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スタサプKidsの歌動画について深く学ぼう

今回ですが,スタディサプリENGLISH for KIDSに収録されている「歌動画」を取り上げ,その内容についてより深く理解していくことにしましょう。

私も久々に英語の古き良き名作に触れられて,学ぶ楽しさを思い出したような気がしていますが,中には知らなかった曲も含まれていて,これから英語を学ぶ子どもたちには,是非こうした傑作を知らないまま大人になることのないようにしていただけたらと思います。

動画を流して一緒に歌ったり踊ったりするだけでも歌の魅力は十分に伝わってきますが,曲の歌詞や意味まで知ることで,また別の楽しみ方ができるようになるのは不思議なものです。

アプリ教材と同じものとはいきませんが,似た内容のYouTube動画も探してみたので参考にしてください。

スタディサプリENGLISH for KIDSの歌動画とは

スタディサプリENGLISH for KIDSのうたどうが

スタディサプリENGLISH for KIDSの歌動画ですが,同コースで行うレッスンの3つ目に出てくるものです。

なお,毎回のレッスンにあるわけではありませんが,同じ曲は別のレッスンで複数回登場し,ない場合は代わりにゲームを行うことになります。

長さ的には1~4分のものがほとんどで,基本的には1つのステージ(島)あたり2曲が新しく登場してくる仕様です↓

ステージ番号と登場曲

  1. The ABC Song※
  2. Phonics Song※
  3. Twinkle, Twinkle, Little,StarとSunday, Monday, Tuesday
  4. Seven StepsとPat A Cake
  5. Open Shut ThemとMary Had A Little Lamb
  6. Peas Porridge HotとBINGO
  7. Are You Sleeping?とRow Row Row Your Boat
  8. The Eensy Weensy SpiderとRain Rain Go Away
  9. Head, Shoulders, Knees & ToesとThis Is The Way
  10. We Wish You a Merry ChristmasとJingle Bells
  11. Hokey PokeyとWheels On the Bus
  12. Five Little DucksとUnder the Spreading Chestnut Tree
  13. Five Little PumpkinsとIf You’re Happy And You Know It

※ステージの1と2は長さ的に2つで1つのようなものなので,登場曲は例外的に1曲ずつとなっています。

さて,全部で24曲もありますが,英語のタイトルだけを見ても,「あ,あの曲だな!」と思うことは少ないでしょう。

ですが,日本語に訳したタイトルや実際のメロディーを聞いてみれば,多くがどこかで一度は聴いたことがある曲だったりするので楽しみにしていてください。

次章から,ステージごとに登場曲を詳しくみていくことにしましょう!

管理人
管理人
ちなみに,引用している動画はYouTube Kidsに表示されるものから選んでいる他,歌詞や歌唱方法などの点において,スタディサプリENGLISHのものとは一部異なることにご注意ください。

 

 

ステージ1(はじまりのしま)に出てくる曲

The ABC Song(ABCの歌)

歌詞

A-B-C-D-E-F-G H-I-J-K-LMNOP Q-R-S T-U-and-V, W--X Y-and-Z, Now I know my ABCs, Twenty-six letters from A to Z. a-b-c-d-e-f-g h-i-j-k-lmnop q-r-s t-u-and-v, w--x y-and-z, Now I know my abcs, Twenty-six letters from a to z.

英語で使われるアルファベットを学ぶための曲ですが,イギリスだとAlphabet Songとも言うそうです。

発表は1835年,場所はアメリカでフルートのための曲として制作されましたが,日本で知られるようになったのは江戸時代末期(1860年頃)で,ジョン万次郎が紹介したと聞きます(参考)。

耳を凝らすとTwinkle, Twinkle, Little,Starと同じメロディーであることに気が付くはずです。

間延びした感じで歌ってみてください。

なお,スタディサプリENGLISHに収録されている曲は字幕を表示してもらえる親切設計ですが,歌詞のlmnopを繋げて言わないところやv-w-x-y-and-zという韻の踏み方をしているところ,そして歌詞の最後がnext time won't you sing with me?と終わるところが上記動画とは異なっていました。

The ABC Songは色々なバリエーションが存在するので,いくつか聞き比べをしてみると楽しいです。

出てくるステージは「1-1・1-2」となります。

 

 

ステージ2(そうげんのしま)に出てくる曲

Phonics Song

歌詞(一部)

A's for apple, a, a, apple. B's for ball, b, b, ball. C's for cat, c, c, cat. D's for dog, d, d, dog.

