スタディサプリTOEICの実戦問題集は公式問題集より充実?!

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前回のパーフェクト講義の機能紹介に続きまして,今回もスタディサプリENGLISHの【TOEIC®L&R TEST対策コース】から,充実した機能紹介をしていきます。

本記事のテーマは,スタディサプリのコンテンツ2つ目にあたる,『実戦問題集』についてのレビューです。

 

 

実戦問題集とは

スタディサプリENGLISH【TOEIC対策コース】に含まれるコンテンツのボリュームについてですが,決まった一定量ではなく,月日を重ねるごとに,アップデートをされ,増え続けているのが特徴です。

今回の記事で取り上げている『実戦問題集』も,2017年の12月にVol.5が追加されましたが,これまでを振り返ってみると,2017年8月のスタディサプリTOEICのリリース時から,9月にVol.2が,そして10月にVol.3が…といった具合に,コンテンツに加えられてきた経緯があります。

このように毎月1つずつのペースで実戦問題集が増えていくわけで,2018年6月現在においては,実戦問題集はNo.10に達し,さらに実戦問題集NEXT(実戦問題のNo.11以降に相当する内容)が加わりました↓↓

スタディサプリの提供元であるリクルートによりますと,今後も毎月1セットつずつ,オリジナルの予想問題が更新されていくとのことです。

 

ということは,「英語の勘を維持しておきたい」という目的でTOEICの学習をされている方にとってみれば,毎月新作のTOEICの予想問題が解けることになるわけですから,実戦問題集の価値は他のサービスに替えがきかないものになるかと思います。

他にも『TOEIC対策アプリ』を名乗るサービスはいくつもありますが,スタディサプリENGLISHのようにPart7まで完全に公開テストと同じ形式が問題として揃っているものなど見たことがありません。

 

なお,TOEICの新形式に対応した問題集といえば,TOEIC受験者の財布にやさしくないと評判の公式問題集がありますが,2018年の6月現在,Vol.3までの3冊しか出ていません↓↓

なお,6月23日ごろに公式から販売になった,TOEIC®L&Rのトレーニング本は,解説がなく評判が悪いため,おすすめしません。

 

さて,このスタディサプリENGLISHの実戦問題集に話を戻しましょう。

この問題集はもはや公式問題集であるとも言えると思いますが,それには2つの理由があります。

まず1つ目に,Part1からPart7まで,実際のTOEICと全く同じ形式の問題が掲載されているということ。

先述しましたが,このようにPart7まで,TOEICと同じ形式で収録されている問題集でさらに新形式に対応しているものは貴重です(特に,文法以外のリーディングを扱うコンテンツで,解説さらには動画まで観られるものなど皆無です)。

次に,この問題集を作成しているスタッフが,実際のTOEICの公式問題集を作っている人たちと同じだという点です。

その他にも,5年間TOEICを受け続けたスタッフが集結して,新形式に対応したオリジナル演習問題を日々作成してくれているというのは,TOEIC対策のオンライン学習アプリの機能としては,この上ない魅力となってくるのではないでしょうか↓↓

 

 

実戦問題集の中身を紹介!

それでは実際にスタディサプリENGLISHのTOEIC対策コースの実戦問題集を使って,Part別に,機能の方,みていきたいと思います。

 

Part1対策

Part1は全部で6題の問題を解きます。

その6問を2つに分けて,解いた問題を復習して身に付けるためのトレーニング(ディクテーションとシャドーイング)が挟まれている形式です↓↓

 

PART1では写真を見て,問題を解くのですが,モニター越しに写真が見にくいようなこともなく,問題を解いた後には以下のように,しっかりとした解説が出てきます。

さらには音声を何度も聴きなおしたり,再生速度を変えて聞くことができるのは,むしろオンラインの強みです↓↓

しかもそれだけではありません。

解いた問題をたたき台にして,ディクテーションとシャドーイングという別角度からの復習をすることで,すみずみまで聞き取れているかどうかの確認まで可能にするのが,スタディサプリENGLISHのTOEIC対策講座なのです↓↓

実際にこのようにアルファベットを打ち込むことで,スペルの間違いだとか,前置詞を聞きとれていなかったなどの弱点が浮上します。

「ディクテーションのトレーニングでは,学ぶものが多いなぁ。」と,その都度実感しますね。

結構,問題量があるので辛いときもありますが,こういった思いをして初めて英語の実力は高まるものだと感じます。

演習の時間はものの数分で終わります。それでも辛いと感じてしまうのは,精神的な面倒くささから来ているのでしょうね…。

 

ディクテーションは,パソコンでやった場合,スペースキーで発音を読み上げ直してくれます。『 ’ 』やスペースの入力は自動でしてくれるので,気にせずスペルだけ打てばよいので楽です(操作もすぐ慣れます)。

スマホの場合はもっと楽ですよ。

 

なお,Questionの4~6においては,講義動画まで用意されています↓↓

特に受講者が間違えやすい問題から,随時動画講義も追加されています。

これまでは解説を読むだけだった,実戦問題集の学習が,動画が入ることで,ますます独学しやすくなりました!

