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RISUで算数を得意にする方法!クーポンコードも配布中

今回は「RISU」という,算数に特化した通信教育を取り上げ,その特徴や使い方についてみていきたいと思います。

タブレット型の教材になりますが,高速学習やスキマ学習に十分使える内容です。

なお,実際に使い始めるときの様子や,お試し料金で使うことができるようになるクーポンコードも配布しているので,是非最後までお読みいただけたらと思います。

RISUの特徴

RISUのスタート画面

RISUは,

  • 基礎的な知識を習得していないと先に進めない
  • 関連した内容を連続して学べる

という特徴を有したタブレット型教材です。

基本的に子どもは電子機器が大好きですので,勉強の習慣を身に付ける上で大切とされる「勉強頻度の問題」はなんとも簡単に解決されます。

1週間に2時間をまとめてドンと学習するよりも,20分の学習を5~6回行う方が成績アップにつながるのは塾業界での常識ですが,パッと開いてちょこちょこ学習できるのが特徴のRISUですから,勉強回数が自ずと増えることになるのは言うまでもありません

電源ボタンを押せば,数秒以内に前回の続きから再開できます。

しかし,それ以上に注目したいのは学習の内容面です。

そもそも,学校で使う教材やドリルというのは学年別にまとまっているため,算数が苦手になってしまっている原因が,今の学年よりずっと前に習った内容にある場合に対応できないことが多々あります。

例えば,小学4年生が立体図形でつまづいたときは,小学2年生の平面図形からやり直すのがセオリーです。

小学生が普通に勉強していると,そのようなことには気づけませんから,わざわざ昔の教科書を引っ張り出してくることなく,最初から読んでもわからなかったで終わってしまうでしょう。

ですがそんなとき,RISUで学んでいれば,わからない単元が判明した際,その前提知識となっている単元に思い切り戻ることができます

これはRISUの学習カリキュラムが単元ごとに進んでいく形式を取っているからなのですが,最近のAIによる個別最適化学習の恩恵に他なりません↓

RISUと学校の学習スケジュールの比較

学年を跨いで戻ることにはもう1つ良い効果があり,大きく戻った分,説明がよくわかるため,「あれ,苦手なところだけど意外とできるかも」と,本人のやる気が下がって「わかんない,もうやーめた」と諦めてしまうことを防止することにも繋がります。

また,スモールステップ方式ではありますが,同じ問題を大量に解くような詰め込み型にはなっていないところも特徴でしょう。

ちなみに,出てきた問題はすべて正解できるようにならないと新しい問題は表示されてきませんし,単元ごとにある達成テストで60点以上を取らなければ,次の単元に進むこともできません↓

RISUの達成テストの様子

時間制限付きな上,タッチペンを使って頑張って計算する必要もありますが,右下のヒントも利用できますし,再挑戦もできるのでやりがいがあるテストです。

なお,RISUでは一度やった問題は自由に戻れます(後述する実力テストでクリアになったところも当然可能です)し,動画も適宜配信されてくるので,良い意味でメリハリがつきます。

なお,実際にRISUで勉強していると,正解率以外に,解くのにどれだけ時間がかかったかであったり,何時に勉強したのがであったりまでが記録されるわけで,これは後述する進度報告の際の判断材料にもなっているわけです。

このように,デジタルデバイスを利用するメリットはデータ化しやすいところであり,10億件にも及ぶそれは,効率的な学習を生み出すために活用されています。

どこかの問題につまづいてしまったり,すぐに答えをみているだけのような誤った使い方をしていれば動画が配信されたりお知らせが来るわけです。

その他,ポイントを集めてもらえる景品も,実力に応じたものとなるため,やる気維持に役立ちます↓

RISUで貰える景品の一例

RISUを生み出したのは今木智隆氏で,京都大学大学院を修了後,就業先でユーザーの行動調査やデジタルマーケティングを経験し,2014年のRISU Japan株式会社設立へと至りました。

氏の主張は「算数だけは苦手にさせてはいけない」ということで,論理的思考力から問題解決能力,さらには情報を整理したり,相手の質問を的確に捉える力まで育むことができるのは,他の科目にはないところです。

それでは早速,次章から詳しい使い方についてみていきましょう!

