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スタサプfor KIDSのストーリーのあらすじと学習目標

ここでは「スタディサプリENGLISH for KIDSのストーリー」についてまとめてみたいと思います。

ストーリーは冒険物ですが,日常会話を行うに相応しい場面が多数登場してくるのが特徴です。

基本的には主人公が初めて会う人と会話して仲良くなっていく流れになるため,英語を用いることでどのようなコミュニケーションが可能になるのかという想像がしやすくなります。

そして,本アプリを「週30分」という学習ペースで進められると,ほぼ1年後には無事修了となるわけです。

それだけの学習時間では少なくないか

と感じる方がいらっしゃるかもしれませんが,対象年齢は3~8歳とされているわけで,もし仮に1日数時間を毎日続けなければならないほどの量の教材にしてしまえば,多くの挫折者が出てくることは避けられないでしょう。

もちろん,様々な種類の学習コンテンツを採用することで退屈しにくく続けやすい工夫が施されているところがスタディサプリENGLISH for KIDSの優れているところで,他に音を中心とした耳のトレーニングや親の管理がしやすいところも特筆すべき特徴です。

とはいえ,今回はストーリーの解説が中心となるため,総合的なガイドはスタディサプリENGLISH for KIDSの特徴!音感覚が身に付くに譲ることにし,ここではまずストーリーと学習内容に対する概要を述べてから詳細へと入っていきましょう!

スタサプfor KIDSのストーリーについて

スタサプfor KIDSステージ1のストーリー

スタディサプリENGLISH for KIDS(以下,スタサプfor KIDS)のストーリーですが,国民的アニメであるワンピースではないですが,主人公のJourneyが船で世界中の様々な島を訪れては様々な体験をしていくという話です。

管理人
管理人
ストーリーは学習コンテンツの1つであり,他のものに関してはスタサプENGLISH for KIDSの使い方!保護者エリアや学習計画もを参考にしてください。

具体的には,数分間の動画を観ることになるわけですが,Journeyたちが登場するアニメーションと,その後の英語ネイティブの講師らによる簡単な講義の2つが内容に含まれます。

後者では動画の内容を要約して教えてくれたり,出てきた重要例文を再度取り上げたりと,その時々で内容は異なるのですが,チャンツ(リズムを用いた勉強法の1つ)が決まって入るので楽しいです。

1つのステージ(島)ごとに2人の先生が代わる代わる教えてくれますが,全部で6人もの先生を確認することができました↓

スタサプfor KIDSのストーリーを解説してくれる先生たち

スタサプfor KIDSの先生と担当ステージ

Lemi先生:ステージ1と2と6と9と13を担当

Leina先生:ステージ4と7と10と12を担当

Safiya先生:ステージ3と5と8と11を担当

Mike先生:ステージ4と7と10と13を担当

John先生:ステージ1と2と5と9と12を担当

Brent先生:ステージ3と6と8と11を担当

主人公が訪れることになる島の数は,彼の生まれ故郷も含めて全部で13個になりますが,島が変われば当然ながらステージも変わり,例えば3つ目の島は「ステージ3」,4つ目の島は「ステージ4」とも呼ばれます。

さらに,ステージごとに特定の学習目標が設定されていて,単純に考えると全部で13個の学習目標となるはずですが,実質1つ目と2つ目の島は合わせて1つのように扱われている関係上,目標は全部で以下の12個です↓

  1. 挨拶,自己紹介,アルファベット
  2. 色,形
  3. 年齢,数
  4. 物や動物の名前
  5. 色を表現する
  6. 家族と持ち物について話す
  7. 動きを表現する
  8. 身体について話す
  9. 動物について話す
  10. 質問の受け答えをする
  11. 自分の気持ちを伝える
  12. 自分のことを話す

先述した通り,1つ目の目標である「挨拶,自己紹介,アルファベット」は2つ目の島(ステージ2)でようやく終了となるため,以降は学習目標の番号に1を加えたものがステージ数に等しくなります。

