スタディサプリ

スタディサプリが文科省に認定!高校生の学習ツールとして

当サイトでもいちおしの『スタディサプリ』ですが、この度文部科学省の方から、「高校生のための学びの基礎診断ツール」に認定されました。

これにより、スタディサプリが英検や漢検などと並び、高校生の学力を測定する際に使われるテストの1つになったわけですが、今回はどのような点が国に評価されたのか、詳しくみていくことにしましょう。

高校生のための学びの基礎診断とは

「高校生のための学びの基礎診断」とは、義務教育において高校生が身に着けるべき基礎学力の習得度合いを測定する民間の試験のことで、高校生の学習意欲を高める目的があります。

そして、その試験に認定されるためには国、つまり文部科学省の審査をクリアする必要があり、今回の公表では2019年4月から少なくとも2022年3月まで、各学校で本格的に利用されうるいくつかの測定ツールが発表になったというわけです(制度自体は平成30年度から始まったばかりのものです)。

この試験に認定されると、文科省のHPに各試験が詳細とともに掲載され、測定できる資質や能力が公の目にさらされます

それにより各学校はそれを判断材料に、各校の方針に合った試験を適宜選択し、年間指導計画などに反映することができます。

つまりそのテスト結果は、生徒だけでなく、学校自体の指導がうまくいっているかの確認と改善にも役立てられるというわけですね。

イメージとしては以下のようなものとなります↓↓

測定ツールの難易度は大きく分けて2種類あり、

  1. 高等学校における共通履修科目重視のもの(標準タイプ)
  2. 中学までの義務教育内容重視(基本タイプ)

となりますが、同一タイプに属していてもテストごとに測定できる内容が異なるのは先述した通り。

認定科目としては現在のところ主要3科目のみですが、今後の状況次第で対象教科は見直される予定とのことです(現に後述するスタディサプリでは5教科の実施もありますし)。

 

もちろん、「これまでにあった定期試験以外の模試みたいなものでしょ。」と言われたら確かに似ているのですが、今後の教育改革を意識し、PDCAサイクルの構築により役立つものだけが国に認定されたと理解してください。

※PDCAサイクル:Plan→Do→Check→Actionの4つのステップを繰り返しながら、業務などを継続的に改善していく方法

 

実施イメージは以下のようなものとなり、定期試験の合間に各学校がいくつかの診断ツールを採用していく感じですかね↓↓

なお、学校内外問わず共通の基礎診断ツールを導入することで、生徒の成長度合いが数値比較でき、かつ、各学校の裁量で、特定教科(上図の場合、英語)の学力把握もできるといった解釈をしています。

本章の最後に、今回採用された団体についてまとめておきましょう。

  • 日本漢字能力検定協会(国)
  • ベネッセコーポレーション(英・国・数・3教科)
  • 日本数学検定協会(数)
  • 教育測定研究所(英)
  • ケンブリッジ大学英語検定機構(英)
  • Z会ソリューションズ(英)
  • ブリティッシュカウンシル(英)
  • 学研アソシエ(3教科)
  • リクルートマーケティングパートナーズ(3教科)

※詳細は、以下の文科省HPからご確認ください。

平成30年度「高校生のための学びの基礎診断」の認定について

 

そして、最後の赤字で示したリクルートの提供する試験が当サイトいちおしの『スタディサプリ』であるわけですが、英検や漢検、さらにはベネッセの総合学力テスト(都内でよく目にします)などに比べると、やはり新鮮に映ります。

それでは、この『スタディサプリ』に一体どのような特徴があるのか、次章以降で説明していくことにしましょう!

 

 

スタディサプリ 学びの活用力診断とは

2020年から新しく始まる教育改革・入試改革においては、これまでとは違う知識や能力がより一層求められることになりますが、そういった内容を反映した上で、スタディサプリにおいてはICTを用いた新しいツールによる事後学習(連動する教材)が可能なところが強みです。

リクルートの提示する特徴を確認してみますと、

  1. 知識をどう活用するかに重きを置いた設問
  2. アプリで一躍有名になったスタディサプリとの連動
  3. PDCAサイクルや学習意欲喚起に役立つ

という3つの特徴が記載されています。

 

このそれぞれにもう少し説明を加えれば、これからの入試で問われる思考力・判断力といった知識の活用力を測定できるので、各時期ごとに比較することで、生徒の能力が段階的に伸びているか確認できるのが1点目。

さらに、診断範囲とスタディサプリの講座(動画や演習問題)が連動しているので、1人1人に最適な復習教材を提示できます。

生徒だけでなく教員にも診断結果を担当者と確認し、今後の指導計画や試作案を考える振り返り会なるものもあるとのことです。

3つ目の実現のためには、偏差値ならぬ『相対評価指標』といったものが算出されるため、全国の診断活用校の結果と照らし合わせることができ、どこを優先的に取り組むべきかといったPDCAサイクルに役立てることが可能

特に2つ目の強みにおいて思うのは、ここ数年でスタディサプリはいくつもの学校で急速に使われるようになりましたが、そこで培ってきたノウハウがあるからこそできる結果だということですね。

参考記事:スタディサプリを使っている学校の評判と驚きの実験結果!

 

実施内容について補足すると、

スタンダード

高1・高2向け、年3回(7・11・1月頃)実施

基本3教科だが高2の11月と1月は理社が加わり5教科

料金は3教科が3000円、5教科が3300円

 

ベーシック

高1・高2向け、年1回(1月頃)実施

英数国の3教科で3000円

となっており、診断後に返却されるのは、

  • 結果レポート(教員向け・生徒向け)
  • 教師用指導ガイド
  • 結果の振り返り会の実施
  • 問題解説動画
  • スタディサプリでの学び直し講座
  • 類問演習プリント
  • 相対評価指標

です(理社では提供されないものあるようですが)。

 

特に赤字の部分はほかの診断ツールには真似できない、スタディサプリならではの強みであるように感じます。

試験を受けた生徒は、数か月間はスタディサプリの一部範囲を自由に復習に用いることができ、学びの活用力診断で出題された範囲を動画などを使って復習できるわけですから。

その他、各学校の活用事例や細かい内容につきましては、リクルートのHPをご確認ください↓↓

スタディサプリ 学びの活用力診断について

 

 

まとめ

以上、2019年度から採用される、高校生のための学びの基礎診断についてと、文科省によって認定された測定ツールの中から『スタディサプリ』についてピックアップして解説してきました。

学校用に最適化されたスタディサプリは、誰でも利用できるオンライン教育の通常版である『スタディサプリ【高校講座】 』とは若干異なっていますが、上のリクルートの公式HPでも述べられているように、通常版を用いて通年を通して学習することも可能です。

特に、月額980円で、動画による有名講師の授業がいつでもどこでも見られる(しかも学年問わずな)性質上、実際に上記診断が導入されるのを待たずして、今すぐにでも使い始めることができます(中学生の段階からであってもです)。

学校側も予算が限られていますので、施せない部分があると思いますので、そういった大人の事情が関わる部分は積極的に空気を読んで、教育改革で多少混乱するであろう高校生活をうまく乗り越えていきましょう!

 

スタディサプリにつきましては、当サイトで詳しく説明しておりますし、限定配布されるキャンペーンコードにおいても以下の記事に最新のものを随時更新してあります。

スタディサプリのキャンペーンコードまとめ【小学・中学・高校講座】

是非ご利用ください!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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