このサイトでおすすめしている個別指導塾のディアロですが,多くの校舎が開校からようやく3年を迎えました。
ここでは,3人の卒業生が語るディアロの評判を題材に,「一般的な個別指導というものの価値」について考えてみることにします。
なお,ディアロという塾自体について詳しく知りたい方は,以下のページを参照してください↓↓
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ディアロの雰囲気とコミュニケーション
最初は,横浜国立大学の教育学部に合格した高校生の,ディアロに対する評判を見てみましょう。
開校してまもないディアロですが,先輩からの勧めで知ることになったようです。
ですが,それだけで通塾を決めたわけではありません。
決め手になったのは,ディアロの雰囲気の良さだったと言います。
個別指導に限りませんが,どんなに他人が良いと勧めてくれても,あくまでそれは「その人にはその塾が合っていた」だけにすぎません。
また,教室ごとにカラーが違うというのもよくある話です。
そのため,しっかりと体験授業を受けて,塾の雰囲気を知ってから通学を決めることが大事です。
その他,ディアロで良かったこととしては,「対話式トレーニング」の一環として授業中に行われる「解答のプレゼンテーション」を挙げています。
勉強を通じて講師と生徒の間でコミュニケーションが取れるのはやはりディアロの強みですね。
個別指導では集団授業よりも,講師との人間関係(信頼関係)が大きな意味を持ちます。
1人の講師が100人に対して教える集団授業に対し,1人の講師が1人の生徒に教えるわけですから,講師と生徒の間にはより強固な関係が築かれることになるわけです。
信頼関係の築き方については,講師によって色々なやり方がありますが,自分はコミュニケーションが最も大切だと感じています。
個別指導の塾といっても,授業内容は演習がほとんどで,講師と会話することもなかったり,毎回講師が変わるようなところもありますが,ただ黙々と授業を受けて帰ってくるような塾は好みではありません。
とはいえ,こういう個別指導塾は多いです。
塾としても利益が出ないと潰れてしまうので,採算を度外視するわけにもいかないのでしょうが,結局は人(講師個人というよりも経営者)次第でしょう。
話を元に戻すと,自分の場合,授業に関係のない話でさえも本人のやる気を高めたり,生徒のことをより深く知るきっかけとなり,結果的に信頼関係を強固なものにしてくれるものだと考えています。
また,まとめと称して生徒に今日の授業の要点を説明させることもありますが,それによって生徒は理解を深められるというわけです。
実際に誰かに勉強を教えることで,自分自身も賢くなった経験をされた方もきっといらっしゃることでしょう。
もしも生徒が上手く説明できなかった場合,講師側としても,自分の説明が不十分だったことを反省できるわけで,ディアロの採用している対話式メソッドは,生徒と講師のどちらにもメリットがある授業形態であるのが素晴らしいと思います。
ディアロの融通の利きやすさと親身な指導
次に日本獣医生命科学大学に入られた方の体験談を紹介しますが,部活で忙しい中でも,授業を20時45分~21時30分という時間帯に行ってもらえたことで,無理なく通塾できたといいます。
集団授業ですと,大人数を特定の時間(1コマ)に集めてこないといけないので,時間に融通がききません。
もちろん不規則な授業の取り方をしたり,開講して日の浅い校舎ですと,個別指導であっても時間によって担当が変わってしまうこともあるでしょうが,それもプレゼンの練習だと思えば良い経験です。
色んな人に自分の考えをしっかり説明し納得してもらう。
時には議論へと発展し,さらに深い理解や予定外の結論に達することこそ,自分の考える個別指導の最高の形です。
この高校生も,参考書を読んで「わかる」ことと,「人に説明できる」ことの違いについてよく理解していました。
ここでわかる個別指導の強みは,親身な指導が可能な点にあります。
先ほど述べたような,細かな時間帯が設定できることだけではなく,1人の生徒に対し,これまでどういった授業をしてきたか,そしてどういった計画で勉強を進めてきたのかについて,個別指導の塾であれば記録として残しています。
それはつまり1人1人に対して管理が行き届いているわけで,複数人でしっかり管理していれば,実際に教える講師の質で授業の結果が大きく変わることはありません。
これが集団授業だと,講師次第で授業内容はがらっと変わってしまいますから,そこは大きな違いです。
なお,これまでに紹介した2人の高校生とも,「もっと早く受験勉強を始めていれば」と後悔していますが,その分,高校生活を楽しめたはずですし,受験は試験日に間に合わせるものです。
さらにいえば,どんなできる子であっても不合格の憂き目に遭ってしまうのが受験(特に難関校の受験)ですので,開始時期をそこまで強く意識する必要はありません。
やろうと思ったときが始まりで,それには遅いも早いもないというのが,毎年高校生をみてきて感じることですね。
ディアロのスタッフと情報力
最後の3人目にあたる子は特に独自の感性を持った高校生です。
彼女はディアロの教務スタッフの方が真剣に相談に乗ってくれることに魅力を感じています。
私が小学生のとき通っていた予備校の塾長は,集団授業の塾にもかかわらず,生徒一人ひとりに目を配ることができる素晴らしい方でした。
なんと,授業をさぼりがちになった自分の家に突然やってきて,耳をひっぱって塾に連れていくことさえ平然とやってのけた方です(後から母に話を聞きましたが,しっかり許可は得ていたそうです)。
こういった人としてできた性格の方が周りにいるだけで,その塾全体の雰囲気もよく見えてくるのが不思議なところで,なんとか頑張ってその人の期待に応えたいという気持ちが芽生えてくることでしょう。
その他に,受験では情報も大事になってきます。
特に現在は多様な受験方法が可能になってきているわけで,それこそ英語の資格を取るだとか,推薦入試に絞って受験対策を始めるとか,内部推薦を利用して名門大学に入る際にも情報が大切です。
ディアロのバックにはZ会と栄光ゼミナールがいます。
このような大手のサポートは圧倒的な情報力を提供してくれますし,個別指導ならではのきめ細かな対応も併せ持ったディアロですから,そういった悩みを相談する際にも大変有利でしょう。
複雑化した大学入試に対し,「何をどれだけ今のうちから準備しておけばいいのか」,そんな高校生の悩みに正確に答えるなんて個人の力では不可能です。
もちろん私なりにネットを使って調べたりもしますが,そういうときに,大手の情報力というものが羨ましく思えます。
まとめ
以上がディアロの卒業生による評判と,個別指導の価値についての分析となります。
今回紹介した授業の雰囲気や融通の利きやすさ,そしてスタッフの人柄や情報力の他にも,「ディアロがカフェっぽい雰囲気でなじめた」とか,ディアロが教材に使っている「Z会の映像もわかりやすい」と評判でした。
しかしとりわけ「対話式トレーニング」が群を抜いて,良い評判を受けているように感じます。
強制的に「わかる」
ディアロには的を得たキャッチフレーズがいくつかありますが,上記は「わかるをこえてわかりきる」と並んで,ディアロの教育方針を上手に表しているものです。
自分は都内で塾の経営に携わってから長年教えてきましたが,生徒に説明させることの重要さを常々感じていました。
そんな中,偶然知ることになったディアロの対話式トレーニングは,まさに自分がやりたかったことそのものだったわけで,このように勝手に推させてもらっています。
今後もディアロの躍進に期待ですね!
東京都近辺にお住いの方で,ディアロの教育方針に興味がある方は,ぜひ体験授業を受けてみてはいかがでしょうか。
資料請求や体験授業を申し込むのがおすすめです↓↓