例えば,学習目標の2つ目(色,形)を学ぶのは3つ目の島,つまりはステージ3であり,学習目標の3つ目(年齢,数)は4つ目の島(ステージ4)で学ぶことになるわけです。

なお,最初「Hello.」や「My name is Journey.」で始まった英語表現は,最終的に「I want three carrots.」や「How many donuts do you want?」のレベルにまで上昇することになります。

これを中学1年生が行うという話であればさほど驚きませんが,若干3~8歳の子どもができるようになるわけですからこれは結構な衝撃です。

幼少期に英語力で大きくリードを取っておくことができると,中学校に入学した以降の活躍も期待できるでしょう。

とはいえ,このスタサプfor KIDSでは,スパルタ式で文法の座学めいたものが行われることはありません。

小学校低学年に満たないうちから英語に苦手意識を持ってしまうようでは問題ですが,本アプリのタスクは幼児でも比較的簡単にこなせて達成感が得られやすいように工夫されています

ためらいを生み出すテストや宿題のような負担はないため,保護者は子どもが毎回のレッスンをきちんとこなしているかに集中するだけでOKです。

習慣化しやすいよう,学ぶ流れは基本的に毎回同じになっていてわかりやすく,10分もあれば1つのレッスンを終えられる程良いボリューム感と相まって,子どもがストレスなく英語と付き合っていくのに向いているように感じました。

子どもは

楽しく英語を学べた

という実感が持てることに加えて,耳の能力が自然と開発されていくところも重要でしょう。

学習ペースについてですが,スタサプfor KIDSでは3つのレッスンが1つのまとまりとして感じられる場面が多く,開発元も1週間に3レッスン(30分)の学習を推奨していることもあって,そのペースを維持し続けると,冒頭で述べたように全144レッスンを48週間(約1年)で終えることができるわけです。

スタディサプリの申し込み時にキャンペーンが利用できることが知られていますが,その対象が6ヶ月や12ヶ月プランと長期のものに限定されていたとしても,以上の観点から時間を持て余すことにはならないでしょう。

さて,ここまでが簡単なストーリーの内容紹介となりますが,次章からはステージごとにより詳しい内容をまとめていくことにします。

 

 

ステージ1:始まりの島

ステージ1はじまりのしま

レッスン数:3つ

学習目標:挨拶,自己紹介,アルファベットが言える

最初のステージはJourneyが生まれた島で,冒険に出ることになるまでの経緯をみていきましょう!

地元の図書館で1冊の本との出会いを果たすJourneyですが,そのことがきっかけで世界に興味を持つようになりました。

これまでに島を出たことがない彼でしたが,早速,校長に直談判してみたところ意外とすんなりと許可が下ります。

おまけに,便利な相棒となるPhoneくんまで渡してくれて,旅の準備は完璧に整いました。

幼馴染のJennyなどに挨拶を済ませたら,早速,他の島を巡る冒険がスタートです!

最後に本ステージの各レッスンのタイトル名と重要表現についてまとめておきます↓

番号 タイトル 重要表現
1-1 旅立ちの前に Hello! I'm Phone.
1-2 船はどこだ What's your name?
1-3 いざ,出発! I'm fine. Thank you.

 

 

ステージ2:草原の島

ステージ2そうげんのしま

レッスン数:9つ

学習目標:挨拶,自己紹介,アルファベットが言える

さわやかでのんきなBGMがかかるのは草原の島です。

早速,この島を熟知したヤギのおじいさんに出会い,何やらフルーツがたくさん取れる島という情報を得ますが,一体どこに行けばそれらを見つけることができるのでしょうか。

しばらく歩いて何とか果物畑にたどり着くことができたJourneyですが,そこで収穫を手伝うことになります。

その時,AppleやCherryといったアルファベットを覚えることができましたが,歩き回った疲労も含めて最後はドーナツを食べて〆ましょう!