アルファベットを覚えるフォニックスソングです。

曲は多種多様で,例として使用される英単語も,曲が違えば高確率で異なります。

スタディサプリENGLISHのものはナットキングコールを思わせるようなJAZZ調で,曲間には英文(例:Now let's go to O!)が挿入されているのが特徴的でした。

本曲は「2-1・2-3・2-4・2-5・2-6・2-9」のステージに出てきます。

 

 

ステージ3(りぞーとのしま)に出てくる曲

Twinkle, Twinkle, Little Star(きらきら星)

歌詞

Twinkle, twinkle, little star. How I wonder what you are. Up above the world so high, Like a diamond in the sky. Twinkle, twinkle, little star. How I wonder what you are.(きらきら輝け,小さな星よ。あなたは何者なのか実に不思議だ。世界の真上のはるか高いところに位置して,空にあるダイヤモンドのようではないか。)

上の動画はアレンジを効かせていますが,スタディサプリENGLISH for KIDSのものと比べるとずっとシンプルな作りです。

その他にも色々な曲を聴いてみましたが,2番の歌詞が全く別のものになっていたり,キーが異なるバージョンも存在していました。

Twnkleというのは「キラキラ光る」という自動詞ですので,Little starが呼びかけで,命令文です。

How I wonderのHowは無視して考えるとわかりやすいでしょう。

聴きたければ「3-1・3-5・3-10」のステージに行ってみてください。

 

Sunday, Monday, Tuesday

歌詞

Sunday Monday Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday and Saturday, Sunday comes again!

日曜日から土曜日までを連呼していく歌です。

曜日が苦手な生徒も多いので,幼少期に慣れ親しんでおくことで,英語のテストでTuesdayとThursdayを取り違えたりはしなくなるでしょうし,Wednesdayを「ウェドネスデイ」などと読むことも避けられるでしょう。

歌詞が単調なのですが,Sunday comes again!が入っているところで回避できていますし,メロディーやリズムにも工夫がみられます。

ちなみに上の歌に日本語が混じると中々にカオスな曲が出来上がるのですが,詳しくは「クリステル・チアリ」のものを聴いてみてください(カラオケでも歌うことが可能です)。

ラップ調の曲にも本曲のような歌詞は出てきますが,大人が聴くのであれば「Saturday Night Hustle」という曲がおすすめです。

本曲は「3-3・3-8・3-11」のステージで聴くことができます。

 

 

ステージ4(うみのしま)に出てくる曲

Seven Steps

歌詞

One, two, three, four, five, six, seven. One, two, three, four, five, six, seven. One, two, three. One, two, three. One, two, three, four, five, six, seven. One, two, three. One, two, three. One, two, three, four, five, six, seven.

調べましたが,作者や作曲の時期などはすべて不明とされていました。

スタディサプリENGLISH for KIDSの曲は最もオーソドックスな編曲でしたが,上記動画では,後半になるとSevenから逆に戻っていくところが特徴的です。

聴けるステージですが,「4-1・4-4・4-9・4-11」に行ってみましょう。

 

Pat A Cake

歌詞(一部)

Pat a cake, pat a cake, baker's man. Bake me a cake as fast as you can. Pat it and roll it and mark it with "B" And put it in the oven for Baby and me.(ケーキをこねてパン屋さん。なるべく早くケーキを焼いて。こねたら丸めてBの文字を書いてちょうだい。そうしたら私と赤ちゃんのためにオーブンに入れて。)

patは「軽くたたく」という意味で,ケーキ作りにおいては平らな生地を平たく伸ばす際に使われています。

bakeは「焼く」で,bakerは「焼く人」つまり「パン屋さん(ケーキ屋さん)」のことです。

ところで,スタディサプリENGLISHではJohn先生とLeina先生の2人が出てきて,手遊びを披露してくれたことには驚きましたね。

この曲以降,ストーリーでお馴染みのネイティブ講師たちの姿を,しばしば歌動画内でも確認するようになりました。

手遊びと言えば,日本だと「ずいずいずっころばし」がお馴染みですが,この曲にはもう1つ工夫があることに気が付いたでしょうか。

上の歌詞にある「mark it with "B"」と「for Baby and me」のところに注目していただきたいのですが,これらはそれぞれ「Bのマークを付けて」と「赤ちゃんと私のために」という意味になり,BはBabyの頭文字に由来しているわけです。

そして,スタディサプリENGLISHの歌詞の2番では,これが「mark it with "J"」と「Journey and me」になっている上,歌詞の3番では伏字になっているわけです↓

