スタディサプリENGLISH for KIDS(スタサプKids)には全部で4つのコンテンツがありますが,そのうちの1つが「友達チャレンジ」です。
これをクリアすることにより,毎回ではありませんが最低でも2回に1回,主人公Journeyの友達が1人増えることになります。
すべてのレッスンをこなすとその数は100人もの大台に到達し,これまでに加わった友達の情報は記録として残る他,彼らからメッセージが送られて来たり,はたまた過去に撮った写真アルバムを眺めたりすることができるようになるわけです。
実際にスタサプKidsのストーリーを読むとすぐにわかるのですが,子ども向きとはいえシナリオがかなりしっかりと作られています。
なので,友達になるキャラクターの個性もはっきりしていて愛着が沸きやすく,それを利用して親の指導に生かすこともできるはずです。
是非,当記事の内容を,情報収集の1つとして活用していただけたらと思います。
スタサプKidsの友達チャレンジとは
スタサプKidsのレッスンの一番最後に控えているのが,この友達チャレンジです。
そこでは一体,何をするのかと言うと,各レッスンには重要表現が1つ含まれているので,その英文を音読しては録音を完了させます。
独学だと意外と実践するのが難しいとされるスピーキング練習ですが,アプリ型の教材を使うといとも簡単にできてしまうことに驚くかもしれません。
しかも,子どもが録音した内容は保護者エリアにおいても確認することができるので,親としては,わが子の頑張りを把握できて助かります。
勘の鋭い子どもであれば,
自分がわざわざ録音した内容はどうなるんだろう?
と疑問に思うかもしれませんが,実はその後の親の指導に生かされるわけです。
とはいえ,子どもの録音内容を聞くかどうかは親の自由意思に基づくところになっていて,聞かないという選択もできます。
しかし,折角子どもが頑張って勉強しているわけですから,親の方も,精一杯それに応えてやるべきでしょう。
その場合の工夫はいくつか考えられますが,とはいえ,まずは子どもの方でできることについての理解を深めるところから始めたいと思います。
友達チャレンジの子どもエリアでできること
それではまず,子どもエリアでできることを確認していきますが,上が毎回のレッスンメニューで,まずはストーリーを動画で観て,その後ゲームや歌といったトレーニングを通して理解を深め,最後に友達チャレンジを行うというのが定番の形です。
一般的な使い方については,スタサプENGLISH for KIDSの使い方!保護者エリアや学習計画もを参考にしてください。
友達チャレンジを開始すると,「覚えた英語を話して友だちになろう!」というアナウンスが入り,ストーリー動画でネイティブの先生に解説された重要表現が1つ表示されてきます↓
ここでは「Hello! I'm Phone.」という文がそれに当たりますが,大文字かつ無冠詞で表示されているPhoneというのは,主人公Journeyと冒険を共にするロボット(詳しくは後述)です。
「私は」というところに「I'm」という短縮形が使われているところが実践的だと感じますが,この重要英文を使って子どもは何をするのかと言えば,まずは3回聴くことになります。
その次にいよいよ発話トレーニングの出番ですが,リスニングを終えたので,難なく話せるはずです↓
声を出すと自動で録音が始まるので,終わったら「できた」というボタンを押しましょう。
するとすかさず,今の録音内容を確認できるページが表示されてきますが,このときOKなのか(おっけー)撮り直すのか(もういちど)の判断を下すことになるわけです↓
音声の提出が終わると,ピックアップされている友達の仲良し度が上がり,Maxに達することで見事友達になってくれます↓
会話を重ねることで相手のことを知って友達になるというのは,現実世界でもスタサプKidsの世界でも同じです。
1回のレッスンで仲良し度がMaxになる以外に,2回かける必要がある相手もますが,3つのレッスン行うと必ず2人は友達が増える仕様になっています。