美味しい冒険ができて良かったですね。

番号 タイトル 重要表現
2-1 草原の島 I'm happy.
2-2 果物畑を目指して I'm hungry.
2-3 到着!果物畑 How do you feel?
2-4 りんごが好き I like apples.
2-5 ベリーが欲しい I like berries.
2-6 箱の中身は何だろう I like cherries.
2-7 腹ペコなキリン I'm Phone.
2-8 おやつの名前何だっけ I'm hot.
2-9 おやつの名前は I like donuts.

 

 

ステージ3:リゾートの島

ステージ3りぞーとのしま

レッスン数:12個

学習テーマ:色や形が言える

3つ目の島からはレッスン数が最大になります。

ここはリゾートで町おこしをしている島ということで,アロハな感じの方々が出迎えてくれるわけですが,ジュースやかき氷がとにかく美味しく感じられる気候です。

お店にはカラフルな商品がたくさん並んでいますが,街で準備を整えたらビーチに行ってみましょう!

丸に四角に三角と,色々な形をした貝殻が見つかるはずです。

番号 タイトル 重要表現
3-1 カラフルなリゾート到着 It's blue.
3-2 自慢のジュース It's pink.
3-3 何色のジュース? What color is this?
3-4 三角のドーナツ? It's a circle.
3-5 サングラス似合うかな It's a heart.
3-6 ビーチボールで遊ぼう What shape is this?
3-7 色々な形 It's a red square.
3-8 ハートの貝殻 It's a pink heart.
3-9 交換しようよ What color and shape is this?
3-10 虹色のかき氷 It's red.
3-11 素敵なプレゼント It's a triangle.
3-12 絵葉書を選ぼう It's a green star.

 

 

ステージ4:海の島

ステージ4うみのしま

レッスン数:12個

学習目標:年齢や数が数えられる

ステージ4は海の島となります。

前の島ではとあるカメに出会ったJourneyたちですが,彼女の出身がこの島でした。

海中に位置していますが,町の中には見事な遊園地があります。

動物の形をしたジェットコースターはどうやら年齢制限が設けられているようですが,Journeyの方は大丈夫なのでしょうか。

そういえば,最初に出会った警官は見事な体つきをしていましたが,年齢は4歳であると言っていたような…。

その他,乗り物やレストランの入店待ちをしている人数を数えてみましょう!

番号 タイトル 重要表現
4-1 あなたは何歳? I'm four.
4-2 乗り物乗れるかな I'm five.
4-3 初めてのジェットコースター How old are you?
4-4 どれにしようかな Three apples.
4-5 クイズに挑戦 Eight legs.
4-6 観覧車に乗ろう Twelve seats.
4-7 イルカのタクシー How many dolphins?
4-8 バーガーが沢山 How many burgers?
4-9 スペシャルバーガー How many apples?
4-10 迷子を発見 How old are you?
4-11 海の中のかくれんぼ Twelve kids.
4-12 島は何個ある? How many friends?

 

 

ステージ5:ジャングルの島

ステージ5じゃんぐるのしま

レッスン数:12個

学習目標:物や動物の名前が言える

5つ目の島は野性味あふれる熱帯のジャングルです。

森で見かけるフルーツも,2つ目の島のものとは異なり乱雑に生育しています。

これが狩り放題とはなんとも気前の良い話ですが,暑さのせいか森で会う生き物はみんな元気です。

それにしても,桃かと思ったらマントヒヒのお尻だった時には驚きました。

ナッツに見えたカメの甲羅やまったく姿が見えなかったカメレオンもそうですが,擬態している動物が多いようです。

色々と特徴がある動物たちに出会ったので,自然とたくさんの物の名前を覚えることができました。

番号 タイトル 重要表現
5-1 探検とお弁当 It's a carrot.
5-2 美味しそうな桃? It's a peach.
5-3 大量のフルーツ What's this?
5-4 道端にナッツ? It's a turtle.
5-5 風に注意 It's an elephant.
5-6 速すぎて見えない What's this?
5-7 ママの歌声 Three eggs.
5-8 アリさん何匹? How many oranges?
5-9 昆虫がいっぱい How many dogs?
5-10 起きたらご飯 It's a banana.
5-11 かくれんぼが得意 It's a pig.
5-12 見つけられるかな How many pandas?

