円(4回は20,000円)
- 教材費:月2回で1,000円(4回は2,000円)
- 運営費:2,000円
授業料や教材費についてですが,カリキュラムが柔軟になっている関係上,コースごとに指定料金がかかるのではなく,制度としてはあくまで月の授業回数によって料金は決まります。
90分の授業時間は,余裕を持って生徒の様子に目を配れる時間です。
「1人の講師に対し最大4人の生徒」というのは個別指導に分類され,やや授業料は高めに設定されているものの,安かろう悪かろうサービスでは話になりませんので,適当だと言えます。
もちろん体験授業をしっかり受け,子どもの様子を見て最終的な判断をするようにしてください。
体験授業のすすめ
これまでに,LITALICOワンダーの口コミからコース設定,そして料金をみてきたわけですがいかがだったでしょうか。
対象年齢は,ひらがなが読める年中さんから高校3年生まで幅広く対応しているため,基本は自分の興味があるものを気軽に始めてみるといった考えでよいでしょう。
もっとも,最初ロボット製作で入った子が,授業をする過程でプログラミングの才能を見出され,複雑なプログラミングを通してロボット制御をするようになった事例もあります。
もちろん初印象がすべてではありませんが,実際に子どもがどう感じたかを第一に考えたいですし,あれこれ1人で悩まずにスタッフの判断を仰いでみてから検討する方がよいでしょう。
その際は,
- 個性を大切にし,子どもをよく観察してくれているかどうか
- 満足の行く答えやカリキュラムを提示してくれたかどうか
などに注意するとよいかと思います。
ちなみにLITALICOワンダーでは,60分の体験授業を2コマまで受けることが可能です。
中には別途費用がかかる3Dプリンターのようなものもありますが基本無料で,日程については以下のページで確認するようにしてください。
公式HPによると満足度は90%以上あるとのことですし,2018年12月には「年末年始の子どもの習い事アンケート」で2019年の話題の習い事ランキング1位を獲得しています。
体験授業については,結果として通塾しない場合であっても目新しい技術に触れられますので,子どもにとっては良い経験になるはずです↓↓
最後までお読みいただき,ありがとうございました。