この講義動画は以下のPart2~7においても,存在します。

 

Part2対策

Part2は全部で25問から成ります。いくつかのまとまりごとに,Part1と同様の復習トレーニングが用意されています。

TOEICのPart2では,ややディクテーションの量が増えるので,利用者の使い勝手を考慮して,ディクテーションが2つに分けられている以外,構成的にはPart1と変わりません。

もうすでにパーフェクト講義の授業を受けているので,Part2ではどういった点に気を付けて解けばいいのかわかっているというのは安心ですね。

何の断りもなくいきなり問題が始まるということを知っておくだけでも,これほどまでに落ち着いて解けるものなんですね,驚きました。

とはいえ,やはり関先生がおっしゃっていたように,疑問詞の後の助動詞の聞き取りが難しいですね。時制でミスしてしまうところもありました。

 

シャドーイングのトレーニングでは,自分の声を録音します。

写真はパソコンの場合ですが,その場合マイクが別途必要です。

マイクがない場合はスマホを使用するのがおすすめで,特に何の準備もなしで録音できます。

 

速度を早くしたり遅くしたり,字幕をONにしてみながら発音することもできます↓↓

 

すべて終えると,それまでの自分の発音内容を,実際のお手本と聴き比べることができます↓↓

自分の声が流れてくるのは,結構面白いですよ。

 

Part3対策

Part3は全部で39問あります。

これまでのリスニング問題と同じように,3問ずつといったまとまりごとに,以下では6つのトレーニングが用意されています↓↓

 

Part3は長い会話文を聞くことになるので,解く際にはちょっと緊張しますね・・・。

とはいえ,しっかりと解説がありますし,集中力が持たないことを危惧してか,1問解くごとに休憩が入るので,こういった配慮は嬉しいですね↓↓

Part1の説明でも言った通り,動画による講義も最近トレーニングに加わったため,黒板で関先生の授業を観ることが,いい意味の気分転換につながります。

問題演習が終えたら,『単語イディオムチェックトレーニング』に進みましょう↓↓

この機能は2017年11月28日に追加された新機能ですが,これにより,問題演習中の単語やイディオムをクイズ形式で答えることができるようになりました。

実装されているパートは,Part3,4,6,7の4つです。

立て続けに10~20問ほど,単語やイディオムに関する4択問題が出題され,制限時間5秒の中で,一気に答えていきます。

すべてやり終えたら,以下のように一覧形式で,意味と発音などを確認しましょう↓↓

既に問題演習の解説を読んで理解した気になっていても,「実際に短い制限時間がある中で,即座に答えないといけない。」と言われると,違った難しさがあることに気づきます。

このとき間違えたものがあるようなら,それは確実に弱点と呼べるものなので,「特に念入りに覚えておこう!」と強く意識することが大切。

 

他にも,Part3などの長文を扱う問題には『本文チェック』という特別なトレーニングが用意されており,会話すべての訳や単語をチェックしたり,音声を通しで聞いたり,一部だけ聞きなおすこともできます↓↓

 

Part4対策

Part4は30問あります。

アナウンスやナレーションに関する英文が流れ,3つの設問が用意されています。

こちらもトレーニングのやり方はPart3と同じですので省略しますが,会話でなく文章が長いので,ディクテーションも集中しないといけませんね。

とはいえここまででリスニングは終了ですから,最後まで頑張りましょう!