 

 

ステージ6:東の島

ステージ6ひがしのしま

レッスン数:12個

学習テーマ:好きなものが言える,色を表現できる

極東に桜が咲き乱れる島があるとの情報を得ましたが,それはきっと日本のことを言っているのでしょう。

夜になると花火大会が行われるようです。

それまでの間は,浴衣や凧など,この島らしいところをいくつか見学させてもらいましょう!

しかし,出会う女性は足の細長い人ばかりですね。

最初に会ったパンダの料理人がチョコレートラーメンを勧めてきた際には少々戸惑ってしまったJourneyたちですが,浴衣の色などを上手く説明できるようになっているあたりに,草原や海の島から成長した姿を見て取ることができました。

番号 タイトル 重要表現
6-1 好きな食べ物 Yes, I do. I like chocolates.
6-2 新しいメニューは No, I don’t. I don't like carrots.
6-3 お店のお手伝い Do you like juice?
6-4 自慢のお花畑 I like blue.
6-5 浴衣を選ぼう I like yellow.
6-6 似合う浴衣はあるかな What color do you like?
6-7 お祭りの準備 It's green.
6-8 凧の色塗り Blue and yellow make green.
6-9 タヌキの秘密 What color is it?
6-10 楽しいお祭り Yes, I do. I like tomatoes.
6-11 この玉なあに I like oranges.
6-12 初めての花火 Blue and red make purple.

 

 

ステージ7:火山の島

ステージ7かざんのしま

レッスン数:12個

学習目標:家族と持ち物について話せる

最近はすっかり目的地が定まっておらず,行き当たりばったりなJourneyたちですが,今回は花火つながりということで火山の国へとやってきました。

これまでは景色の多いところでしたが,ここは植物が生えていない岩場です。

火を吐くドラゴンやマグマに潜む火の鳥の1つでもいるのかと思いきや,まずは自己肯定感が高めの親を持つヒヨコ,続いて石で遊ぶアルマジロ,そして3人目に工事中のモグラに出会うところから始まります。

とはいえ,従来から注意力のなさを指摘されるだけあって,岩球にぶつかりそうになったりハンマーで自分の手を叩いてしまったりと危なっかしさを披露してしまうJourneyでした。

島の冒険が佳境に近づき,怪しげな洞窟を深くまで進んでいくと,ついに伝説の動物ドラゴンのお出ましです。

確かに大きいですが,何やらシルエットがイメージしていたものとは違うような気がします。

ここで判明したことは,ここの火山の噴火は,どうやらこのドラゴンの体調によるものだということでした。

番号 タイトル 重要表現
7-1 危ない This is my mother.
7-2 ご先祖様 This is my brother.
7-3 家族写真 Who's this?
7-4 工事のお手伝い I have three cookies.
7-5 マグマ温泉 Yes, I do.
7-6 お風呂上がりの一杯 Do you have a ball?
7-7 ボーリング対決 I have a teddy bear.
7-8 ガンガン!ザクザク What do you have?
7-9 宝石を探せ How many?
7-10 洞窟でお絵かき This is my father.
7-11 くしゃみに注意 Do you have tissue?
7-12 洞窟大脱出 What do you have?

 

 

ステージ8:雲の島

ステージ8くものしま

レッスン数:12個

学習目標:自分の状態が表現できる

火山からの凄い脱出劇を見せたJourneyたちですが,次に来たのは雲の上です。

ふわふわの雲ですが,どのような動物が生息しているのでしょうか。

管理人
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ひとたび動物を見つけると何匹いるのかついつい数えたくなってしまいますが,羊を数えているとついつい眠たくなってしまう原理は「sheep,sheep,sheep…」と何度も唱えているうちに次第にsleepに変わって暗示にかかってしまうからです。

落下しないように気を付けて歩き進めていきましょう!

