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英辞郎Pro(有料版)と無料版との違いは?

今回は,PCやスマホで使える辞書ツールとして優秀な,

英辞郎の有料版

について,その特長を無料版と比較しながらみていきたいと思います。

取引先に英文メールを送付したり仕様書の作成に迫られるビジネスパーソンや,英語を仕事に使う翻訳家のようなプロフェッショナルや,論文作成や資格検定のための英語学習を行っている方は,ここで英辞郎の魅力について学んでいってくださいね!

 

 

英辞郎Proについて

英辞郎Proの使用風景

英辞郎の有料版は,正確には「英辞郎 on the WEB Pro(英辞郎Pro)」と呼ばれる年額3300円(税抜)のサービスです↓↓

英和と和英両方の対訳があるデータベースには,一般語以外に,経済・法律・IT・医学・スラングといった専門知識的なものまで豊富に収録されている,オンラインの利点を活かした多機能な辞書をイメージしてください(英文作成ツールとも言われます)。

英辞郎は現在200万人以上に利用されており,ユーザーの継続率は90%超えているということで,知る人ぞ知る人気のサービスになっていると言えるでしょう。

もちろん会員登録もせず無料で使うこともでき,以下の記事で紹介したような使い方に限るのであれば,有料版に申し込む必要はありません↓↓

ですが,英辞郎Proに申し込むことで無料版に存在するすべての制限が解放され,あらゆる機能が利用できるようになります(実際,無料版と有料版の間に「Pro Lite」と呼ばれるサービスも別に存在しますが,あくまでProのお試し版的な位置づけなので今回は省略します)。

なお,有料版に申し込むメリットとしては複数考えられますが,私が便利だと感じているものを中心にまとめると,

  1. 有料版でしか読めない英文がある
  2. 単語帳が使える
  3. ウェブ・スマホアプリが使用可

となります。

そして,これら詳細について,次章以降で1つずつみていくことにしましょう!

なお,データベースに収録されたデータは随時更新されており,最新版は英辞郎のスタッフブログで確認することができます。

※ちなみに以下で挙げている数値は,2020年1月8日時点に更新されたときのものです。

 

 

有料版でのみ英文が読める

英辞郎の有料版(Pro)では,ある英単語を調べると127万を超える例文を確認できます(見出し語の例文横に全文表示というアイコンがあり,クリックすると開くものもあります)。

今回は例として contingency という単語を調べた結果を示しますが,有料版では上記画像のように例文もちらほら確認できるのに対し,無料版で確認できるのは短い語句のみです↓↓

【有料版】

有料版の検索結果

2つ目に「日本法令外国語訳データベースシステム」出典の例文が載っています。

【無料版】

英辞郎(無料版)の検索結果

有料版と同じ順番で検索結果は表示されますが,有料版であった例文はすっぽりと抜け落ちているのがおわかりでしょう。

単語の意味を覚えるだけならコロケーションだけでも使えるのですが,英文を作成しようと思った場合は,信頼できる出典による単語の使用例こそが役立つわけです。

加えて,英辞郎の例文は色々なメディアから抜粋されてきたお洒落なものも多く,複数の例文を参照しながら,単語自体のより詳しい使い方までわかる使い方ができるのがと感じています。

上のcontingencyの例を取ってみても,国立研究開発法人情報通信研究機構のものや,The Great Gatsbyという洋書から抜き出した英文などが出てきました。

その他,有料版では,英辞郎に収録されているEメールや手紙の文例をまとめて閲覧することもできますし,VOA(アメリカの国営ラジオ)の記事の一部を和訳付きで読めるのも魅力です。

例えばこれは,ビジネスレターの文例の検索結果に出てきた80件のうちの一部になります↓↓

英辞郎のレター文例

仕事で海外担当の方がメールを作成する際などに利用できる文例が題名から結びの言葉まで,数多く載っています。

※詳細についてはこちらを参照してください。

 

 

単語帳機能の有無

単語帳機能

無料版では利用できませんが,英辞郎の有料版では単語帳機能が利用できます。

英和と和英の検索結果を最大で2万件登録することができ,単語だけに限らず,先に紹介した例文をそのまま登録することも可能です(100文字を超える英文は登録できませんが)。

気になった語句や英文は積極的に単語帳に登録しておけば,いつでも簡単にアクセスできます。

音声はAIによるものですがすべて聴けますし,メモやタグをつけることも可能です。

そしてこうやって作り上げた単語帳は自分だけのオリジナルのもので,語彙数に関しては,英検の1級に受かるのに1万~1万5千語くらいと言われますから,2万語というのは語学学習の用途的には十分でしょう。

このようにチェックを付けた単語の意味を確認するテストも出せます↓↓

英辞郎の単語復習機能について

 

 

