【大学入試】英語外部試験ハブ:CEFR 攻略プロトコル Ver.4.0

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東大院修了(農学修士)×指導歴20年|教育・Web運営専門家 さんくす

さんくす

指導歴20年。東大院修了(農学修士)。当初は教授に理解を疑われるも,狂気的なまでの研究態度が認められ,最後は「数年に一度の秀才」と惜しまれつつも研究室を去る。Web運営10年で最高年収2500万円超を達成。教育・Web運営の専門家として,最短ルートの勉強法を論理的に伝授します。詳しいプロフィールは運営者情報をご覧ください。

System Update: English Exam Hub Ver.4.0

当記事は,学習OSのExtended Modules(拡張モジュール)であり,各種英語外部試験をCEFR(共通参照枠)という単一のプロトコルで統合・比較したものです。2026年の最新入試改革に即した「最短攻略ルート」を定義します。

現代の大学入試は,英語4技能をバランス良く伸ばした受験生ほど,圧倒的に有利な条件で本番に臨める「情報戦」です。

2020年から全面実施され,2026年の現在も教育の核心である「生きる力」。

その本質は,未知の状況を英語というツールで予測・解決する能力にあります。

もはや全員が同条件で受験する時代は終わり,各自が強みを生かした「外部試験ドライバ」をインストールすることが合否を分けるのです。

大学入試の基底スケール「CEFR」を理解せよ

英語外部試験ハブ:CEFR 攻略プロトコル Ver.4.0

自身の英語力を客観的に保証してもらうために,英検,TEAP,TOEFLなど多種多様な試験が存在します。

これらを一括管理するための共通の物差しが「CEFR(セファール)」です。

さんくす
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2001年に定められた,Common European Framework of Referenceの略です。

各種試験のCEFR対象表(2026年最新版)

各種試験のスコアをCEFRに置き換えると以下のようになります。

自身の目標とするレベルを特定してください↓

CEFRケンブリッジTOEFL※TEAPIELTSGTECTOEIC英検
C1180-1995-5.5375-4007.5-8.01350+945+1級
B2160-1794-4.5309-3746.5-7.01180-1349785-940準1級
B1140-1593-3.5225-3085.5-6.0930-1179550-7802級
A2120-1392-2.5135-224-680-929225-545準2級※

※準2級プラスはA2の上層部に位置します。また,以前のTOEFLは120点満点(各セクション30点満点)でしたが,72~85点が現在の4,95~106点が5,114点以上が6といった具合です。

さんくす
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学習指導要領によると中2までにA1レベル,高2までにA2レベル,高校卒業までにB1レベルが目標で,共通テストのリスニングではA1 ~B1レベルの問題が出題されます。

 

 

【全7種】外部試験ドライバの特性と「使い分け」

20年の指導現場で見てきた,各試験の「実践的な使い分け」をデプロイします。

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最新の日程や受験料の詳細は,必ず各公式サイトの仕様書(要項)をデバッグしてください。

① 英検(実用英語技能検定):汎用性No.1の標準プロトコル

英検公式サイトを確認する

国内入試で最も採用されている標準ドライバです。

英検S-CBTの登場により,年間を通じて4技能を1日で測定可能になりました。

迷ったらまずはここから実装してください。

 

② TEAP:難関私大(上智・GMARCH)特化型

TEAP公式サイトを確認する

上智大学と日本英語検定協会が共同開発した,よりアカデミックな(高等教育を想定している)試験です。

なので結果はCSEスコアで表示され,英検やIELTSと共通となっています。

TOEFLと目的は似ていますが,日本人の高校生を対象にしている点が異なります。

年3回(7・9・11月)受験で高1以上が対象で,有効期限は2年です。

特に青山学院や立教を志望する場合,このスコアが「出願資格」や「加点」として強力に機能します。

 

③ GTEC:高校採用率の高い実戦ドライバ

GTEC公式サイトを確認する

ベネッセが提供する,日本の高校生に最適化された試験です。

4つのうち最高レベルに位置する「CBTタイプ」であれば難関大の入試利用(C1レベルまで判定)もできます。

 

④ TOEFL iBT:2026年最新「アダプティブ方式」対応

TOEFL iBT公式サイトを確認する

世界標準の学術試験で,英語圏の大学に入学を希望する人が,実際の授業についていけるかを判定することが目的です。

主催するのはアメリカに本社を構えるETSで,TOEICの開発も行っています。

2026年の改訂により,1つ目のモジュールの出来で次の難易度が変わる「アダプティブ方式」が採用され,より短時間(約1.5時間)で正確な判定が可能になりました。

 

⑤ IELTS:海外・国内併用型

IELTS公式サイトを確認する

イギリス・オーストラリア留学に強いですが,国内の国公立・早慶レベルでも6.0~6.5以上のオーバーオール・バンドスコアは高く評価されます。

結果は1.0~9.0のバンドスコアで示され,有効期間は2年です。

大学入試にはアカデミックモジュール(AC)を選択してください。

コンピュータ版は日程や試験会場がかなり限られますが,ペーパー版は全国の主要都市で受験可能です。

スピーキングが対面式(2026年現在も主流)なのが特徴です。

 

