当サイトが開講時から推しているディアロですが,新校舎の数は増えて合格実績も順調とのことで嬉しい限りです。
新しい塾というのは何よりもまず結果が求められるもので,自分の教えている塾においても,開塾初年度は授業料を低く設定しては生徒数をとにかく増やしたもので,結果を出すことで口コミでの紹介が増えて生徒数が安定するまでに5年以上がかかりました。
そしてディアロも同じくらいの年数を経験しているということで,当記事では「ディアロの合格実績」についてまとめてみることにしましょう。
ディアロの合格実績の推移
ディアロにおける2018年度から2023年度までの合格実績の推移は以下の通りです↓
最近のディアロの合格実績
国公立大学:24→23→30→40→40→40名
早慶上理ICU:21→29→31→61→67→69名
GMARCH関関同立:42名→40名→103→116→150→206名
同じ生徒が複数の大学に受かった場合も数に含まれているのでしょうが,公式HPに記載されたデータを基に算出しています(在校生のみが対象かつ講習や体験のみの受講者は含みません)。
ディアロは決して大規模な塾でなく大手予備校とは母数が大きく異なることもあって,純粋に数の多少を評価できないのですが,安定して成果を出していることは確かです。
難関大に毎年受かる生徒がいるというのは,逆に見ればそうした層からの支持を集めている塾であることの証明に他ならず,自分の志望する大学に毎年合格者が出ているという点は,高校生が塾選びをする際の判断基準になるように思います。
とりわけ早慶に受かることはここ数年でかなり難しくなったように感じていますが,ディアロの塾生は安定的に合格しているところにも注目です。
もはや東大よりも難しいと言われる国公立の医学部医学科にも,毎年のように合格者が出ています。
年度によっては超難関校の合格者が見られないこともありますが,これは個別指導塾の宿命と言えるかもしれません。
というのも,その年度にすごく偏差値が高い子が在籍しているかどうかには運要素が絡んでくるからです。
とはいえ,以下の超難関大についてはディアロでも合格が確認できています↓
- 東京大学(文化I類・文化II類・文化III類)
- 京都大学
- 国公立医学部(東京医科歯科大・北大・山形大・福井大・徳島大・千葉大など)
ちなみにディアロはじわじわと校舎数を増やしており,2018年頃までは東京都が中心でしたが,現在ではその周辺にあたる神奈川・埼玉・千葉・栃木県にも校舎がある他,Z会の本拠地である静岡県にも2校舎あります。
2024年2月時点での校舎数は21校です(オンライン校含む)。
最新年度のディアロの合格実績
2023年度のディアロの合格実績ですが,上の画像にみられるような有名大学が名を連ねていました。
スタディサプリ進路の偏差値を参考に,難易度について参考となるデータをいくつか挙げておきましょう↓
難関大学と偏差値の関係
東大=67.5~72.5
京大=60.0~72.5
一橋大=65.0~72.5
国公立大医学部=67.5~72.5
早稲田・慶應=60.0~72.5
MARCH=57.5~65.0
2023年度は千葉大の医学部や一橋大の法学部が偏差値的にはトップで「67.5」です。
2018年度以降の入試では私立上位校定員数の削減によりMARCHレベル以上に入るのが確実に困難になってきているため,国公立大やMARCHレベルの大学に合格できていることは時代にしっかり対応できていることの証拠でもあります。
もちろん,難関校を受ける以外の層からも支持されていることがわかる結果であり,実際,私が塾で教えていて成績を上げるのが難しいと思うのは偏差値30~50台の高3生です。
以上のことから,ディアロが対応できる生徒の学力幅は相当に広いことがわかる結果となりました。
まとめ
ここまで学習塾ディアロの合格実績についてまとめてきましたがいかがだったでしょうか。
毎年のように東大や国公立医学部に合格する生徒が在籍していなくても,長い目でみても最近の実績に限っても何らかの成果を見出すことができたように思います。
ディアロのような小~中規模の個別指導塾の強みは,生徒一人一人に合ったきめ細かい指導ができることです。
ディアロの各校舎のSNSまで詳しくみていくと,内申点の大幅アップや対策の難しい定期テスト対策による学校推薦型選抜での合格など,集団授業では成し得ない成果を出していることにも気が付きました。
SNSに寄せられていたディアロの口コミをみると,
- 映像授業の質の高さ
- 表現力の育成
- 講師に容易に質問できる点
- キレイな校舎
- 通いやすさ
が評価されていましたが,ディアロにしかない面白味も挙げられています。
最新の合格速報や詳しいコース紹介,さらには無料の体験授業のお知らせなどは公式サイトの方から確認できますので是非確認してみてください↓
公式サイト
ちなみに料金やコースについては以下の記事でまとめているので併せてどうぞ↓
今年度も期待しています!