 

Part5対策

ここからはリーディングパートになります。

Part5では,文法問題が全部で30問用意されています。

トレーニング数は一つしかありませんが,問題数は10問あります↓↓

 

問題画面はこのような感じですが,

 

一つ一つ解説をしっかり読んでいくと,10分くらい経っています↓↓

間違えやすい問題に問題においては,講義動画も併せてみるようにすると,理解が深まりますね↓↓

スタディサプリ側で,受講生のデータを分析し,正答率の低い問題から順番に,講義動画の方を追加作成してくれています。

 

Part6対策

Part6は全部で16問ありますが,トレーニング内容としては,本文チェックとスピード音読が最近加わり,全部で4つになりました(講義動画がある場合は5つになります)↓↓

 

Part6は文脈の論理展開も考えて解かないといけないので,ボリュームは多いです。

 

文法問題ですが,長文を扱うということで,解答のページには,解説以外に『問題文を確認する』のボタンがあります↓↓

 

そこをクリックすることで,以下のように和訳も確認できるというわけです。

和訳の他,語句の注釈がついています。タブを切り替えて,完全な英文も確認することができます。

本文チェックやスピード音読についてはPart7で説明します。

 

Part7対策

Part7は54問。

1つの文章に2つの質問がありますが,各文章ごとに,「単語・イディオム」,「本文チェック」と「スピード音読」というトレーニングが用意されています。

 

問題は広告に関するもので,かつてのセンター試験第4問を思わせる内容です。

制限時間は2分ですが,早く解くに越したことはありません。

もちろんここで間違えてしまったらいけませんが…

 

こちらのPart7においてもPart6と同様に『問題文を確認する』ボタンがあり,和訳や語句を確認することができます。

ただし,こちらにはPart3や4で出てきた,本文チェックが独立したトレーニングとして用意されているので,一気にまとめてやれるような人であれば,省いてしまって構わないでしょう。

 

英文読解ですが,発音も聴くことができます。

 

ここで発音のトレーニングをやるのには理由があり,次のトレーニングが『スピード音読』だからです。

 

やり方はシャドーイングと大体同じです。

 

最後に確認ができるのも同じ仕様ですね。

問題によっては,以下のように講義動画が追加されているものもありますが,それ以外に違いはありません↓↓

以上をもちまして,実戦問題集のすべてのPartについて,トレーニング内容を解説したことになります。

 

 

修了チェックテスト

一回通して問題を解くだけで,理解ができていなければ何度も復習する必要があります。

この修了チェックは,これまでの学習内容を完璧に理解できたのかを確認するためのもので,下で示したように,質問内容は簡単なものです。

 

なお,「A.はい」で答えた場合,次のページの解答でも,復習状況を振り返るためのページを見ることができます↓↓

とにかくやった範囲は,ノーミスになるまで繰り返さないといけないみたいです。

 

 

実戦問題集まとめ

スタディサプリENGLISHの『TOEIC®L&R TEST対策コース』は有料のサービスだということもあり,使い勝手を始めとしたユーザーに役立つ機能についてはかなり凝った作りになっています。

TOEICの学習に必要な機能は大体揃っていると言えるでしょう。

中にはもちろん,人によっては不要と感じるものもあるかと思います。

ですが,これくらいくどい方が,TOEICの上級者以外の勉強法には合っているわけで,そもそも上記のように感じる方は,おそらく解説などなくても,どんどん自分自身で学んでいける人だと思います。

 

これまでにお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが,スタディサプリENGLISHの実戦問題集において,一つだけ実際のTOEICと大きく違うのは,解説が間にちょいちょい入るということです。

つまり,この実戦問題集は,あくまで勉強のための教材だということになり,時間内に全問解いてスコアを計算するといった使い方はできませんのでご注意ください。

とはいえ,違った意味での正答率や学習時間などが記録されるので,スタディサプリ独自の基準でTOEICスコアの計算ができるとも言えます。

なお,今回紹介した実戦問題集は印刷した冊子として購入が可能となっています(+音声ダウンロード)。

購入方法や内容など,詳しくは,以下のレビュー記事にてまとめていますので,興味がある方はご参照ください↓↓

スタディサプリENGLSIHでTOEIC問題集が買えるようになりました!

 

まとめますと,TOEICに慣れていない学習者にとって,この実戦問題集は,毎日少しずつやれる点や,自分で丸付けをしたり調べたりせずに済む点で,

時間と金銭面の両方で大変コスパにすぐれる,理想的なTOEIC教材の一つ

だと言えるでしょう。

 

先にも述べた通り,この実戦問題集は毎月更新されますので,その価値は今後どんどん上がっていくことと思われます。

万人におすすめできる良い教材だと思い,私もずっと使っていきたいと思っています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

実際にスタディサプリTOEICを試してみたい方は以下のページから,無料でお使いいただけます↓↓

TOEICテスト対策コース【無料体験ページ】

 

また,スタディサプリENGLISHのその他の機能につきましては,以下のまとめをご覧ください↓↓

スタディサプリENGLISHの機能まとめ

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