⑥ ケンブリッジ英検:質と権威の最高峰

ケンブリッジ英検公式サイトを確認する

上のIELTS同様,CEFRの開発元(ケンブリッジ大学英語検定機構)が作った試験で,CEFRの実装と同タイミングで開発されました。

学生や社会人の英語力を測定しつつ,能力を向上させる道のりを示すことが目的であるため,測定できる能力の幅は広く,全部で8種類の試験が用意されています。

結果は80~230のCambridge Englishスケールで表され,一度取得すれば「一生モノ」の証明書として機能する点が,他の試験(有効期限2年)との最大の違いです。

 

⑦ TOEIC(L&RとS&W):ビジネス・推薦入試向け

TOEIC公式サイトを確認する

社会人のイメージが強いですが,L&RとS&Wをセットで受けることで,一部の推薦・総合型選抜で強力な武器となります。

TOEIC Bridgeは初~中級者の基礎固め用で,舞台は学生生活が中心となりますが,入試利用可能な大学は限定的です。



さんくすの独り言

入試制度が変わったばかりの大学は,対策している生徒が少ないため「穴場」になりやすいです。

次章でまとめているように,選抜形式の中には,英語の民間資格を持っていると英語試験が免除になるところもあります(例:グローバル方式による国数の2教科受験),目安としては,高2までにB2レベルを取得することで,高3の1年間を英語以外の科目に全集中できる「チート状態」を作りやすいように思います。

もっと自分に合った受験方法があるのではという視点で眺めるのが重要です。

 

 

Assessment Hack:外部試験を利用する3つのメリット

なぜ,わざわざ高い受験料を払って外部試験を受けるのでしょうか。

その「利権」をハックします。

  • 出願資格の獲得:基準スコアを満たさないと出願すらできない「足切り」を回避します。
  • 得点換算・満点扱い:外部スコアを提出することで,当日の英語試験が「90点」や「満点」として保証される制度です。本番のプレッシャーがゼロになります。
  • 試験科目の免除:英語を免除し,得意な1~2科目だけで勝負できる入試方式(立教大など)をロードできます。
さんくす
さんくす
受験する数年前の段階から自分の受けたい学校の試験要項をよく読み,有利な形式の把握に努めてください。これは指導歴20年の私が保証する,極めて強力な生存戦略です。

 

 

システム・スケジューラ:試験の「強制マウント」

外部試験のスコアには,多くの場合「2年間」という有効期限が存在します。

  • 高1~高2秋:ベースアップ期間。英検2級(B1)から準1級(B2)を狙いましょう。
  • 高2冬~高3夏:本番スコア獲得期間。TEAPやTOEFLなど,志望校に特化したドライバをマウントします。

 

 

試験別最短攻略パッチ

各試験の特性に合わせた最短攻略パッチを公開しています。

必要な試験をクリックして展開してください(一部,特化サイトへの誘導や別記事への誘導になっているものもあります)。

なお,各公式HPからサンプル問題のダウンロードが可能です。



TEAP用パッチ

リーディング

リーディングパートは全部で70分,問題数は60問でマークシート式です。

Part1(20問)は語彙問題,Part2(20問)は図表やメール,短文の読み取りが主で,Part3(20問)は長文の読み取りとなります。

Part1がこのような感じで始まり↓

TEAPのリーディングPart1の問題例

以下のような短文を読んで答える問題がPart2です↓

TEAPのリーディングPart2の問題例

細かく言うと,こちらはAとBの2つに分かれます。

Part3は以下のような長文問題で全部でA~Cの3パートから成りますが,Part3のBともなると共通テストを彷彿させる図表が出てくる長文問題もみられるはずです↓

TEAPのリーディングPart3の問題例

考えられる対策としては以下の3つが有効で,簡単に言えば,単語は教科書レベルのものをしっかりと覚え,短文や精読の練習から始めて最終的には長文の論理展開も追う練習を行えばよいことになりますが,大学入試のための勉強と内容的に重なります↓

  • 語彙問題は教科書に出てきたものを例文ごと覚え,決まり文句はそのままの形で使えるようにする
  • 英文と選択肢の内容を正確に読み取る読解能力を身に付ける
  • 段落ごとの要点を把握し,ディスコースマーカーやキーワードから文章の流れを追う練習を行う

 

リスニング

リーディングから休憩を挟まず,続けてリスニングパートが始まりますが,時間にして50分,問題数は50問でこちらも形式はマークシートです。

音源の見本もあるのでまずは聞いてみましょう!