1回で友達にならないということは,関連したストーリーがその分長くなることを意味するので,結果的にはその友達の人となりについてよりよく知ることに繋がるでしょう。
友達が増えると,友達リストとメッセージが更新される他,記念写真を撮影し,アルバムに保存されることになります。
以下は友達リストの例です↓
ストーリーでは語られなかった情報も載っていますし,キャラクターのボイスを聴けるところも良いと思いました。
次にメッセージですが,以下のように複数個が確認でき,ここに表示されている写真はアルバムに保存されるものと同じになります↓
右下の顔マークを押すことで,自分の方からスタンプを送ることもでき,それが会話代わりになる仕様です。
一方,アルバムではスタンプを繋げて文章にすることもできるのですが,こちらに関しては保護者エリアでは確認できません。
気になる場合は子どもに頼んで見せてもらいましょう(「あるばむ」をクリックしてください)↓
友達チャレンジに関して親ができる指導
友達チャレンジに関して親の方では,子どもの発話内容の確認とメッセージのやり取りを行うことができますが,ここではそれ以外に,すぐ上で述べたアルバムの活用方法についても考えてみたいと思います。
発話音声を活用する
子どもの発話内容については,トップページの下部にある「最近習得したフレーズ」のところで直近の音声が6つほど聴ける他,現在学習中のステージからも確認が可能です(以下は保護者エリアの様子です)↓
なお,ステージごとのページにおいては「学習目標」までを確認することができます。
例えば,先ほどのステージ1では「挨拶や自分の名前を話せるようにすること」がテーマとして掲げられていました↓
一般的に使われるCan-Doリストと同義ですから,この目標を意識しながら子どもに声掛けを行っていくことをおすすめします。
具体的な案ですが,上のステージで学ぶべきフレーズを箇条書きにしてみたものが以下の3つです↓
- Hello! I'm Phone.
- What's your name?
- I'm fine. Thank you.
この結果を受けて,例えば,2つ目の表現を使って親の方から子どもの名前を尋ねてみると良いでしょう。
「What’s his name?」のように少し変えて質問することで,1の返答も得られます(本来はHe's Phone.などとなるところですが,I'm Phone.でも構いません)。
そして,さらなる応用としては,3に関連して「How are you?」と質問してみることが考えられ,子どもの方から「I'm happy.」とか「 I'm excited.」などの返答が得られれば最高です。
親と子の双方が使えるフレーズはステージを重ねていくほどに増えていくものなので,最初のうちはあまり言えなくても心配要りません。
ですが,必要に応じて,スタサプKidsのストーリーのあらすじと学習目標で示した各種重要表現に予め目を通しておき,その中の表現をできるだけ使うようにするとやりやすいはずです。
なお,スタサプKidsの保護者エリアにある「ステージ一覧」のページには,これまでに学習した全ステージの発話内容がストックされています。
これはつまり,一番最初のステージで発話した内容を一番直近の発話内容と比べることもできてしまうわけで,わが子の成長を感じ取ることが容易になるわけです。
これは大変,良い機能だと思います。
メッセージを活用する
続いてメッセージの活用法ですが,子ども側の表示と異なる点は2つです↓
- 画面が縦表示なので,一度に多くの文字を確認できる
- スタンプ以外に発言するためのボタンがある
注目すべきは後者の方で,これは自分がJenny(後述)に扮して子どもにメッセージを送ることができる機能です。
もっとも,発言できる内容は決まった15種類に限られてしまいますが,子どものやる気をアップさせるためにも積極的に使っていきましょう↓
利用できる固定メッセージ
褒める系:「Keep trying!」「Fantastic!」「Awesome!」「Amazing!」「Perfect!」「Super!」