 

RISUの始め方

RISUのセット内容

RISUの使い方は簡単です。

勉強に必要なのはタブレットのみで,充電に必要なケーブルであったり取扱説明書であったりは,初回に送られてくる箱の中にすべて入っています。

本体は,上部に充電用のmicroUSBプラグをつなぐ箇所,音量の大小を調節するボタン,そして電源ボタンがあり,下には内蔵スピーカーが見えるだけのわかりやすい仕様です。

子どもはタッチペンやらタブレットが大好きですが,隙あらばカメラや関係のない機能を使って遊び始めてしまうことも多いので,RISUに余計な機能が付いていないところもポイントでしょう。

自宅にあるWi-Fiを使ってネットに接続します。

実力テストを解く

実力テストの問題例

簡単なガイダンスで基本操作を学んだあとは,総ざらいの実力テストを受けましょう!

これは飛ばすことが出来ない上,かかる時間も30~60分に及ぶ大掛かりなものですが,学年別ではなくあくまで実力に合わせて進むRISUなだけに,どこからスタートするかを決める実力テストは重要です。

逆にこれさえ乗り切れば後は,自分のペースで数分単位で学んでいけるので頑張りましょう!

内容は,それこそ「バナナは左から何番目にあるでしょう」的なものから,「45dLのミルクをその0.4だけ飲みました。残ったミルクは何dLになりましたか」まで,広範囲を総ざらいできるものになっています(とはいえ,全部できて「まったく学ぶところがありません」とはならないのでご安心を)。

算数が苦手な子であれば,自分の実際の学年と判定が違って出ることもありますが,むしろそれが自然ですし,できないからこそ学ぶということをお忘れなく。

実力テスト完了の画面

なお,十分解けるレベルにあると判断されたステージについては,実際の勉強マップで「テストでクリアずみ!」の文字が表示され,自分に必要なところから開始できます

RISUには学年というものが存在しません(だからこそ使いやすいとも言えます)。

声かけをする

具体的に何かを学ぶわけではありませんが,自分が努力したことをリアルタイムで誰かに知ってもらえて,それを褒めてもらえることは子どもにとっては大切なことです。

RISUで普段取り組む「ステージ」は,1つあたり全部で25題(全75~100問)ほどからなり,そのうちの1題を解くのに最低でも2~5分はかかると考えると,やり遂げるのに1~2時間を費やすことになります。

もちろん単調な詰め込み型の学習ではないですが,それでも同じ単元を形を変えて何問も解くことになるので,やる本人からすればなかなかに大変です。

幼い頃の経験は後の人生に大きく影響するもので,勉強面における頑張りも当然ながら労われなければならず,これについては身近にいる人が褒めるようにしてください。

ちなみに,子どもの学習進度については,登録したメールアドレスに逐一届けてもらえます↓

RISUからの報告進度メール

これ以外に,RISUのチューターからもお祝いの動画が届きますが,このような細かな声かけがあってこそ,教育というのは真の意味で効果を発揮することになるわけです。

オンラインが主体になった時代だからこそ,このことをしっかりと胸に刻んでおく必要があるのではないでしょうか。

なお,逆に勉強をしないときはどうしたらよいかと言えば,その場合は「RISUをしなさい!」ではなく,「RISUを手伝おうか?」と声かけしてください

タブレットを開きさえすればある程度の時間はやってくれますので,日常のどこかで触らせる時間を見つけることから始めましょう。

マイページを確認する

なお,子どもに尋ねる以外に親が勉強の様子を確認することももちろんできます。

その際に用いるのが「マイページ」で,契約情報などの設定が確認できるだけでなく,子どもの学習ペースや進捗状況について客観的に判断することが可能です。

毎日の学習記録では直近の「7日・15日・30日」における勉強頻度や平均的な勉強時間を知ることができますし,進捗状況では「○年生のどんな問題にまで挑戦してきたか」が詳しく示されます↓

RISUのマイページの画面例

 

