Santa TOEFLの実践模試レビュー!ETS公式問題21回分と復習機能の使い方

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東大院修了(農学修士)×指導歴20年|教育・Web運営専門家 さんくす

さんくす

指導歴20年。東大院修了(農学修士)。当初は教授に理解を疑われるも,異常なまでの探求心と没頭力が認められ,最後は「数年に一度の秀才」と惜しまれつつ研究室を去る。Webメディア運営10年で確固たる実績(国内最大級ASPにてトップクラスの称号)を築き,企業に忖度しない本音を発信。教育・Web運営の専門家として,最短ルートの勉強法を論理的に伝授します。詳しいプロフィールは運営者情報をご覧ください。

SantaにおけるTOEFL対策ですが,セクション別学習だけでなく,本番さながらの「実践模擬試験(模試)」も解くことができます。

TOEFLを開発しているETSの公式問題を使用している他,TOEFL形式に合わせたAI採点・添削も用意されていて,模試を解いた直後に結果を確認しやすい点も大きな魅力です。

あえてスマホでもやってみましたが,とりあえず1回解いて扱いに慣れた後は特に問題なく学習できています。

少なくとも,パソコンで解いたときと比べてスコアに大きな違いはありませんでした。

この記事では,SantaのTOEFL模試の良いところと効果的な復習方法について,実際の学習画面を交えながら詳しく紹介していきます!

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SantaのTOEFL模試の概要

項目内容
収録数TOEFL模試21回分
問題ETS公式問題を使用
対応セクションReading・Listening・Writing・Speaking
形式制限時間あり。Reading・Listeningはアダプティブ形式に対応
採点・添削AIによる自動採点・添削に対応
復習間違えた問題の確認や,Writing・Speakingの解き直しが可能

前回,セクション別学習の魅力について語りましたが,Santaには実践模擬試験というコンテンツも用意されています。

以下の画像をみただけだと,

全部で2回分なのかな?

と誤解される方もいらっしゃるかもしれませんが,中には10回分以上の問題セットが含まれていて,全部で実に21回分のTOEFL模試を解くことが可能です↓

SANTAのTOEFL公式模擬試験コンテンツ

TOEFLを開発しているETSの公式問題を使っているため,問題の信頼性という面では安心しやすい内容です。

SantaのTOEFL模試は,以下のような順番で学んでいきます↓

  1. セクションの説明を受ける
  2. 各タスクの問題を制限時間内に解く
  3. AIによる採点が行われる
  4. 弱点分析と復習をする

Santaはパソコンからだけでなく,スマホやタブレットからも利用可能です。

学習開始時にはリスニング環境と音声チェックがあり,アプリが変な挙動をすることは少ないです。

確かに,リーディングセクションで文字の入力欄が隠れてしまって操作に難儀するようなことが最初はありましたが,2回目にはもう慣れ,余計に時間を消費することは無くなっています(チェックマークをいちいち押すのがポイントです)。

一度に閲覧できる範囲の調整もわかってきましたし,全体的に,最初に想像していた以上に快適な学習ができることに驚いています↓

Santaのリーディングセクションのレイアウト

さんくす
さんくす
PCだとマイクが必要となり,私の環境ではスピーキングが回答しづらいものの,他のセクションはスマホよりも解きやすいです。また,両者を使い分けることもしています。

試験を中断しても途中から再開できるため,限られた時間で学ぶ場合やあまりの眠気でどうにもならないとき,学び始めで一気に通してやれるほどの体力がないときなどは休憩を挟みつつ学ぶようにしてみてください。

 

 

各セクションの詳細がわかり本番に強くなる

TOEFLの公式サイトでサンプル問題を解くと似た学びを得られはしますが,折角Santaに申し込んだのなら,その中で完結してほしいと思うのは当然でしょう。

セクション別学習では各タスクを個別に解いたらトレーニング終了となり,セクション全体を網羅する経験は積めませんでした。

しかし,模試に取り組むことでその不満は解消されます。

全部で何問解くことになるかや諸注意,さらには各タスクの詳細を以下のように確認できるので,本番までに頭の中にインプットしておきましょう↓

リスニングセクションに関する説明

各セクションのイントロダクションを読めるため,本番でどのような問題が出るのかを事前に確認しやすい点も大きな収穫でした。

単に

タスク1は相手の発言に対して返答を考えるのだな。

と理解するだけでなく,自分にとって何が難しいかや自分なりの対策を考えるようにするのがおすすめです。

例えば,

  • 最初の疑問詞を聞き逃してしまうことが多い
  • もたもたしていると時間が無くなるので,確実にできるところをまずは抑える
  • リスニングは日本語に訳すと間に合わないからイメージにしてみよう

など,自分なりの戦略を文字化するとより記憶に残りやすくなるでしょう。

さんくす
さんくす
イントロダクション画面は,個人の復習用としてスクリーンショットを残しておくと便利です。ただし,警告文も表示されるため,SNSなどに公開せず,自分の確認用にとどめるよう注意してください。

実際の問題にはすべて制限時間が設けられており,一定時間が経過すると,解答途中であっても自動的に終了します。

リーディングとリスニングでは,本番と同じくModule1とModule2があり,最初のModuleの出来によって次のModuleの難易度が変わる「マルチステージ・アダプティブ方式」に対応しています(2026年1月以降の新形式で導入されたものです)。