励ます系:「Don't give up!」「You can do it!」「Do your best!」「Hang in there!」
挨拶系:「Have a nice day!」「Good morning!」「Good night!」「Hi there!」「How's it going!」
新しく発言が追加されると底部メニューにある「メッセージ」というアイコンのところに赤い点が付きますので,細かくチェックしてみてください。
アルバムを活用する
最後,保護者エリアからは確認できないアルバムについてですが,スタンプを上手に使って英語に親しむコミュニケーションツールとして使ってみることをおすすめします。
例えば,以下のように友達になったキャラクターの名前の頭文字をスタンプするだけでも,アルファベットに親しむことが可能でしょう↓
文字を複数個並べれば文字にすることもできます。
どんな話だったのか後から振り返る際にも使えるので,お子様のやる気アップに役立ててみてください。
スタサプKidsの重要キャラクター
ここからはスタサプKidsに登場するキャラクターについてみていきますが,その前にまずは友達リストに載っていない重要人物から紹介したいと思います。
なお,最後のJennyだけは例外で,友達リストの1番目に登録されるものの,実際は保護者の分身役も務める存在です。
じゃーにー(Journey)
いわずもがなな主人公。
ちなみに英語でJourneyとは,長い期間にわたる旅行かつその道筋に焦点を当てたものを指すため,まさに今回の話にピッタリです。
長い尻尾に短い耳,そして野太い声が特徴で,色は赤が好きでとにかくたくさん食べます(ただしピーマンは嫌いです)。
後先考えずにすぐ行動してしまうところが玉にきずですが,芸術面においてはたまに奇才を発揮します。
ふぉん(Phone)
歩いたり踊ったりはできませんが,空を飛べるロボットです。
ちなみに,くれたのは校長先生で,充電が必要となる他,食事もします。
旅の途中で出会った友達をリストに登録してくれる機能がある他,冷静な性格なのでじゃーにーを支える役です。
ストーリーの中で明らかになりますが,ニンジンが嫌いだったりします。
こうちょうせんせい
始まりの島にあるサプリアカデミーでトップを務めていますが,かつて全国の島を旅したことがあり,話が通じて信頼もできる,熱い情熱を持つ教師です。
じぇにー(Jenny)
じゃーにーの幼馴染がJennyですが,冒険には同行せず島に留まります。
まるで親元を離れる子どもを見守る母親のようですが,大変しっかりもので,良いタイミングで贈り物をしてくれるところに注目です。
次章からはいよいよ友達をステージごとに紹介していきます。
ステージ1に出てくる友達(No.1-4)
No.1 じぇにー:タイプはイヌ。詳細は前章を参照のこと。
No.2 りっく(Rick):ネコ。サプリアカデミーの先輩。学校のことをよく知っている頼もしい存在。
No.3 でぃらん(Dylan):カモメ。冒険に必要な船を案内してくれる管理人。用心深い性格で,身に付けている帽子は父親から受け継いだもの。
No.4 ごーどん(Gordon):セイウチ。力自慢の船乗りで,牙で宝を掘り当てる。いつもご機嫌。
ステージ2に出てくる友達(No.5-10)
No.5 けゔぃん(Kevin):ヤギ。草原の島を50年以上案内しているので,町の地理に詳しい。
No.6 めありー(Mary):ウサギ。目の色と同じ赤をした物が好き。例えばリンゴ。
No.7 らんでぃ(Randy):ウマ。果樹園で働き,得意料理はアップルパイ。前髪を自慢にしている。
No.8 とにー(Tony):サル。写真ではリンゴを手にしているが,夢はバナナで世界中の人を笑顔にすること。
No.9 かーたー(Carter):キリン。いつも腹ペコ状態。おいしそうな匂いがする方に首が伸びる。
No.10 くろえ(Chloe):リス。スイーツづくりに長けたパティシエ。せっかちな性格なので,食事するときも頬袋にためこんでしまう。
ステージ3に出てくる友達(No.11-18)
