Z会プログラミング講座の学び方!キットを使ってできること

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今回はZ会プログラミング講座の教材を例に,「キットを使った学び」についてまとめてみたいと思います。

管理人
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以下ではLEGO Educationのキットが登場してきますが,現在はソニー社のKOOVを用いる「みらい講座」が利用可能です(指導内容に大きな違いはありません)。

当記事ではまず,どのような手順で学んでいくのかから始めて,身に付く資質・能力や,上手に使うためのコツまで考えてみることにしましょう。

これまでは理系の生徒しか学ばないイメージが強かったプログラミングですが,これからの時代においては,文理問わず多くの分野で必須となる科目となります。

小学生のうちから熱心に学んでおくことで,中学の技術や高校の情報Iの土台をいち早く築いてしまいましょう!

Z会プログラミング講座の学び方

iPadとZ会プログラミング講座のワークブック

Z会のプログラミング講座ですが,毎月届くワークブックに従って学んでいくことになります。

1回目からキットを使うことになるので,座学だけではないところが大きな魅力です。

現行のKOOVはスタータセットとアドバンストの2種類があり,学年(ステージ)が1つ上がる際に追加されます。

全12回の講座ということで,1年を通して12個のロボットを作ることができますが,毎回なんらかの意図があり,第9回を例に挙げると,「物との距離に応じてブザーから鳴る音を変えられるようになる」ことが狙いです。

以下はLEGO時代のキット内容になりますが,多種多様なパーツが含まれていることがわかるでしょう↓

Z会のプログラミング講座のキット内容の例

先ほど12個と言いましたが,各自が創造力の赴くままに色々なロボットを作ることができ,そのアイデアを毎月のワークを通して学ぶイメージです。

ロボットは組み立てて終わりではなく,むしろ,それからが本番で,自分で作成したプログラミングで動作を命じ,自由自在に動かせるところがキットを用いる唯一無二の魅力だと言えます。

さて,みらい講座で基本的に学習者が行うこととしては,「組み立てる」ことと「プログラミングする」こと,そして「動かす」ことの3つとなり,以下で具体的にみていくことにしましょう!

キットを組み立てる

キットには,DCモーターやサーボモニターなどからなる各種電子パーツが含まれています↓

キットに含まれるスマートハブ,モーターと各種センサー

これらにiPadのアプリから命令を送ることになるわけですが,センサーは周りの情報を読み取って,モーターをその命令通りに動作させるわけです。

詳しくは後述しますが,まずはこういった電子パーツに普通のブロックをくっつけて,生き物だったり乗り物だったり,はたまた装置のようなロボットを作る体験をします。

一番最初に作る信号機のように,設計図なしで作れてしまうものもあるかもしれませんが,後のものは複雑な組み立て手順となるので,ブロック遊びが得意な小学生も満足してくれるでしょう↓

複雑なロボットを作る際のパーツ

しかも,先述したように組み立て作業はあくまで序章に過ぎないわけです。

続いて,プログラミングを行っていきましょう!

 

アプリでプログラムを書く

iPadにインストールしたアプリを使ってプログラムを記述して,Bluetooth経由でその命令を先のロボットに伝えることができます。

アプリやキット自体はZ会の会員でなくても使えますが,指導があるおかげで進みはスムーズです。

本講座の陰の立役者はワークブックなのだということを改めて認識させられるでしょう。

それがあって,正しくプログラミングか書けるようになるわけです。

以下は,ロボットの動物に尻尾を振らせるプログラムになりますが,再生ボタンを押すと左向きにゆっくり4回回らせることができました↓

Z会のプログラミング講座のアプリとプログラム

小学生を対象とした教材らしく,プログラミングブロックを用いることになるため,ドラッグ&ドロップで簡単にくっつけたり並び替えたりしてプログラミングでき,数値の変換もタップするだけの簡単仕様です。

 

ロボットを動かす

それでは,そのプログラミングを用いて,作ったロボットを動かしてみましょう!

犬なら尻尾を振る様子が伝わってきますし,探査機ならば力強く前進するはずです。

とはいえ,動きは1パターンではありません。

ワークブックでは,数値を変えたりプログラミングブロックの順番を変えたりするように指導されるわけです↓

Z会プログラミング講座のワークブックでみられる指導内容

ロボット自体ではなく,あくまでアプリの入力数値を変えることによって,動きに変化が出たことを学んでください。

プログラムは1回作成したら終わりというわけではありません。

数値や順序を時には思い切って大きく変えるなどして,そうした試行錯誤から得た学びを生かして,自身のプログラムをより洗練させていきましょう!

