Santa TOEFLのセクション別学習レビュー!4技能の使い方とAI添削の実力

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執筆・運営者:さんくす
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さんくす
東大院修了(農学修士)・指導歴20年。個別指導,家庭教師,Z会の英語添削などの経験をもとに,勉強法を一生モノの「学習OS」として整理しています。詳しいプロフィール

Santa TOEFLで日々の学習の中心になるのが,「セクション別学習」です。

Reading・Listening・Writing・Speakingを個別に進められるため,いきなり模試に挑むよりも,まずはここで出題形式と操作感に慣れておく方が学習しやすくなります↓

TOEFL版Santaのセクション別学習は4技能別

特にWritingとSpeakingではAI添削が使えるため,独学では後回しになりがちなアウトプット練習にも取り組みやすいです。

この記事では,Santa TOEFLのセクション別学習を4技能ごとに確認しながら,予測スコアの見方,AI添削の使い方,実際に使って感じた注意点を整理していきます。

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Santa TOEFL全体の特徴はSanta TOEFLレビューで,料金やキャンペーンの最新情報はSantaの最新キャンペーンと特典でまとめています。

Santa TOEFL:4技能別の学習手順

Santa TOEFLでは,4つのセクションを個別に学習していく形が中心になります。

いきなり実践模擬試験(Full Test)に挑むことも可能ですが,予備知識なしで挑むと,問題形式や操作に戸惑いやすくなります。

まずはセクション別学習で各パートの出題形式に慣れ,苦手な形式を少しずつ確認していくのがおすすめです。

AIによる「予測スコア」の表示

セクション別学習で便利なのが,学習状況に応じて表示される「予測スコア」です。

2026年1月の改訂後に使われる「1~6」のスコア表示に完全対応しており,AIがあなたの現在の実力を具体的な数値でフィードバックしてくれます↓

AIが予測したTOEFLスコア

収録されている問題数(全374問)は以下の通りで,すべてETS提供の公式データです↓

  • Reading:67問
  • Listening:94問
  • Writing:152問
  • Speaking:61問

1日の学習量(ノルマ)は各自で自由に変更できますが,おすすめの設定はSantaを始めたら最初にやっておきたいことで語っています。

 

運用上の注意点

  • 学習ノルマとの関係:セクション別学習から直接問題を解いても,「今日の学習」のノルマが減らない場合があります。逆に,今日の学習を進めても,セクション別学習側の問題数が減るとは限りません。日課として進めたい場合は,「今日の学習」と「セクション別学習」を別物として考えておくと混乱しにくいです。
  • 途中で中断した場合:演習を中断すると,「残り時間」を引き継いだ状態での再開となります。解答時間が削られた状態になるため,安定した通信環境での実行を推奨します(リスニングは例外で,途中から再生されることはありません)。
  • テキストコピーについて:不正コピー防止のため,テキストのコピペは不可ですが,内蔵AIチャット「Santa Lumi」を起動すれば,その場で意味や文法を日本語で質問可能です↓

Santa Lumiを起動するためのアイコン

実際のTOEFLでどのような問題が出るのか知っておく方がスムーズですので,必要に応じて【大学入試】英語外部試験の選び方とおすすめに目を通しておくことをおすすめします。

当記事に掲載している問題例は,著作権の都合上,似たような問題に改題していることにご注意ください。

 

 

Reading:公式問題を使って読解形式に慣れる

Readingでは,3種類のタスク(全67問)が用意されています。

  • Complete the Words:38問
  • Daily Life:17問
  • Academic Passage:12問

「Complete the Words」は以下のように,カッコ内に実際にアルファベットを入力して単語を完成させるタスクです↓

問題例

Global warming is primarily caused by the excessive release of g [ r ][ e ][ e ][ n ][ h ][ o ][ u ][ s ][ e ] gases into the atmosphere.

半角英数文字で入力し,答えた後にはすぐに丸つけが自動で行われます。

以下の赤字部分は間違えた箇所を示しており,すぐ下で解説を読むことができます。個別にAIに尋ねることも可能で,その際の解答は日本語です↓

Santa TOEFLのReadingタスク1の解答・解説

解説には「Option (B) is incorrect because there is no mention of…」などと不正解の根拠もしっかり書かれています。

 

 

Listening:本番に近い音声形式に慣れる

Listeningセクション(全94問)には,以下の4種類のタスクが用意されています↓

  • Listen and Reply:38問
  • Conversation:30問
  • Announcement:15問
  • Academic Talk:11問

短いやり取りから長めのアカデミックな内容まで段階的に練習できるため,単なる聞き流しではなく,本番形式に近いリスニング演習として使いやすいです。

さんくす
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アプリ内で細かく音量を調整するというより,必要に応じてPCやスマホ側の音量設定を見直しましょう。

SantaのListeningは音源の長さや質問数が本番通りに設定されており,試験慣れに最適です。

なお,最後のAcademic Talkなどは長文になるため,「メモ書き」を同時に行うようにします。

 