算数の苦手意識をなくす使い方

小学生と学校の先生

小学生の教育で大切なのは,苦手意識を持たせないことです。

算数の好き嫌いは小学3年生頃に芽生えてしまうと言われるので,その時期の前後は特に注意してくださし。

なお,塾で教えていると思いますが,正しい順番で教えていけば理解できない小学生はまずいません。

もちろん,テストまでの残り日数と抜け落ちた知識の量によっては,間に合わずに悪い成績を取ってしまうこともありますがただそれだけのことで,時間に制約がなければ義務教育レベルの内容は誰にでも理解できます

それが,学校で教えられた時になんらかの理由で勉強をしなかったり,または適切なタイミングで復習しないでおくと,少しずつついていけなくなってしまうわけです。

そこで,算数が苦手な小学生ほど,できるだけRISUで先の範囲にまで進めておくことをおすすめします。

できない子にまさかの予習を勧める形になりますが,それがむしろ正解です。

もしも,小学校の早い段階で,6年間を通して習う範囲を一度習ってしまえばどうなるでしょうか。

後で「忘れてしまったから」と大きく前に戻ることになっても,それが今学校で習っている範囲になるくらい進めてしまうのが理想です。

わからなくなったときに全く知らない内容であれば怖くなってしまいますが,すでに知っているものを忘れているだけであれば,「どこかで見たけど,どうやってやるんだっけ」などと投げ出さずに食いついていけます。

いわゆる「強くてニューゲーム」ではないですが,巷ではチートだと呼ばれて然るべき学習戦略であっても,これからの時代は大いにありです(というか,昔はお金をかけなければできなかったことが,今や誰もができる時代になったとさえ言えるでしょう)。

なお,算数が苦手になっている子には,親が積極的に干渉するのが良く,例えば最近やったところの解説部分を説明してもらったり,問題を何問か選んで解いて見せてもらうことが考えられます。

以下は小3の図形の解説部分を抜粋したものですが,

小3の図形の解説

この内容をふまえて,先生役の子どもに生徒役の親が次のように質問してみてください。

  • 直径と半径の違いを教えてください
  • 他に重要なポイントはありますか
  • 三角形には3つのタイプがあるのですか

上はステージ40のものでしたが,ステージ(単元)の数については各学年15個ほどなので,極端な話,全部で90回ちょっと時間を取れば小学範囲はすべて終了します。

もっとも,そこまでやる必要もないとは思いますが,できるだけ親が子の勉強に関わるようにしてみると,結果もそれだけ変わってくるというものです。

なお,勉強時間に関しては「20分集中」を合言葉に頑張ってもらいましょう(長すぎても逆効果です)。

その際,先のマイページから「RISU時間」なるものを設定することができるので,週に2回決まった時間に勉強させることが習慣づけに役立つはずです↓

RISU時間の設定について

子どもが学習をしているかどうかは,毎日の学習記録欄から確認できますので,さぼりが続くとすぐにわかってしまいます↓

RISUの学習記録

ちょうど今解いている問題のできも確認できるので,あまりできてなさそうであれば,「一緒にやってみよう」と是非声掛けしてあげましょう。

 

算数が得意になる使い方

算数で100点を取った小学生の女の子

RISUを使えば使うほど,算数ができるようになります

是非好きなだけ使わせて,褒めてはやる気を伸ばすようにしてください。

また,最初は闇雲にどんどん進めるで構いませんが,いずれは目標を定める必要があるでしょう。

その方がやる気も上昇します。

算数の目標としては,算数検定が有名です。

上には数学検定が控えていますが,6級~11級が小学範囲の出題なので,こちらで実力をチェックできます。

ちなみに,RISUでは算数検定で1学年以上上の階級に合格した場合,受験料を全額助成してもらえる制度があるので,是非こちらを利用しましょう(6級の場合だと3,000円です)。

なお,RISUでは中学受験や数学基礎のコースもオプションで取れるので(月額1,980円プラス),そちらに進むことも検討してください。

例えばアドバンスモードでは,中学受験に必要な以下のような単元を扱います↓

つるかめ算と過不足算,虫食い算,植木算,旅人算,インド式暗算術,規則性の問題,さまざまな数列,場合の数と確率,和差算&分配算,あざやかに解ける計算,仕事算,相当算

中学受験については公立小学校の子がなんとなく中学受験をしてみて受かることもありますので,小6の夏に模試などを受けてみて良い成績が出るようであれば,過去問を解いて挑戦してみてください。

 

RISUのクーポンコード

RISUの料金

最後に,RISUをできるだけお得に使うための方法についてもまとめてみることにしましょう!