スタディサプリENGLISH for KIDSのPat a cake動画の1シーン

Journeyが「OK, this time, Let’s sing the first letter of your name!」と言ってくれているように,自分の名前の最初の文字を入れて歌ってみてください。

こうした工夫でアルファベットに早く馴染めるようになるわけです。

登場ステージは「4-2・4-6・4-8・4-12」となります。

 

 

ステージ5(じゃんぐるのしま)に出てくる曲

Open Shut Them

歌詞(一部)

Open shut them, open shut them. Give a little clap, clap, clap. Open shut them, open shut them. Put them in your lap, lap, lap.(手と指を開いて閉じて。軽く手を叩きましょう。手と指を開いて閉じて。ももに手を置きましょう)。

文法的なことや意味的なものを考えると,結構疑問に思うところが出てくる曲なのですが,Safiya先生が最初に言っていたように,まずは立ちあがって踊るようにしてください!

この段階であれば,細かいところは気にしない方が良いでしょう。

歌詞の2番からは,選ぶ2つの単語によって,リアクションの仕方が変わります(例えば,forwardとbackwardなら前後に動きます)。

自分なりに身体を大きく使って表現してください。

「5-2・5-3・5-8」で聴くことができます。

 

Mary Had A Little Lamb(メリーさんの羊)

こちらについては聴いたことがない方はいないでしょう。

オリジナルはアメリカの民謡です。

メリーさんの羊は歌詞のバリエーションがたくさんあって,日本のものだと「かわいいね」なのか「まっしろね」なのかの議論がありましたが,海外のものだと2番以降の歌詞があり,羊と学校に来てしまったメアリーが先生に叱られて泣いてしまう展開のものまで存在します。

上の動画だと羊がもはや動物ですらありませんね。

ちなみに,スタディサプリENGLISH for KIDSの曲はといえば,安心してください,幸せな展開です。

歌詞は長くなるため示していませんが,曲の最後の方で「Why, Mary loves the lamb, you know," The teacher did reply.」という文が出てきて難しいと感じるかもしれません。

これは,Whyやyou knowは「あら」とか「知ってるでしょう」というセリフとして捉え,前文はdid reply(repliedの強調型)の目的語になっていると考えると良いです。

本曲は「5-5・5-9・5-11」のステージに登場してきます。

 

 

ステージ6(ひがしのしま)に出てくる曲

Peas Porridge Hot

歌詞

Peas porridge hot. Peas porridge cold. Peas porridge in the pot nine days old. Some like it hot. Some like it cold. Some like it in the pot nine days old.(温かい豆がゆ。冷たい豆がゆ。9日置いた鍋の豆がゆ。温かいものが好きな人。冷たいものが好きな人。9日経ったものが美味しいと言う人もいる。)

タイトルにもなっているPeas porridgeとは「えんどう豆のお粥」のようなものです。

イギリスの曲ですが,現地では冬の朝に食べて温まる文化があります。

スタディサプリENGLISH for KIDSでは,古い文字であるPeaseをPeasの代わりに使っていましたが,porridgeをpuddingと歌う曲もありました。

日本では大豆の方が馴染んでいるので,豚汁的なものを想像するとわかりやすいでしょうか。

もっとも,「9日間も寝かせて食べて美味しい」とまで言うのですから,ジャガイモ抜きのカレーとかの方が適切かもしれません。

Safiya先生とBrent先生はどのお粥が好みでしょうか。

登場ステージですが,「6-1・6-4・6-10」です。

 

BINGO

歌詞

There was a farmer, had a dog. And BINGO was his name-o! B-I-N-G-O. And Bingo was his name-o!(ある農夫がいて,1匹の犬を飼っていました。そしてBINGOというのが彼の名前でした。)

この曲は韻のルールに触れられる曲ですね。

4拍ずつ区切っていくと,dog・name-o・BINGO・name-oが文末部分にあたります。

dogやBINGOの発音は日本語の「オ」に近い音なので問題ないですが,nameは全く近い音ではないので,name-oと変えているわけです。

nameで歌ったときよりも,断然リズム良く聞こえます。

なお,歌が進むにつれて,途中にあるBINGOという文字の歌う部分が手拍子などに取って変えられていき,最終的には全部が効果音に変わってしまうところが楽しいです。

スタディサプリENGLISH for KIDSの曲は5番以降転調し,最後はちゃんとBINGOと読みあげていました。

ワンちゃんもそのことを喜んでいるように見えます。

そして,この曲の出演は優しい見た目のMike先生でした。

彼に会いたければ,ステージの「6-5・6-9・6-11」に行ってみましょう!