これらの特徴により,Module2を簡単に感じて

Module1の出来が悪かったのか…

とガッカリするような,本番さながらの緊張感を持って取り組めます。

 

 

解きっぱなしにならない有意義な復習機能

SantaのTOEFL模試の最大の強みは,数多くの問題を解けるだけでなく,解き終えた問題を後から見直すことができ,ライティングとスピーキングにおいては解き直しも可能な点です。

模試を解いたら復習できるのは当然だと思うかもしれませんが,例えば,同じく公式が作成している「TPO(TOEFL Practice Online)」では,解答の正誤や設問,解答内容を後から詳細に振り返ることはできません

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人が成長するのは「できないことができるようになったとき」ということを考慮すると,復習をせずに学習を終えてしまうのは,ラーメン屋に入ってスープだけ飲んで出てきてしまうようなものです。

Santa TOEFLでは間違えた問題(またはスコアが低すぎた問題)だけを表示させて復習することができるので,ここからが真の意味での模試学習と考え,多くの時間を費やして学び直すようにしましょう!

さんくす
さんくす
理想は全ての問題を解き直すことですが,学習時間によっては間違えた問題のみを復習するだけでも構いません。

なお,TOEFLのリスニング音質はあまり良くありません。

しかし,そのせいでより耳が鍛えられるように感じています。

また,TOEFLでは英語以前の基礎知識(背景知識)の量が出来に影響を及ぼすことがあります。

例えば行動学のアンカリング効果や生物学の虫媒花の話を知っていれば,英語を聴くまでもなく解答を絞り込めるでしょう。

折角,SantaにAIチャット機能(Lumi)が搭載されているわけですから,教養を深めるためにLumiとの雑談を楽しんでみてください↓

Lumiとのトークを発展させる

 

 

AIによる自動採点や添削が超高速で便利

採点は自動で行われますが,その際の判定基準にはETSが作成したものが用いられ,通常であれば第三者の手を借りざるを得なかったライティングやスピーキングの添削までAIに任せられます

すべてが終了すると本番と同じスコアが表示されるのですが,そのときの計算にかかる時間は実に120秒以内と高速です↓

Santa TOEFLを管理人が解いてみたときの模擬試験結果

さんくす
さんくす
上の画像ではライティングのスコアが特に低くなっていて,深夜に眠気と戦いつつ取り組んでみても良い結果は出ませんでした。とはいえ,さすがにスピーキングの時には目が覚め,必死にセリフを覚えようとしては,拙い英語を絞り出そうと躍起になりました。

AI相手なので気恥ずかしさはなく,時間も場所も問わず何度も挑戦できるのが魅力で,模試に臨むストレスが大きく緩和されていることに気付くでしょう↓

スピーキングセクションを復習している時の様子

特にスピーキングは毎日同じ問題に挑戦してみるのもありで,昨日とはちょっと内容を変えてみたり,逆の立場に立って意見を言ってみたりすることで表現の幅が広がります。

例えば,

  • Aさんの意見の○○という部分には一理あるが,それでもBさんの○○という意見の方に賛成だ。

と言う際は,両者の立場を踏まえて発言する必要があるわけです。

全く何も言えずに恥ずかしい思いをしたり,あまりに多くの時間が残ってしまったりすると

まだまだだな。頑張らないと。

と思い,その後の学習のモチベーションが上がるというものです。

もちろん,模範解答(High-Scoring Answer)で使ってみたい言葉があれば積極的に使ってみましょう。

 

 

まとめ:週末に模試を解いて平日に復習しよう

SantaのTOEFL模試の問題セット

以上,SantaのTOEFL模試の概要とその良いところの紹介でした。

私は学習を開始してから1週間経ったときに最初に解いてみましたが,量が沢山用意されているだけに,真っ先に取り組んでみても良かったように思います。

さんくす
さんくす
初回はあまりの難しさに面喰いましたが,いったんそのことを身をもって知ってからはそれが当然と思えるようになり,動じなくなったものです。また,大量の解答例をインプットすることで,本番で使える表現のバリエーションが増えました。

模試は1回分を通して解くと,およそ2時間かかりますが,Module間やセクション間で休憩を挟むようにすれば,たとえ1回の学習が20分であっても着実に進めていけるはずです。

ペース配分ですが,1週間に2つ解いても1ヶ月で8~10回分を消費するだけなので,21回分あれば2~3ヶ月は持ちます。

変な話,平日は模試の復習に当てるようにしてセクション別学習には全く手を付けなかったとしても,かなりのスコアアップが期待できるでしょう。

スマホでの多少の使いづらさも,メモを取れないハンディも,本番をより簡単に感じられるようになるための訓練だと考えればむしろ好都合です。

ちなみに,1回分の模試はTOEFLの問題集や公式オンライン模試を利用すると,それだけで一定の費用がかかります

その点,21回分も収録されているSantaは,模試演習を重視する人にとってコストパフォーマンスの高い内容です。

TOEFL攻略のための「体力作り」という観点からすると,本コンテンツがSanta TOEFLのメインであると言っても過言ではありません。

ぜひ,模試を全部解いてたくさん復習回数を重ねては大きなスコアアップを実現してください。

料金を確認してから始めたい方へ

これからSantaで学ぶ方は,時期によってキャンペーンが実施されていることもあるため,申し込み前にSantaの最新キャンペーンと特典を確認しておくことをおすすめします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

-Santa