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塾講師が考えるSnapask(スナップアスク)の評判と利用法!

今回は,「Snapask(スナップアスク)」というマンツーマンの勉強アプリについて,私なりに分析した評判と利用法についてまとめてみたいと思います。

いわゆるEdtechに分類される本アプリですが,まだまだ歴史も浅く,利用者と提供側のどちらにおいても馴染みとなるためには課題が多そうです。

が,だからと言ってどちらの側も挑戦しないような社会になってしまえば,経済産業省の提唱する「未来の教室」は実現されないでしょう↓↓

塾業界に関わる私としましては,今後の期待も込めて記事の方,書かせていただきます。

Snapaskとは

スナップアスクのイメージ

Snapaskとは,簡単な手順で,信頼のおける講師陣から勉強の質問に対する回答が得られるアプリです↓↓

ダウンロード

小学生から高校生までに学校で習う範囲であれば,英数国理社の5教科18科目に対応し,素早い回答と細かい解説を受けることができます。

普通相手が1人の講師であれば,全科目の質問に対応することは難しいでしょう。

ですが,Snapaskには多数の講師が登録しているので,特定の科目に明るい人間のみがその都度対応してくれるわけです。

触れ込みですと1000人以上の講師が在籍で,24時間いつでも利用可能かつ10分以内に解答が得られるとのことでしたが,さすがにそれは言い過ぎのように感じます。

とはいえ,ウェブからは少なくとも50人以上の講師は確認できますし,回答も大体は1時間以内(指名する場合でも1日以内)には得られるでしょう。

本アプリの使い方は単純で,

  1. 質問したい問題の写真を撮る
  2. 説明を加えて,希望する講師に送る
  3. すぐに回答が得られる

これだけです。

ちなみに利用料金は「1ヶ月12,800円」。

あえてこれが高いか安いかの議論はここではしませんが,iOSで支払うとキャリア決済になる都合上,「1ヶ月17,800円」のように1.4倍程度にまで跳ね上がってしまうので注意してください。

なお,このときの支払いをウェブ上から行うことで,iPhoneユーザーであっても12,800円で利用することが可能になります。

やり方としては,まず先のページでアプリをダウンロードし,支払いを以下のページからログインして行うのが賢明です↓↓

なお,ダウンロードしてプロフィールを編集すると無料で質問できるチケットがもらえますが,これに加えて,アカウントの「無料質問/プラン割引」という項目に招待コード【MSBRWT】を打ち込むことで,もう1枚増やして計2枚にできます↓↓

Snapaskの招待コード

この2回の質問を通じて,Snapaskを導入するか否かの判断に使いますが,ポイントとなるのは「良い講師に出会えるかどうか」に尽きます。

後述するように,講師との相性がとても大きいので,見事に疑問が解決されるだけでなく,回答にかかるまでの時間やチャットの文面なども判断材料にしてください。

それでは次章で,Snapaskの評判についてまとめてみましょう。

 

Snapaskの評判について

独学する際のライフラインになる

独学していると,どうしてもわからない問題が出てきます。

もちろん,他人に説明されても理解できないような問題は「捨て問」と見なすべきですが,学校のワークであったり,標準レベルの問題であれば,人に教わることで大体のものは理解できるでしょう。

自分で悩んでいるときはまったくできそうになかった問題であっても,他人に習うと「こんなに簡単なことだったのか」と思う経験は誰もがしているかと思います。

塾などの例ですと,例えば普段教わっている理系の先生に,文系の問題を聞いても分かりやすくは説明してもらえないでしょうが,Snapaskは得意分野が異なる講師が複数人スタンバイしているので,その点は問題ありません。

といったわけで「塾に通ったり家庭教師を付けずに独学する場合のライフラインとしてSnapaskは役立つ」というのが評判の1つ目です。

ただし,講師によって説明の仕方に差があるのは事実で,もちろんちょうどその回だけうまく説明できないこともあるでしょうが,先述した2回で良い講師に出会えるかをやはり基準にすべきでしょう(初回授業についてはとにかく厳しい世界です)。

自立心が芽生える

これからの時代,自らが目標を設定し,自分が主体となって勉強していく姿勢が重視されます。

能動的にとか自立だ自律だ,呼び方は何であってもよいのですが,うまく相手を利用できるようになると,その子の未来は明るいです。

別に「Snapaskを使い,みんな独学で勉強しよう!」と言いたいわけではありません。

メイン科目を塾で学び,マイナー科目は独学し,その際わからなかったことはSnapaskで質問する。

そんな使い方も十分に考えられます。

自宅に居ながら移動の必要もなしに,ちゃんとした回答が得られるというのは,勉強する環境としては上質です。

もちろん,親の学歴が高い家庭であったり,普段通う学校が進学校で友達も優秀で質問しあえるような環境であればSnapaskの出番はありませんが,そうでないところの生徒は,自ら積極的に疑問を解決できる環境を作らなければなりません