街に出ると,雲で出来た車に乗る機会がありました。

しかし,これにぶつかられたら痛いと感じるのでしょうか,気になります。

番号 タイトル 重要表現
8-1 雲にぶつかる I can see a flower.
8-2 羊が何匹? Can you see a sheep?
8-3 また寝てる? What can you see?
8-4 危機一髪 Please help me.
8-5 頼もしい友達 Thank you, Mom.
8-6 またまた,迷子 Thanks, Grandpa.
8-7 スピード注意 I can drive.
8-8 僕は跳べる I can jump.
8-9 目指せ優勝 I can't dance.
8-10 仲良しな雲 I can see a turtle.
8-11 星に明かりを Dad, please help me.
8-12 星空の思い出 I can sing.

 

 

ステージ9:砂漠の島

ステージ9さばくのしま

レッスン数:12個

学習目標:身体の動きを表現できる

アラビア調のBGMが印象的な砂漠の島ですが,マップで目を引くのは何と言ってもピラミッドです。

いくつもの罠をかいくぐっては金銀財宝を見つけ出しましょう!

管理人
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なお,実際のピラミッドにはインディージョーンズのような罠は少なく,入り口自体が非常に見つけにくくて,その段階で詰むのだと聞きます。

オアシスで手を洗えたところまでは良かったですが,食べ物はどこで見つけられるのでしょうか。

蛇使いや考古学者にも出会うことができました。

ところで,この島で最初に友達になったのはエリマキトカゲでしたが,面白い姿で走ると昭和の時代に一躍有名になったものですので,気になった方はYouTubeなどで調べてみてください。

番号 タイトル 重要表現
9-1 いきなりトレーニング Run.
9-2 ピラミッドの罠 Jump.
9-3 そんな所にお宝が Sit down.
9-4 砂漠のオアシス I can wash my hands.
9-5 プロペラ?髪の毛? I can wash my hair.
9-6 正直が一番 I can brush my teeth.
9-7 ハンバーガーが食べたい Let's eat.
9-8 ダンス&ミュージック Let's have fun.
9-9 キャンプファイヤー Sounds good.
9-10 歴史的発見? Walk.
9-11 泥のお化け!? I can wash my face.
9-12 クイズで勝負 Let's go.

 

 

ステージ10:氷の島

ステージ10こおりのしま

レッスン数:12個

学習目標:動物の動作や様子を描写できる

一面真っ白で透明な氷が張った島に来ました。

ローブに身を包んだ占い師が出てきましたが,大変似合って見えるのは,島の雰囲気がディズニーのアナ雪に出てくるような魔法の国のようだからでしょうか。

他にも例えば,キツネが葉っぱで変化の術をみせてくれます。

季節は年中冬だということでみんな厚着しているのも印象的です。

氷の彫刻の制作時にはJourneyが才能を発揮し,雪だるまを作る際には珍しくPhoneの失敗シーンが見られました。

なお,最後のシルエットはサンタさんで間違いないように感じていましたが,まったく別の物でしたね。

番号 タイトル 重要表現
10-1 氷でツルツル Bears can run.
10-2 可愛いペンギン Yes, they can.
10-3 カチカチJourney Can kangaroos hop?
10-4 寒くても暖かい The owl is in the tree.
10-5 動く帽子 Where is the monkey?
10-6 嘘?本当? The snake is under the rock.
10-7 芸術は難しい Let's make a body.
10-8 みんなで雪だるま I can make a head.
10-9 なんでも作れる? Can you make this dog?
10-10 スケートできる? Dogs can run.
10-11 配達のお手伝い Look at the fox.
10-12 プレゼントを贈ろう I can make a fox.