高度な検索が可能

検索では,スペースによるAND検索を始め,「-,|,""」といった記号を駆使して「NOT検索,OR検索,フレーズ検索」なども使えますが,有料版ではそういった記号を使いこなせない方でも簡単に検索条件を設定るすることができます。

やり方は検索キーワードの下にある赤丸部分をクリックするだけです↓↓

高度な検索例

例えばこの例ですと,通常は,

[run] {1} away

などと検索しなければいけませんが,指示に従って入力していくだけで簡単に検索することができてしまいます。

単語間の語数を指定し,動詞の変化形も含めて検索した結果はこのような感じで出てきました↓↓

検索結果の例

なお,右上のボタンを押すと,検索結果の共有用URLも即時に発行し,同僚とシェアすることも可能です。

また,私がよく使うのが「頻度集計」という検索方法で,例えば語句の前後にどういった単語が来るのが調べるときに行います。

以下は生徒の添削の指導として,on the account の後に来る語を調べたものですが,このように of が圧倒的ですが,that 節も使用できることがわかりました(クリックで使用例も確認できます)↓↓

英辞郎の頻度検索

 

 

スマホアプリが使える

英辞郎のスマホアプリ

英辞郎の有料版のみ,スマホ版のアプリが使えるのですが,評価も非常に高く,使い勝手も良好な上,特に前者は外出先でも使えるので便利です。

ちなみにレイアウトもスマホ用に作られていて,検索結果はすべて音声が聞けたりと,ウェブ版より優れているところもありますが,機能には制限があり,例えば先の頻度集計はできませんし,単語帳の復習テスト機能などは使えません。

とはいえ,出先では調べる中心,自宅では分析や復習中心といった具合に使い分ければOKでしょう(単語帳に登録した内容はウェブ版とアプリ版で共有されます)。

英辞郎のアウマホアプリ

その他にも,小窓モード(小さく表示)や検索履歴(調べた語句が50件まで履歴に残る),はたまた見出し語の数や表示されるまでの時間が短いといった有料版のメリットはありますが,めぼしいものは上で説明したので,今回は省略します。

 

 

キャンペーンについて

英辞郎Proのキャンペーン情報

最後にお得情報についてまとめておきましょう。

英辞郎ではこれまでに何度かキャンペーンを実施しており,タイミングと運によっては1年分の利用料を実質ほぼゼロにすることができたりします。

条件としては,キャンペーン期間中に「英辞郎Proの年額コース」に申し込むだけでエントリーが完了し,後は抽選になるのが普通です。

是非,最新のキャンペーンページを確認してみてくださいね↓↓

確認ページはこちら

 

これまでの特典例

Amazonギフト券(3000円)の贈呈

年額コースの利用料金全額キャッシュバック

世界の隠れた名品プレゼント(傘やバッグなど)

新規申し込みに限らず,利用中のユーザーも当選対象になる最後のようなキャンペーンも過去にありましたので,今後も実施されるといいなと思います。

 

 

有料版と無料版の比較まとめ

英辞郎の無料版と有料版の比較表

英辞郎Proについて,無料版では使えない機能を中心に紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

最後に本記事のまとめがてら,英辞郎の有料版と無料版を比較してみましょう。

【有料版】

年額3300円・キャンペーン・各種英文(例文,メール,VOA)が閲覧可・コーパス的な機能・高度な検索設定・単語帳機能・各種アプリ(スマホ,Google Chrome)の利用・領収書の発行

【無料版】

無料・広告あり機能制限あり

※赤字はマイナスポイントです。

しかし年額3000円ちょっとで英語学習や英文作成効率が捗るようになるわけで,その恩恵を多くの方が享受できると思います。

年額コースで申し込んでも,最初の1ヵ月は無料で利用できる期間になるので,もし仮に用途に合わなかった場合であれば1ヵ月以内に解約すれば,料金を請求されることはありません。

利用開始の手順としては,

年額コースで申し込む→無料期間1ヶ月→本契約開始

となっています。

つまり,2020年の1月1日に年額コースで申し込んだ場合,最初の支払いが行われる同年の2月1日までにやめれば請求はされず,その後2020年2月1日~2021年の2月1日までが利用可能になるわけです。

スマホアプリ含めた使い勝手を,まずは1ヶ月の間無料で試してみてはいかがでしょうか↓↓

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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スタディサイト管理人

都内の塾運営にかかわってから,講師歴も15年以上になりました。小学生から高校生まで学校の定期テストから大学入試まで幅広く教えています。最近の関心事は「教育改革」で,塾に入ってくる情報に加え,セミナーや書籍,信頼のおける教育機関より得た情報をWebにまとめてみました。ネットを介したやり取りにはなりますが,少しでもみなさまのお役に立てたらと思います。
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