 

Writing:AI添削で答案を改善する

収録問題数が最大(152問)のWritingセクションは,Santaの中心となる機能です。

全部で3種類のタスクがあります↓

  • Build a Sentence:46問
  • Write an Email:56問
  • Academic Discussion:50問

Build a Sentenceは,語句を並べ替えて英文を完成させるタスクです。

長文を書く前のウォーミングアップとして使いやすく,文法や語順の確認にも役立ちます。

しかし特筆すべきは,後半のタスク(Write an Email / Academic Discussionなど)に搭載されたAI添削機能です↓

  • すぐに添削結果を確認できる:回答を送信すると,短時間でスコアと添削結果が表示されます。
  • 自分の答案をもとに直してくれる:模範解答を示すだけでなく,自分の解答内容を生かしながら,より自然な英語表現へ直してくれます↓

WritingセクションのAI添削例

ただ一つの絶対的な解答に合わせて直すのではなく,学習者の解答例に沿って添削してくれるところに,まるで優秀な個別指導を受けているような感覚を覚えます。

実際に,添削後の改善案を入力し直して採点してみたところ,高いスコアが表示されました。

あらかじめ用意された模範解答より短い答案でも評価されることがあり,「長く書けばよい」のではなく,設問に対して必要な内容を自然な英語で返すことが重視されていると感じます。

 

 

Speaking:人目を気にせず発話練習ができる

私が最も高く評価しているのがこのセクションです(全61問)。

Speakingには2種類のタスクがあります↓

  • Listen and Repeat:30問
  • Interview:31問

前半は音読・復唱に近い練習で,後半のInterviewでは自分の考えを英語で話す力が問われます。

スマホやPCのマイクを活用し,AI相手に演習を繰り返しましょう↓

  • 発話内容をテキストで確認できる:自分が話した内容が文字起こしされ,文法ミスや答え方の不足点も確認できます。
  • 人目を気にせず練習できる:発音や言い間違いが気になっても,AI相手なら何度でも録音し直せます。対人レッスンの前段階としても使いやすいです。

Speakingセクションの回答と添削例

AI添削は非常に自然な内容へと修正され,質問文の意味がわからずに沈黙してしまった時も,それが正確に反映されて評価されます。

さんくす
さんくす
最初から全問題を完璧にしようとする必要はありません。まずは多くの問題に触れて,TOEFLで聞かれやすい質問の型に慣れることが大切です。そのうえで,特に苦手な問題については,目標スコアに届くまで同じ問題を繰り返すと,回答の組み立て方が安定しやすくなります。

料金を確認してから始めたい方へ

Santa TOEFLは時期によって料金や特典内容が変わることがあります。申し込み前に,Santaの最新キャンペーンと特典を確認しておくと安心です。

 

 

システム面で気になったところ

Santa TOEFLのレイアウト

私の環境では,スマホ等でAIチャット(Lumi)を起動すると画面が少し窮屈に感じられることがありました。

解答欄が明確に見えにくくなることがあるため,このレイアウトは今後のアップデートに期待したいところです。

また,AIの解説が,ごくまれに少し説明不足に感じることもありましたが,「添削で直されているのにAIがコメントしてこない箇所」は,「意味や文法は通じるが,より自然な表現がある(大きな減点対象ではない)」というAIなりの判断だと理解すれば納得できます。

 

 

まとめ:Santa TOEFLのセクション別学習は4技能対策の土台になる

Santa TOEFLのセクション別学習は,Reading・Listening・Writing・Speakingを個別に練習しながら,現在の実力を確認できる学習機能です。

特にWritingとSpeakingではAI添削が使えるため,独学では後回しになりやすいアウトプット練習にも取り組みやすくなっています。

一方で,スマホ画面ではAIチャットを開いた際にやや窮屈に感じる場面もあり,細かいレイアウト面には今後の改善を期待したいところです。

とはいえ,公式データを使った問題演習とAIによる即時フィードバックを同じ環境で行える点は大きな魅力です。

まずはセクション別学習で4技能の出題形式に慣れ,ある程度感覚をつかんだ段階で実践模試に進むと,Santa TOEFLをより効率良く使えるでしょう。

実践的な力を試したい方へ

実践的な力を試したい方は、別記事のSantaのTOEFL模試についても確認してみてください。

料金やキャンペーン内容は時期によって変わるため,申し込み前にSantaの最新キャンペーンと特典を確認しておくことをおすすめします↓

Santa TOEFLの公式サイトへ

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

  • この記事を書いた人
東大院修了(農学修士)×指導歴20年|教育・Web運営専門家 さんくす

さんくす

東大院修了(農学修士)・指導歴20年の教育メディア運営者。個別指導,家庭教師,Z会の英語添削などを通じて,小学生から浪人生まで幅広く指導してきました。Webメディア運営歴10年,累計執筆量200万文字以上の経験をもとに,勉強法を一生モノの「学習OS」として体系化し,受験・通信教育・英語学習に役立つ情報を発信しています。

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