ネットの知恵袋的なものは匿名で無責任なもので,勉強においての利用価値はないわけですから,Snapaskのようなサービスは貴重ですね。

気軽に使える

アプリで質問できる以上,どこかに出かけていく必要もないですし,料金を支払う以上,そのサービスは対価に見合うものになっています。

もちろん最終的な判断は,実際のサービスを受けた上で行いますが,講師のプロフィールに書かれた経歴は名のある大学ばかりですので,それも1つの判断基準になるでしょう。

個別指導塾の中には,教える側が経歴を隠すように指導されるところもあります。

変にそういったところを詮索せずにすむのも,利用する際の気軽さに繋がるわけです。

 

おすすめの利用法

さて,私のおすすめするSnapaskの利用法ですが,まずは良い講師を見つけ,その人を中心に利用するべきだと考えます。

そういった意味で,先の2回の無料体験で出会えなければその先はありません。

例えばですが,もし以下のように間違えに気づけないような講師であれば,厳しく評価せざるを得ません↓↓

Snapaskの指導例

次に値段的な制約があります。

経済でもそうですが,高い利用料の良質なサービスが多くの人に利用されて,提供側も利用者側も得をするのが理想です。

とはいえ,Snapaskも多くのEdtechと同様,まだまだ上手く回る状況にはなっていないでしょうから,利用者側としては長く使うべきものではないと認識しておきましょう。

回数に制限があってしまっては,「1問○○円」と考えてしまって気軽に質問できなくなります(質問というのはそもそも気軽にできるべきものではないでしょうか)。

もちろん,簡単に人に聞かずに自分で考えることも大事ですので,そういった意味では,回数チケットを購入して的を絞った質問をするのもよいのでしょうが,これが学生のうちからできる人は中々に少ないです(私も受験時代,まったく質問しないことに決めてしまい,大変独りよがりな受験勉強で苦労しました)。

その場合の利用料金は月額12,800円となり,キャンペーンをやっていても10,000円程度にはなるでしょうから,その日の勉強でわからなかったものを質問し,翌日にはすべて解決できているような状態を目指すとよいでしょう。

長期休暇や,余裕がある月の短期的な利用がおすすめです。

またSnapaskのサービスには,変わったものとして自習室の存在があります。

都内の渋谷駅近くにある,カフェを思わせるオープンスペースですが,自習室としてみた場合,大変安く利用できるものです↓↓

スナップアスク自習室

祝日以外の11時から22時(土日は20時)まで利用でき,月額8,000円弱は破格だと思うので,こちらの利用も検討してみてください。

注意

最近問い合わせたところ,コロナの影響により自習室は閉鎖となってしまい,現時点で再開の見込みは立っていないとのことでした。残念ですが,仕方ありませんね。

本章での内容をまとめると,おすすめの使い方は以下のようになります↓↓

  • 無料体験中に良い講師に出会うことが継続条件
  • 短期集中で用い,1ヶ月無制限のコースを利用する

 

まとめ

Snapaskのロゴ

以上,Snapaskのサービスについての簡単な説明と評判,そして私の考える利用法についてまとめてきました。

とりあえず最初の2回の利用までは無料で使えるので,招待コードの【MSBRWT】を利用して質問してみてください↓↓

ダウンロードはこちら

 

私自身,塾で対価を頂いて教えている身として,ネットで簡単に答えを安売りしている同業者をまったく歓迎していませんが,「教育」という目に見えないサービスにお金を払うことに抵抗を持つ方が多いのも事実です。

私もサービス業に従事していなければ,ずっとそのように思っていたかもしれません。

ですが,教える側も不満を良い環境で働けなければすぐに辞めてしまって,ますますサービスの質は悪化してしまいます。

というわけで,しっかりしたサービスを適正な価格で提供する教育サービスが世の中に溢れることを願って,終わりの言葉とさせていただきます。

最後までお読みいただいた方,誠にありがとうございました。

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スタディサイト管理人

都内の塾運営にかかわってから,講師歴も15年以上になりました。小学生から高校生まで学校の定期テストから大学入試まで幅広く教えています。最近の関心事は「教育改革」で,塾に入ってくる情報に加え,セミナーや書籍,信頼のおける教育機関より得た情報をWebにまとめてみました。ネットを介したやり取りにはなりますが,少しでもみなさまのお役に立てたらと思います。
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