まず最初にタブレット代ではないですが,1年分の基本料金が33,000円かかります。

これは途中解約しても返ってこないお金になりますが,RISUで配布されるタブレットは返す必要はありませんし,進めたステージまでの問題は解約した後も一生使うことができるので,そういう料金だと考えておきましょう。

これに利用料金が毎月別にかかるのですが,本記事で紹介した使い方をする場合,月に3以上のステージを進むことになるので,利用料は上限の9,350円です(ただし初月についてのみ,上限は6,600円です)。

なお,毎週1ステージ以上終わるペースで学習すれば,2年間で小学範囲をすべて学び終えることができますので,その場合,RISUにかかる総額は「33,000円×2年+9,350円×24ヶ月=290,400円」で,これは月額に換算すると12,100円となります。

もちろん,小学1年生から開始とはならない方も多いと思うので,もし仮に1年で終わるようであれば,33,000円×1年+9,350円×12ヶ月=145,200円で小学数学を学び切ることが可能です。

いつでも机上にタブレットを開いて置いておき,いつでも手に取りやすい環境を作っておけば,あり得ない数字ではありません。

何より,見事やり終えた暁には6年分の教材が入った状態のタブレットが丸々残るわけですし,何より子どもが算数を得意になってくれることに勝る喜びはないでしょう。

中途解約する場合は翌月末でストップとなりますが,その間1ステージも進めなければ利用料はかからないので問題ありません。

なお,RISUにはクーポンコードが存在し,当サイトのものであれば,タブレットの送料+保険料をすべて含めて「1,980円(1週間限定)」での利用が可能です。

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1週間様子を見て,合わなさそうであればそのまま解約の流れでOKです(特に最初の実力テストが山です)し,継続する場合はそのまま普通に使い続けることができます。

返却しない場合には,もちろん1,980円を別に請求されるようなことはなく,通常に契約した場合と同じ扱いになるので,上記のものはあくまで,保険の付いた状態で申し込めるようになるクーポンコードだと考えてください。

なお,上記英数字を直接入力することもできますが,以下のリンク先からも利用可能です↓

RISU算数 RISUきっず

 

まとめ

RISUのタブレットで勉強する風景

以上,RISUの特徴から始めて,各種使い方であったり,最後には利用料金がお得になるクーポンコードまで説明してきましたが,いかがだったでしょうか。

小学生の教材は様々な種類がありますが,科目を1つに絞ったものは目標が明確になる分,特に取り組みやすいように思います

これからの時代,算数が苦手だから文系,国語が苦手だから理系に進むといった判断をするようなことにはまずなりません。

文系学部であっても数学が必須になったり,分野に縛られない総合的な考え方ができる人材がますます求められる時代にすでになってきています。

たかが算数ではありますが,その得手不得手が後に及ぼす影響を考えると,小学校のわずか1教科と見なすことはできないでしょう。

私は小学校の算数で培った計算力が,大学受験含め,今でも大いに役立っているように感じています。

今はRISUのような便利な教材がそれこそ幼児の段階から利用できてしまうわけですから,各家庭が柔軟な方針でもって子どもの教育方針を考えてみてはいかがでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

  • この記事を書いた人
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スタディサイトの管理人

通信教育の添削や採点業務に加え,塾や家庭教師を含めた講師歴は20年を超えました。東大で修士号を取得したのははるか昔のことですが,共通テストやTOEICの結果を見る限り,まだまだ学力は維持できています。小学生から高校生まで通じる勉強法を考案しつつ,スタディサプリのユーザー歴は5年以上となりました。オンライン上のやり取りにはなりますが,少しでもみなさまのお役に立てたら幸いです!

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