No.11 せどりっく(Cedric):カンガルー。陽気でアロハシャツを着ていて,島の自慢をするのが好き。手でもアロハマークを作っている。
No.12 らみー(Lammie):フラミンゴ。リゾートの島ではジュース店員をしている。片足で決めポーズをするのが得意。
No.13 あんでぃ(Andy):カバ。ドーナツ作りに長けていて,大きな口には一度に30個も入るそうな。
No.14 ろなるど(Ronald):アシカ。鼻にビーチボールを乗せたまま猛スピードで泳ぐことができる元プロ。
No.15 すてふぁにー(Stephanie):ブタ。ピンクでかわいいものを愛する。泳ぎが得意。
No.16 きゃさりん(Katharine):海岸できれいなものを探している時に出会う。交換したピンクのハート形の貝殻も自分の背中に飾られるのだろう。
No.17 ぽーる(Paul):ホッキョクグマ。島ではかき氷を売っている。暑さに弱いので,冬でも夏と恰好は変わらない。
No.18 ぱめら(Pamela):ウミガメ。甲羅が重いので歩く速度はゆっくり。海の島出身。
ステージ4に出てくる友達(No.19-27)
No.19 じぇーむず(James):カジキマグロ。職業は警察官。年齢は4歳ながら体格は立派で,事件が起こると真っ先に飛んでくる。長い鼻が自慢。
No.20 しぇいみー(Shaymie):タツノオトシゴ。2歳児ながらも遊園地が大好き。ジェットコースターにも臆せず乗れる。
No.21 ちゃっぷ(Chap):カニ。海の島にある遊園地のスタッフ。チケットは彼のハサミで切ってくれる。
No.22 まーてぃん(Martin):フグ。メリーゴーランド乗り場でスタッフをしている。びっくりするとまん丸になる。
No.23 みげる(Miguel):タコ。クイズを出してくるが,その答えは彼の脚の数と同じ8が正解であることがほとんど。
No.24 あにー(Annie):イルカ。海の島の名物タクシー。ジャンプをしたい衝動に駆られている。
No.25 じょーじ(George):ホオジロザメ。スペシャルなバーガーを提供するハンバーガーショップで働いている。サイズは彼の口が基準なので,一般的な感覚で注文したJourneyは食べきれないほど。
No.26 ぼびー(Bobby):マンボウ。海上にまで出てきて日向ぼっこをするのが好きだが,寝たまま流されて迷子になることも。
No.27 らいら(Lila):ツノダシ。子どもの数が12人もいるので,かくれんぼをするときも子どもたち全員を見つけ出すのはなかなかに大変。
ステージ5に出てくる友達(No.28-36)
No.28 えりざ(Eliza):メガネザル:お弁当を作るのが上手で,おかずを求めてジャングルをさまよう。
No.29 ほっじす(Hodges):マントヒヒ。お尻がつややかなので,Journeyも桃と間違えて危うくかぶりつくところでした。
No.30 かめお(Cameo):カメ。道で寝ていることが多く,遠目ではナッツやボールや岩が置いてあるように見える。
No.31 まちるだ(Mathilda):ゾウ。その長い鼻を使って水浴びをしている最中にJourneyたちと出会う。シャワーで虹を作ることが特技。
No.32 ろっし(Rossi):ジャングルの島で郵便配達をしている。あまりに早く,その姿を捉えるのは至難の業。
No.33 なたりー(Natalie):オオハシ。6つの卵を温めるお母さん。歌を毎日練習しているだけあって,その美声にJourneyたちもうっとり。
No.34 じゃっく(Jack):オランウータン。orang hutan(森の人)にふさわしく,ジャングルの虫の知識には人一倍長けている。
No.35 びーと(Beat):ナマケモノ。1日に15~18時間は眠ると言われるが,彼は食事も寝ながら取れるそう。Journeyたちはそっとフルーツを置いて行ったが,彼はそれが夢か現実か判別できない。
No.36 れおなるど(Leonardo):カメレオン:かくれんぼが得意で,何もないような場所には多くの仲間が隠れていた。
ステージ6に出てくる友達(No.37-44)