 

 

Z会のプログラミング講座で学べること

Z会プログラミング講座で習得できる資質と能力

ここでは,Z会プログラミング講座で学べる能力や資質についてみていくことにします。

3Dの設計図を基に組み立てることで空間把握能力が鍛えられるのはもちろんですが,数学と理科がテーマになっていることが少なくなく,例えば上で紹介した4月号のワークブックからは以下の分野について学ぶことができました↓

Z会のプログラミング講座4月号でカバーする学問領域

プログラミング講座を通して,その他教科の知識を深められることは,学習指導要領にも書かれた目的の1つです。

純粋なプログラミング教育とみれば,各ブロックに役割があることを理解することが大切で,同月のワークブックからは向きや速さ(強さ)であったり,モーションセンサーの扱いに詳しくなれました。

まずはこうしたもの1つ1つについてスモールステップ方式(毎月30分×8回の学習)で理解を深め,発展的な内容として一連の動作として再生することになります。

以下で紹介したのは,プログラミングスキルの中で「順次」と呼ばれるものですが,小学校のプログラミングで大切な「反復」や「分岐」の概念についても,後になってしっかり登場してくることになりました↓


スキル以外に,観察力や想像力も育ちます。

なお,ワークブックの最後にはミッションがありました↓

さいごのミッション

考えるきっかけやヒントを提供してくれるので,実際の作品やプログラミング例を参考にしながら,自分自身の作品を作ることもできます。

管理人
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勉強をさせられている感はありません。

 

 

上手に学ぶためのヒント

以上が大まかな流れとなりますが,Z会のプログラミング講座を上手に学ぶための工夫について,最後に考えてみることにしましょう!

ワークブックはオールカラーで印刷されていますし,親しみやすいキャラクターと会話している形式で話が進んでいくことから,楽しく学ぶことが前提になっています↓

Z会プログラミング講座のワークブックのイラスト

小学生の学習指導要領にも書かれているように,苦手意識を付けないことが大切です。

保護者は,わが子の褒められるポイントを見つけ出しては,遠慮なしに褒めちぎるようにしてください。

プログラミングする際にどのような工夫をしたのかを子どもに説明してもらえば,コミュニケーション能力を育くむこともできます。

いずれにしても,自由に遊ぶことで創造力が育まれ,興味を持った分野の理解が深まるはずです。

なお,Z会の受講者専用ページに行けば「今回のチャレンジ」的なコーナーがあり,そこでは他者の作品を見ることができるため,協働性を身に付けたり,唯一の正解がない世界で自分なりの答えを導き出したりできるようになりましょう。

次の教材が届くまでの間にやれることは少なくありません。

KOOVを単独で購入し,ロボットを組み立ててみるだけでも構いませんが,理想としてはプログラミングと動かす動作の方にハマってくれることを期待します↓

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ちなみに,本講座のあらゆるミッションはテストではありません

なので,問題に間違えたからといって落ち込む必要はありませんし,反省して改善することの方がずっと重要です。

 

 

まとめ

Z会のプログラミング講座のワークブックとキット

以上,Z会プログラミング講座からキットを使った学びを中心に,学び方から身に付く資質・能力,さらには上手に学ぶためのヒントを紹介してきましたが,いかがだったでしょうか。

スモールステップ方式で1つずつ着実に学んでいけば,1年間で多くのことができるようになります↓

ステージ3のCan Doリスト

  1. クランク機構と角度を組み合わせて,ロボットの腕が動いているかのような動作ができるようになる
  2. ボタンを押す回数によって,ロボットに違う動作をさせることができるようになる
  3. センサーと複数の条件分岐を組み合わせて,物との距離によってロボットの動作を変えることができるようになる
  4. 黒い線に沿って,ロボットを進めることができるようになる
  5. タイマーを使って,ロボットの動作を時間によって変えることができるようになる
  6. リストを活用しながら,ロボットの一部を好きな方向に揺らすことができるようになる
  7. 3つのセンサーを使って,ロボットに動作をさせることができるようになる
  8. センサーと「○または△」の考え方を組み合わせて,ロボットに触れるたびに,あらかじめ決めておいた動作をロボットにさせることができるようになる
  9. 物との距離によって,ロボットを好きな時間好きな方向に勧めたり,ロボットに上げ下げの動作をさせたりすることができるようになる
  10. 演奏した音楽を録音して再生することができるようになる
  11. 物との距離によってロボットを動作させ,さらに動かすたびに違う動作をさせることができるようになる
  12. 乱数を使って,プログラムを実行するたびにルーレットの回転数が異なるプログラムを作成することができるようになる

数多くのキットを組み立てては,愉快なキャラクターたちとのワークブックでの会話を楽しむところから始めますが,いずれはプログラミングが社会を制御していることに気付いては,どうすればよりリアルな動きになるのか,数値条件を変更して研究してみるところにまで到達するはずです。

それによって,世の中の社会問題に対し,もしも自分だったらどうやって解決するのかといったところまでに考えが及ぶようになるでしょう。

このようなタイプの成長曲線に魅力を感じる方は,是非Z会で学んでみてください↓

公式サイトはこちら

 

また,講座全体の口コミや料金については以下の記事にまとめてあります↓

最後までお読みいただきありがとうございました。

  • この記事を書いた人
学校の教室

スタディサイトの管理人

通信教育の添削や採点業務に加え,塾や家庭教師を含めた指導歴は20年以上になります。東大で修士号を取得したのは遥か昔のことですが,教授から,数年に一度の秀才と評してもらったことは今でも心の支えです。小学生から高校生まで通じる勉強法を考案しつつ,お気に入りのスタディサプリのユーザー歴は8年を超えました。オンラインでのやり取りにはなりますが,少しでもみなさまのお役に立てれば幸いです。

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