 

 

ステージ11:機械の島

ステージ11きかいのしま

レッスン数:12個

学習目標:質問の受け答えができる

これまでに色々な雰囲気の島を訪れてきましたが,これだけ個性的であれば自分のお気に入りの島もできたでしょう。

ちなみに私は歯車や蒸気機関に代表される「スチームパンク」というジャンルが好きなので,ここの島が特に気に入りました。

管理人
管理人
ゲームのファイナルファンタジーが好きな方であればGenius Labにいたテナガザルをシドの姿と重ね合わせるかもしれません。天空の城ラピュタも同ジャンルです。

機械の島の街中では,空中に浮かぶ機械や自動操縦のロボットが確認できた他,移動用のロボットを借りることもできました。

もっとも,最先端に位置するロボットの筆頭は,冒険の最初から一緒にいるPhoneなのですがね。

学習内容は質疑応答が中心で重要とされるものです。

番号 タイトル 重要表現
11-1 機械の仕掛け Yes, I can.
11-2 ロボット? Can you walk?
11-3 頼もしい相棒 Can you sing?
11-4 モデルデビュー This is a mouth.
11-5 本当に天才? It's long.
11-6 一番の発明品 What's this?
11-7 急げ!急げ! Can you walk fast?
11-8 ロボット操縦 Can you run fast?
11-9 上手く聴き取れません Can you swim well?
11-10 Phone,大丈夫? Can you dance?
11-11 ロボット開発 It's a hand.
11-12 ロボットの夢 Can you sing well?

 

 

ステージ12:大都会の島

ステージ12だいとかいのしま

レッスン数:12個

学習目標:自分の気持ちを伝えられる

このステージは大都会ということで,街の人たちの格好がお洒落です。

街にはヒーローがいるようで,Journeyは彼のグッズが欲しいと思いながらも,裏路地に入ると美しい女性が襲われています!

勇気を出して間に割って入ったJourneyでしたが,どうやら誤解だったようです。

折角,都会に来たわけですから,お洒落なスイーツを食べて,野球観戦もしてみましょう!

ホットドックを頬張りながらホームランボールもゲットでき,本当に幸せそうなJourneyでした。

途中,Phoneとはぐれてしまい迷子になってしまうというピンチはありましたが,そんな窮地から件のヒーローに救ってもらうことができましたし,町長さんには誕生日を祝ってもらい,最高の思い出ができました。

ところで,町長さんはかつてJourneyの学校の校長と共に冒険をした仲だそうですが,そんな彼らが行くことができなかった場所が1つあり,それは宇宙であると彼は言うのです。

番号 タイトル 重要表現
12-1 憧れのヒーロー It's blue.
12-2 自慢のジュース It's pink.
12-3 何色のジュース? What color is this?
12-4 三角のドーナツ? It's a circle.
12-5 サングラス似合うかな It's a heart.
12-6 ビーチボールで遊ぼう What shape is this?
12-7 色々な形 It's a red square.
12-8 ハートの貝殻 It's a pink heart.
12-9 交換しようよ What color and shape is this?
12-10 虹色のかき氷 It's red.
12-11 素敵なプレゼント It's a triangle.
12-12 絵葉書を選ぼう It's a green star.

 

 

ステージ13:宇宙の島

ステージ13うちゅうのしま

レッスン数:12個

学習目標:自分のことを話せる

こちらは隠しステージとなり,ステージ12でその存在が明らかにされて初めて出現してくることになります。

ついに,自分のいる惑星すら飛び出してしまったJourneyたちですが,これまでの経験を生かすことができれば,たとえ宇宙人が相手のコミュニケーションであっても同じようにできるはずです。

地球で身に付けた表現をすべて駆使して,不思議な見た目をした宇宙人たちと友だちになりましょう!

細かなストーリー内容については,ここまで頑張ってきた人だけが見られる話になるため,ここでは省略させていただきます。

是非ご自身の目で確認してください!