No.37 ちゃんぐー(Changu):パンダ。新しい料理を考え出すのが好きな料理人見習い。ということですが,チョコレートとラーメンの組み合わせはちょっと斬新すぎましたね。
No.38 あーのるど(Arnold):イノシシ。猪突猛進型で融通はきかないが,その分,仕事は早い。
No.39 ぐーみん(Goomin):ウグイス。東の島で花の世話を担当している,桜が似合う美しい鳥。歌も上手い。
No.40 ろーら(Laura):ツル。お洒落好き。洋服を作るのも好きで,彩度が高く派手な色合いの服もうまく着こなす。
No.41 そーまー(Sohmer):オオカミ。ちょうど祭りの準備で提灯を飾り付けている最中に出会う。見た目は怖いが性格は優しい。
No.42 じゃぱ(Japa):タヌキ。実は忍者で手先が器用。Journeyたちに凧作りを見せ,ついでにムササビならぬタヌキの術を披露する。
No.43 こりん(Colin):ネズミ。お祭り好きの女の子で,自慢の前歯を使って齧り食べるのが好き。
No.44 てぃむ(Tim):ニホンザル。花火職人で,仕事には厳しいものの懐の広い親分気質。子どもがみんな笑顔になる見事な花火が今回の旅でも上がる。
ステージ7に出てくる友達(No.45-52)
No.45 ぴの(Pino):ヒヨコ。ばんちの子ども。元気がいっぱいでたえず動き回っている。
No.46 ばんち(Banchi):ニワトリ。火山の島で代々工場を経営している。先代に敬意を払う姿は立派。
No.47 らいなー(Reiner):サイ。道路工事をしているが,怪力自慢で100kgの岩も軽々と持ち上げてしまう。
No.48 かみら(Camilla):トカゲ。マグマ温泉で管理人をしている。温泉で売られている牛乳は誰をもハッピーにするので有名。
No.49 ぽろん(Pollon):アルマジロ。岩場でボーリングをしているが,熱が入ると自分自らが球となる。夢はプロのボーリング選手。
No.50 ぼん(Bon):モグラ。採石場で働いているが,いつか最高の宝石を見つけてプロポーズする予定。
No.51 じぇりー(Jelly):コウモリ。壁画と見間違うほどの絵が描ける。ただ,ときに逆さまに書くことがある。
No.52 あーうぃん(Irwin):ドラゴン。火山の島にある洞窟の奥深くで出会った。身体が大きいが,なぜか風邪をひいていて,くしゃみをしようものならトンネルはふさがるわ吹き飛ばされるわで大災害。
ステージ8に出てくる友達(No.53-60)
No.53 なでぃあ(Nadia):アホウドリ。雲の島に上陸して歩いていて,大きな雲が近づいてくるなと思ったら彼女でした。散歩が趣味。
No.54 けいな(Kayna):ヒツジ。その身体はまさに雲のよう。仲間がたくさんいたので不思議と眠たくなってしまうJourneyたちでした。
No.55 ぎぶそん(Gibson):クモ。危うく雲から落ちかけたJourneyですが,必死に傘の取っ手のようなものを掴むことで一命をとりとめます。これを操っていたのが実はこのおじいさんだったわけです。
No.56 ましゅー(Matthew):ツバメ。見栄っ張りで泣き虫な男の子。まだまだお母さん離れができない。
No.57 りんく(Link):ワシ?雲の島のお祭りで車に乗せてくれたのがこの方。職業はレーサーでイケメン。
No.58 てりー(Terry):カエル。ジャンプに自信があるが,歌もなかなか。Journeyと一緒に雲に突き刺さった時は大笑いしました。
No.59 ぐろーりー(Glory):アルパカ。好きなことを職業にできた写真家。被写体はとりわけ雲。
No.60 きゃろる(Carol):ユニコーン。前章のあーうぃんに次ぐ伝説上の生き物。数多の星々を輝かせるため,彼女は今宵も夜空を駆け巡ります。
ステージ9に出てくる友達(No.61-68)
No.61 ばるがす(Vargas):エリマキトカゲ。狙った獲物は逃さないトレジャーハンター。大変ストイックな性格。
No.62 ろっく(Rock):フンコロガシ。インディージョーンズに出てきそうな恰好をしたトレジャーハンター。ピラミッドで危険な目に遭ってしまうのは宿命か。