 

 

ステージ7(かざんのしま)に出てくる曲

Are you Sleeping?(グーチョキパーでなにつくろう)

歌詞

Are you sleeping? Brother John? Morning bells are ringing. Ding, ding, dong!(寝ているの?ジョン?朝の鐘が鳴っていますよ。ディンディンドン)

元となっている曲はフランスの民謡のFrère Jacquesというタイトルの曲で,意味は「ジャック兄弟」と翻訳できます。

兄弟といっても血がつながっていない,同じ宗派に属する人たちのことなので,ルフィーとエースみたいな関係です。

そんなタイトルも,アメリカや日本においては全く別の物に変えられ,歌詞もまったく違くなってしまうのは想像するにたやすいでしょう。

ちなみに,ding-dongというのは鐘が鳴る音を表しています。

登場ステージは「7-2・7-7・7-10」です。

 

Row Row Row Your Boat

歌詞

Row, row, row your boat. Gently down the stream. Merrily, merrily, merrily, merrily. Life is but a dream.(ボートを漕ごう。穏やかに小川をくだろう。陽気に。人生は夢にすぎないんだから。)

こちらは19世紀にアメリカで作られた歌で,ただただ楽しくボートを漕ぐ話なのかと思いきや,最後の1文で人生という壮大なものを歌っていることに驚かされた私です。

ここでのbutは副詞で,only(単なる)に近い意味を持ちます。

1日中ボートを楽しそうに漕ぎ続けたJourneyのように,重く考えず,楽しく生きていきましょう!

「7-4・7-8・7-11」が登場ステージです。

 

 

ステージ8(くものしま)に出てくる曲

The Eensy Weensy Spider(静かな湖畔の森の影から)

歌詞

The eensy weensy spider went up the waterspout. Down came the rain, and washed the spider out.
Out came the sun, and dried up all the rain. And the eensy weensy spider went up the spout again.(ちっちゃなちっちゃなクモが排水管を登っていきました。雨が降ってきてクモを押し流した。太陽が出て雨をすっかり乾かした。そうしてちっちゃなちっちゃなクモはまた排水管に登っていきました。)

海外から入ってきた曲で,アメリカやイギリスの曲だとクモが主役です(ロバの場合もあります)が,日本やフランスの似た曲ではカッコウやミミズクが歌詞に登場してきます。

替え歌にもよく使われていますが,普通の曲であっても中でスピードを変えて演奏したり,出てくる動物の特徴を変えたりして歌われるのがお決まりです。

スタディサプリENGLISH for KIDSの歌では何段階にもスピードが速くなっていきました。

英文法のポイントとしては,The sun came out.→ Out came the sun.のように倒置が使われているところです。

曲を聴きたければ,「8-1・8-7・8-10」のステージに行ってください。

 

Rain Rain Go Away

歌詞

Rain, rain, go away. Come again another day. All the family (Daddy/Mommy/Brother/Sister/Baby) wants to play. Rain, rain, go away.(雨,雨,あっち行け。別の日にまた来てよ。家族みんなは遊びたがっています。雨,雨,あっち行け。)

イギリスの古い曲と言うことですが,現代人にも通じる,雨の日の憂鬱さを歌っています。

遊びたがっている人物を「お父さん」や「お兄さん」などと変えながら,2番,3番へと進んでいくのが特徴です。

ちなみに,rain goesとなっていないところは,rainがあくまで呼びかけ(雨さん的なもの)だからなのですが,文法事項はひとまず無視しましょう。

聴けるステージは「8-5・8-11・8-12」です。

 

 

ステージ9(さばくのしま)に出てくる曲

Head, Shoulders, Knees & Toes

歌詞

Head, shoulders, knees and toes. Knees and toes. And eyes and ears and mouth and nose. Head, shoulders, knees and toes. Knees and toes.

