当サイトが開講時から推しているディアロの評判が上がってきていて嬉しいですね。
新しい塾と言うのはまずは結果が求められます。
自分の塾でも,開塾した初年度は授業料を低く設定して生徒数を増やしましたし,結果を出すことで口コミでの紹介を増やして安定するまで5年以上かかりました。
やや話が逸れましたが,今回は「ディアロの2020年度の合格実績」について書かせていただきます。
ディアロの合格実績の推移
2018年度から2020年度までの合格実績の推移としては
- 国公立大学:24名→23名→30名
- 早慶上理ICU:21名→29名→31名
- GMARCH関関同立:42名→40名→103名
のようになっています(同じ生徒が複数の大学に受かった数も含まれているでしょうが,HPに記載されたデータをそのまま記載しています)。
ディアロは規模としては大きな塾ではなく,大手予備校とは母数が違うので純粋に数を比較できませんが,安定して成果を出していると言えるでしょう。
難関大に毎年受かる生徒がいるというのは,そういった層の生徒に選ばれている塾である証明になりますし,高校生からすれば,自分の志望する大学に毎年合格者が出ているという点は塾選びの基準にもなります。
特に2020年度はMARCHレベルの合格者が大きく増えましたね。
早慶に受かるのはここ数年難しくなっていますが,ディアロの塾生はしっかり受かっているところもポイントです。
逆に超難関校の合格実績としては,こういった個別指導塾の宿命かもしれません。
年によって,すごく偏差値が高い子が入ってくる場合もありますし,そもそも志望していない子を無理矢理けしかけて受験させることはできないですからね。
ちなみに超難関大として実績が出ているのは,
- 東京大学(文化II類・文化III類)
- 京都大学
- 国公立の医学部(山形大・福井大)
です。
開校から東大・京大・国公立医学部と良いスタートを切りましたが,2020年度は残念ながら出ませんでした。
ちなみにディアロはじわじわと校舎を増やしており,2018年くらいまでは東京都が中心でしたが,現在ではその周辺にあたる神奈川県や埼玉県,千葉県に新校舎ができました(Z会の本拠地静岡県には元から1校舎あります)。
生徒数を増やしたので,2021年度の実績に期待ですね!
2020年3月現在の校舎数は18校です。
最新のディアロの合格実績について
2020年度の合格実績としては,以上のような大学が名を連ねています。
国公立だと名大が60,東北大が57.5くらい(東大の偏差値は67.5)であり,私立で考えると早稲田大学や慶應大学は67.5~70.0,MARCHは55~62.5くらいです。
私立上位校定員数の削減により,MARCHレベル以上に入るのが確実に困難になった2018年度以降の入試でしたが,国公立やMARCHなどの堅実なレベルの大学に合格できたのは,時代にしっかり対応できている証拠でしょう。
以上,学習塾ディアロの最新の合格実績についてみてきました。
最後にまとめますと,個別指導の強みは,生徒一人一人に合ったきめ細かい指導ができることです。
ディアロの合格者を見ていると,内申点の大幅アップや,対策の難しい定期テスト対策などを含む内部推薦対策など,校舎ごとにしっかりとした成果を出しているように感じました。
他サイトに寄せられていたディアロの口コミでは,
- 映像授業の質の高さ
- 表現力の育成
- 講師に容易に質問できる点
- キレイな校舎
- 通いやすさ
が評価されていましたし,ディアロにしかない面白味がありますね。
最新の合格速報や詳しいコース紹介,さらには無料の体験授業のお知らせなどは,公式サイトの方から確認できますので,是非確認してみてください↓↓
公式サイト
料金やコースについては以下の記事でまとめています。
今年度も是非期待したいですね!