番号 タイトル 重要表現
13-1 びっくり!宇宙での出会い I'm ten.
13-2 宇宙の食事 I like bananas.
13-3 何の味? I can cook.
13-4 落とし物 This is my friend.
13-5 宇宙遊泳 This is my backpack.
13-6 旅の記念 It’s pink.
13-7 変わったコレクション I like balls.
13-8 知ってるウサギ? I like rabbits.
13-9 便利な耳 I can dance.
13-10 大発見 I'm Journey.
13-11 星のかけら This is my treasure.
13-12 地球を眺めて I like tigers.

 

 

まとめ

スタサプKidsの全ストーリーを終了した際の画面

スタサプKidsのストーリーですが,基本的にコミカルで楽しく,展開に予想がつかないので取り組みやすいものでした。

とはいえ,話にはステージごとのはっきりとした特徴が表れていて,BGMに始まり,キャラクターやアニメーションはしっかり作りこまれていて,カラフルな色合いが学習者の目を楽しませてくれるでしょう。

ストーリーがちゃんとしているからでしょう,キャラクターを見るだけで,私は今でもどこでどのような会話を交わしたのかがすぐに浮かんできます。

オチも毎回のようにきちんと用意されていましたが,そうでなくても,良い話か楽しい話のどちらかでした。

これはスタディサプリENGLISHに共通する特徴ですが,使われている単語に変な手加減がないので,学校では習わなそうな単語も学べてしまうところが現代の教材らしくて好きです。

例を挙げると,従来であれば「Do you have a pen?」と済ませていただけのところも,「Do you have a tissue?」に変えることで,実用性を高めることに成功しています。

会話の内容に耳を凝らせば,「I can’t help dancing.」などといった,高校生でも訳しづらい英文が出てきていることに気が付きました。

思い起こせば,最初の方で学んだ「Red and white make pink.」という文ですら,「赤と白を混ぜるとピンクになります。」といった日本語からだと浮かびにくい英文です。

加えて,ahchooとかoopsなどの擬声語もふんだんに出てくるので,学習している子どもはリスニングをしていて楽しいでしょう。

私は以前,配達のバイトをしていたことがあるのですが,配達先で相手がハンコを落としてしまった際に日本人の見た目の方が「OOPS!」と自然に発しているのを見て,不思議と感動したものです。

今では,私もすっかりoopsが自分のものになっています(笑)

スタサプfor KIDSでは歌も多く登場してきますが,こちらもリズムや韻の踏み方などが気に入って英語に興味を持つという展開もあるでしょう↓

これらの場合において,もしも「簡単な単語しか使ってはいけない」などと制限がかけられていたら,ストーリーは大層つまらない内容になってしまっていたはずです。

大人でも聞き慣れていない単語に躓くことがあるでしょうから,今回初めて英語に触れる子どもであればなおさらでしょう。

ですが,そうしたわからない単語も想像で補って会話についていこうとあがくのは,英会話の本来あるべき姿なのかもしれません。

いずれにせよ,最初に申し上げた通り,英語のコツめいたものを子どもの勘を生かして感じ取ることができたら,それをきっかけに英語に開眼することも十分にある得る話です。

私が一通りやり終えてみての感想としては,先の読めないストーリー展開で,長く英語学習を行なうのに向いているように思いました。

ストーリー内に出てくるキャラクターについて知りたい方は以下の記事をお読みください↓

最後までお読みいただきありがとうございました。

  • この記事を書いた人
学校の教室

スタディサイトの管理人

通信教育の添削や採点業務に加え,塾や家庭教師を含めた指導歴は20年以上になります。東大で修士号を取得したのはずっと昔のことですが,教授から数年に一度の秀才と評してもらったことは今でも心の支えです。小学生から高校生にまで通じる勉強法を考案しつつ,気に入っているスタディサプリのユーザー歴は7年を超えました。オンラインでのやり取りにはなりますが,少しでもみなさまのお役に立てれば幸いです。

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