イギリスの「町の居酒屋」を原曲とする歌ですが,全身運動できるエクササイズとして利用されています。

膝とつま先を往復するところや,手で触る部位が曲の合間に一瞬変更になるところが面白いですね。

ノリノリのLemi先生と踊れるステージですが,「9-1・9-2・9-8」となります。

 

This Is The Way

歌詞(一部)

This is the way we wash our face, Wash our face, wash our face. This is the way we wash our face, So early in the morning.(これが私たちの顔の洗い方です。とっても朝が早い時の。)

スタディサプリのステージ9の学習目標は,身体を動かす表現になっていました。

この曲はwash our face,comb our hair,brush our teethなどの表現が出てくるのでピッタリです。

出てくるステージは「9-5・9-9・9-10」で,Mike先生が担当します。

詳しい学習目標について知りたい方は,スタサプKidsのストーリーのあらすじと学習目標のまとめの記事をどうぞ。

 

 

ステージ10(こおりのしま)に出てくる曲

We Wish You a Merry Christmas(クリスマスおめでとう)

歌詞

We wish you a merry Christmas, we wish you a merry Christmas, we wish you a merry Christmas
and a happy new year. Good tidings we bring to you and your kin. Good tidings for Christmas
and a happy new year.(クリスマスおめでとう。君と家族に良い知らせを持ってきたよ。クリスマスと良い新年を迎えるための嬉しいお知らせさ。)

ステージの10は氷の島ということで,歌としてはクリスマスに向けた曲が2つ選ばれていました。

ちなみに,ステージの最後で友達になるSorianoは,見た目も名前もそれっぽい感じになっています。

歌詞に使われている文法ですが,「wish+人+物」の形で「人に物が訪れることを望む」なので,最初の文を直訳すると「私たちは君に楽しいクリスマスが訪れることを望む」となりますが,Good morning(I wish you good morningの略)が「おはよう」なだけに,訳すときは工夫が必要です。

レッスンとしては「10-1・10-7・10-10」という3つのステージで聴くことができます。

 

Jingle Bells(ジングルベル)

歌詞

Dashing through the snow. In a one-horse open sleigh. Over the fields we go. Laughing all the way. Bells on bob-tail ring making spirits bright, what fun it is to ride and sing a sleighing song tonight. Hey, Jingle bells! Jingle bells! Jingle all the way. Oh, what fun it is to ride in a one-horse open sleigh.(雪の中を駆けて,広々とした1頭立てのソリに乗り,田畑を渡る。ずっと笑いながら。切り尾の輪っかに付いたベルは精霊を陽気にするが,今宵,馬に乗ってソリの歌を歌うのはなんと楽しいことだろう。ほら,鈴を鳴らせ!鈴を鳴らせ!)

毎年のように歌っていたはずの曲でも,まったく意味を知らなかったり,身近な歌詞でなかったりすることに気付かされます。

とはいえ,毎年この曲の意味を知らずに歌っていてもここまで何とかなってきたのは,純粋に音やリズムが楽しかったからでしょう。

結局のところ,違う言語を100%の自信を持って自国の言語に訳すことができる人はいないわけで,それなら今できることが最善であると納得しておくことこそが一番精神にやさしい態度なのだと思いました。

ソリに乗る陽気なJourneyは「10-4・10-8」で見られます。

 

 

ステージ11

Hokey Pokey

歌詞

You put your right foot in. You take your right foot out. You put your right foot in. And you shake it all about. You do the Hokey-Pokey and you turn yourself around. That's what it’s all about.

Head, Shoulders, Knees & Toesに次いで,全身を使うエクササイズソングです。

Hokey-Pokeyには「いんちき;まやかし」などの意味がありますが,アメリカでは同じ名前の商品のアイスクリームが売っていて,その見た目に似合わぬ値段の安さが魅力となっています。

いずれにせよ,そんなホーキーポーキーのやり方を教えてくれるのがこの踊りですから,指示に従って踊ってみるだけです。

That's what it’s all about(ただそれだけのことさ)とは言い得て妙な歌詞でした。

動かす身体の部位は,足以外に手や頭や肩など全身にわたります。

スタディサプリENGLISHの歌動画ではSafiya先生と一緒に頑張りましょう!

ステージ番号は「11-1・11-8・11-10」

 

Wheels On the Bus

歌詞(一部)

The wheels on the bus go round and round, round and round, round and round.
The wheels on the bus go round and round, All day long!(バスの車輪はグルグル回る。1日中ずっと!)