No.63 ありしあ(Alicia):ヌー。砂漠の島で干上がりそうになっていたJourneyたちにオアシスの場所を教えてくれたやさしい貴婦人。
No.64 るる(Lulu):アライグマ。オアシスで一緒に手を洗った仲。大変きれい好きで1日の水浴び回数は5回だとか。
No.65 べる(Belle):ラクダ。休んでいると遠目にはサンドイッチかハンバーガーが置いてあるように見える。空腹なJourneyたちにパンを分けてくれた。ラクダは長いまつげとうるんだ瞳で砂漠に適応しているが,べるにもその特徴が確認できる。
No.66 かるろす(Carlos):ヘビ。大勢の前で踊るのが好きということで,キャンプファイヤー前の良い余興になりました。ところで,蛇使いは彼らの動きに合わせて笛を鳴らすことをご存じでしたでしょうか。決してその逆ではありません。
No.67 ほふまん(Hoffman):ワニ。長くこの島で考古学者をしているおじいさん。
No.68 れお(Leo):ライオン。シルエットクイズによる勝負を挑まれたJourneyたちでしたが,見事勝利できました。見た目はスフィンクスにそっくり。
ステージ10に出てくる友達(No.69-76)
No.69 るーく(Luke):シベリアンハスキー。氷上を歩くことに慣れているのは普段からソリをひっぱているからだそう。目は青い。
No.70 あみゅー(Amyu):ペンギン。周りからはCoolと言われたいが,行動や容姿がどうしてもCuteにしか見えない。
No.71 まーごー(Margot):フクロウ。職業は占い師でよく当たると評判。昼より夜の方が当たるのは夜行性だからでしょうか。
No.72 えみー(Emmy):オコジョ。いたずら好きの女の子。まるで,イソップ物語に出てくる羊飼いのようです。実際,本当のヘビが出てきたときはJourneyたちもびっくりしていました。
No.73 しぇりー(Shelly):ユキヒョウ。彫刻を得意とする芸術家。Journeyは多くのファンを抱える彼女の彫刻の続きを引き受けたが,意外にもその才能は認められることに。
No.74 まっくす(Max):キツネ。Journeyたちと一緒に雪だるまを作ることになり,葉っぱを使った変身も披露してくれました。
No.75 ゔぃくとりあ(Victoria):タンチョウ。スケート団の団長をしているということで,滑る姿は美しいです。
No.76 そりあーの(Soriano):トナカイ。通常であればサンタクロースを引く役目を担うはずのポジションだが,氷の島では大きな袋を担いでいる。Journeyには,Jennyからの宅配便を届けてくれました。
ステージ11に出てくる友達(No.77-84)
No.77 ぱーら(Perla):カピバラ。機械の島で修理を担当している整備員。葉っぱが大好き。
No.78 うぉーど(Ward):ドーベルマン。島の平和を守っている動物だが,あまりに姿勢が良く微動だにしないため,Journeyたちは最初,ロボットと信じて疑いませんでした。
No.79 しゃーろっと(Charlotte):ハリネズミ。ファッション雑誌の編集長。そんな彼女はふぉんの姿に一目ぼれ。早速モデルをやらないかと声をかけてきます。
No.80 ろいど(Lloyd):テナガザル。某FFのシドのような見た目をしている天才発明家。UFOの次はらいすを生み出しました。
No.81 のーまん(Norman):シカ。機械の島の電車を運転している。豊富な知識を生かして観光客に島の案内もしてくれますが,とにかくやさしい。
No.82 どってぃー(Dotty):ロボット。やや操縦に技量を必要とするも,レンタルできて簡単に利用できる。ただし,無理な命令はひたすらに無視する。
No.83 しょまー(Shomar):クマ。ロボットのためのお医者さん。やさしい見た目で親しまれているが,冬は冬眠するので休業するそう。
No.84 らいす(Rice):ロボット。ろいどが生み出したが,名付け親はJourney。彼曰く,米粒にヒントを得たそう。真面目さが特徴。
ステージ12に出てくる友達(No85-92)