大人も不思議とハマってしまう中毒性のある曲がこちらです。

子どもが好きな車がモチーフになっていて,クラクションやドア,ワイパーなどのパーツについて順次みていきます。

ちなみに,上の動画は5年ちょっとで54億回も再生されているので,世界中の子どもを虜にしてきたことがわかるでしょう。

英語学習者の目線で見れば,物の名前とその様子について学ぶのに適した教材です。

視聴できるステージは「11-6・11-9・11-11」となります。

 

 

ステージ12

Five Little Ducks

歌詞(一部)

Five little ducks went out one day, over the hills and far away. Mother duck said "Quack, quack, quack," but only dour little ducks came back.(5羽の幼いアヒルがある日出かけていきました。いくつもの丘を越えて遠くに行ってしまいました。お母さんアヒルが「ガーガーガー」と鳴きましたが,4羽しか戻ってきませんでした。)

歌によってはゾウやニワトリなど出てくる動物が様々な本曲ですが,スタディサプリENGLISHではアヒルが出てきました。

私はそのとき初めてこの曲を聴いたのですが,物語仕立てになっていて大変感動したことを覚えています。

この後,歌詞が進むにつれて少しずつ帰ってくる子どもの数が減っていきますが,心配なお母さんアヒルを励ましながら一緒に数えてみましょう!

視聴できるステージは「12-2・12-8・12-10」です。

 

Under the Spreading Chestnut Tree(大きな栗の木の下で)

歌詞(一部)

Under the spreading chestnut tree. There we sit both you and me. Oh, how happy we will be! Under the spreading chestnut tree.

作詞・作曲者ともに不詳の曲ですが,日本には大東亜戦争後のGHQ占領下に入ってきたとされます。

しかし,この英語をみて,日本語版の「大きな栗の木の下で」の訳は出てこないですね。

作詞者の才能を感じます。

なお,英語では「ここだけの話ですが」というときにbetween you and meと言いますが,between me and youとは言いません。

こういった,理由はないけれどそのようには決して言わない決まり事に対する嗅覚めいたものを,本曲を通して身に付けられたら嬉しいですね。

「12-5・12-9・12-12」のステージで何回も聴いてみましょう!

 

 

ステージ13

Five Little Pumpkins

歌詞

Two little pumpkins pouting, pouting. Two little pumpkins pouting, pouting. Two little pumpkins pouting, pouting. Two little pumpkins are grumpy.(2つのカボチャが不機嫌な顔をしている。2つのカボチャはイライラしています。)

1番,2番,3番と進むごとに雰囲気がガラッと変わる本曲ですが,同じく様々な表情を見せるBrent先生やJourneyにも注目です。

歌詞では2番を抜粋しましたが,1番はsmilingとhappy,3番はyawningとsleepy,4番はcryingとsad,そして5番はlaguingとplayingという単語が出てきます。

どれも子どもにしては難しいものですが,歌動画を観ると何となくその意味が把握できてしまうのですから,アプリ教材さまさまですね。

本曲の登場ステージは「13-1・13-6・13-10」となります。

 

If You’re Happy And You Know It(幸せなら手をたたこう)

歌詞

If you’re happy and you know it, clap your hands. If you're happy and you know it, clap your hands.
If you're happy and you know it, then your face will surely show it. If you're happy and you know it, clap your hands.(もし君がハッピーでそれをわかっているなら,手を叩こう。もし君がハッピーでそれをわかっているなら,顔にきっと表れてくる。)

いよいよ,最後の曲となりました。

Leina先生と,楽しく踊って有終の美を飾りましょう!

ちなみに,スタサプKidsの最後のレッスンにもこの歌が含まれていますが,まとめると「13-4・13-9・13-12」です。

 

 

まとめ

スタディサプリENGLISH for KIDSの歌動画の様子

しかし,こうして24曲を振り返ってみますと,昔から歌われている童話には全世界に通じる物凄い力があることを思い知らされました。

リズムやメロディーに加えて,英語の発音だったり印象的な動きのあるアニメーションだったりと,記憶に残りやすくなる工夫が満載なのが音動画の魅力です。

是非,スタディサプリENGLISH for KIDSでたくさんの音動画に触れ,お子様はもちろん,保護者の方もその魅力を再確認してみてください!

その他の特徴についてはスタディサプリENGLISH for KIDSの特徴!楽しく学べて身に付くの方にまとめています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

Hooray!

  • この記事を書いた人
学校の教室

スタディサイトの管理人

通信教育の添削や採点業務に加え,塾や家庭教師を含めた指導歴は20年以上になります。東大で修士号を取得したのははるか昔のことですが,教授から数年に一度の秀才と評されたことは今でも私の心の支えです。小学生から高校生にまで通じる勉強法を考案しつつ,お気に入りのスタディサプリのユーザー歴は7年を超えました。オンライン上でのやり取りにはなりますが,少しでもみなさまのお役に立てれば幸いです。

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