No.85 てぃもしー(Timothy):ガチョウ。この街のヒーローであるまいてぃに憧れていて,鞄には彼のシンボルマークをお揃いで付けている。
No.86 びあんき(Bianchi):ウシ。超有名な女優ですが,ひょんな縁からJourneyは彼女と共演し,サインをもらうことに成功します。
No.87 しんしあ(Cynthia):シマウマ。TV局でアナウンサーをしている。見た目通り,白黒つけることが大好きで,意見ははっきりしている。
No.88 ばりー(Barry):ゴリラ。野球が大好きで,スタジアムでは席の取り方から食べ物を買い方までお世話になる。Journeyがホームランボールを取れたのもきっと彼のおかげでしょう。
No.89 みしぇる(Michelle):コアラ。パティシエの見習いをしている。Journeyとぶつかってケーキを台無しにされた際には怒りませんでした。
No.90 きっと(Kit):アリクイ。実は甘党ながら,子どもの夢を打ち砕くまいと,無理してコーヒーをブラックで飲もうとするお洒落なビジネスパーソン。
No.91 まいてぃ・たーぼ(Mighty Turbo):チーター。大都会の島を守っているヒーローで,老若男女問わず大きな人気を誇る。街の電光掲示板には彼の姿が映し出され,Journeyも憧れを抱きます。
No.92 ふらんく(Frank):ブルドッグ。大都会の島で市長をしているが,サプリアカデミーの校長とは実は同級生で,一緒に旅をしたことがある。
ステージ13に出てくる友達(No.93-100)
No.93 ぺどろ(Pedro):宇宙人。身長が赤ん坊のように小さい。だけど実際は大人。
No.94 じぇにふぁー(Jennifer):宇宙人。クマに似ている。家には宇宙食をすぐに作れる機械があるが,中には段ボール味のものも。
No.95 えぬわい25(NY-25):ロボット。宇宙の島を清掃しているが,危うくふぉんも回収されそうになる。
No.96 おりばー(Oliver):カモノハシ。地球出身の宇宙飛行士で,宇宙に来たのは1度や2度ではない。
No.97 にーな(Nina):宇宙人。カラスに似ていてコレクション癖がある。宝物には普通の野球ボールやベビーカーが含まれているが,宇宙人からすればこれらは珍しい逸品。
No.98 むーん(Moon):宇宙人。ウサギに似ているが,地球のものと比べると耳がさらに長い。耳をはばたかせて飛べる他,物を掴むこともできる。
No.99 だんとん(Danton):宇宙人。コアラに似た見た目のおじいさん。宇宙の研究をしていて,新発見するたびに星に名前を付けてきたが,今回はJourneyも赤く輝く星を見つけることになりました。
No.100 わんだ(Wanda):宇宙人。ミニチュアシュナウザーのような見た目の女の子。宇宙旅行の最後に出会うが,今度は彼女が冒険に出かけることになりそうです。地球にも是非来てほしいですね。
まとめ
以上,スタサプKidsのお友達チャレンジの概要と親の指導になりそうなヒント,そして出会う友達100人すべてを紹介してきましたが,みなさんのお子様はどの友達がお気に入りでしょうか。
私にもお気に入りの友達が何人か見つかりましたが,一番印象に残ったのはNo.81のノイマンです。
彼との出会いを振り返ってみると,間もなく電車の出発時刻になるにもかかわらずチケットを紛失してしまったJourneyでしたが,ノイマンは彼の言葉を信じて電車に乗せてくれました。
ノイマンの「相手を信じる心」に大きく感動させられた私です。
スタサプKidsのアプリから24時間確認できる友達リストには,ストーリ上では語られない裏設定が書かれていることもあって楽しめますし,どんな特徴を持った動物なのか子どもと話を広げていくのに役立てることもできます。
場面の印象と英語表現を結びつけることができれば,記憶にも長い間とどまってくれることになるでしょう。
メッセージも上手に活用して,お子様の勉強を上手にフォローしてあげてください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。