聞きやすい英語ですが,いちいち日本語にしていては聴き取れない内容です。

要点だけを覚えるようにするか,イメージを浮かべる方法で対応してください。

短文パートと長文パートの2つに大別され,Part1と2で25問ずつとなります。

Part1ではこのような問題が流れ,A~Cの全3パートです↓

TEAPのリスニングPart1の問題例

長文を扱うPart2ではこのような英文が流れます↓

TEAPのリスニングPart2の原稿

パートAは会話,パートBは講義を聞く感じで,上のものは後者にあたりますが,質問は4問ありました↓

TEAPのリスニングPart2の質問例

なお,英語の音声は1回だけしか流されないので注意してください。

 

ライティング

試験時間にして70分,問題数は要約とエッセイが1問ずつですが,こちらは記述式となります。

前者は,説明文や評論文を読んでその内容を70語程度に要約するものなので,各段落ごとに要点を抜き出してそれを繋げるだけでもなんとかなるでしょう↓

TEAPのライティングTaskAの例

が,2つ目のエッセイでは,論点を把握した上で自分の意見を含めて200語でまとめなければなりません↓

TEAPのライティングTaskBの問題例

1つ目の要約問題については,リーディングのときにも述べた,

  • 論理展開を把握するための勉強

が役立ちます。

いわゆるディスコースマーカー関連の本で学ぶようにしてください。

また,2つ目の対策としては,

  • 問題と解答例を見て,どんな模範解答を書けばよいのか知る

だけでも,かなり見通しが明るくなるでしょう。

大学で学ぶようなアカデミックライティングでは,最初の段落で「序論」,2~3段落目で「自分の意見とそのサポート」,4段落目で「結論」を書くように指導されますが,TEAPの場合はそれとはやや異なり,

  1. 全体のテーマや状況について書く
  2. 1つ目の文の要約
  3. 2つ目の文の意見をまとめる
  4. 自分の意見を理由付きで書く

といった手順に従って書けば大丈夫です。

文法ミスは確実に減点されますが,内容こそが一番大切なので,まずはしっかりと書きあげることに専念し,最後に通しで読みながら文法的におかしいところがないかチェックしていくのが良いでしょう。

問題文に何を書くべきかは細かく指定されているので,それに従って1段落ごとに答えを書いていけば模範解答に近づくように思います。

 

スピーキング

試験時間は約10分で,問題数は全4問,英検と同じく面接形式です。

ライティングもそうですが,1つの答案を2名の採点者が採点し,結果に大きな差異がないことを確認しています。

尋ねられる内容については以下のようになっており,試験内容は録音されて採点されることも知っておきましょう↓

  1. 受験者自身について
  2. 試験監督にインタビューする
  3. あるテーマについてスピーチを行う
  4. Q&A

Part1から質問責めになるところは辛いと思いますが,試験時間の短いスピーキングではこのような形式が普通です。

その場の雰囲気にいち早く適応してください。

以下はよくある質問例です↓

TEAPのスピーキングPart1の例

Part2ではトピックカードが配られ,「試験官を何かに見立ててインタビューする」というユニークな出題がなされます。

以下は,試験官を「高校教師」と想定して質問を考えた例です↓

TEAPのスピーキングPart2の問題例

ある程度慣れてしまうと,尋ね方のコツがわかってくると思うので,自分なりの質問パターンを身に付けることを心がけましょう。

Part3はカードに書かれたトピックについてスピーチをします↓

TEAPのスピーキングPart3の例

最後は時事的な問題についての質問が複数飛んできますから,覚悟をしておきましょう↓

TEAPのスピーキングPart4の例

これらの質問に答えるためにも,

  • 普段から英語を話す練習をしておくこと

が肝要です。

英語が得意な人でも,突然外国人に道を尋ねられると何も言えなくなってしまうことが多々あります。

そして,TEAPのスピーキングテストにおいても最も良くないことは黙ってしまうことです。

なので日ごろからしっかりと声を出す練習を積んでおきましょう!



GTEC用パッチ

Listening

GTEC listeningの問題内容

場面設定は,大学で経験することになるであろう教室での講義や学生生活となり,出題数は約35 問,時間は約25~35分となっています。

1回しか流れない英文を聞き,質問されたこと(要点や概要,論点や情報,話し手の意図など)に正しく答えますが,よく考えてみればこれは実際の場面でも同じことです。

具体的には以下のような英文が流れます(1つの質問を答えるのに必要な放送内容のみ抜粋しています)↓

GTEC CBTタイプのリスニング原稿

この英文に対し,以下のような出題がされるわけです↓

GTEC CBTタイプのリスニングの質問例

実際はこの後も数問続きますし,読まれる英文も上の4倍程度の長さになるでしょうか。

内容は完全に大学の講義ですが,話の論点を意識して聞き取る必要がありました。

後で紹介するサンプルで,実際の読み上げ速度を確認してもらうとわかりますが,ナチュラルスピードの英語でありながらも丁寧に話してくれている様子が伝わってくるかと思います。

 

Reading

GTEC Readingの問題内容

リーディングもリスニングと同じ場面設定です。

出題数は約32問で,それを最大で40分ほどかけて解くことになります。

海外の大学に入ると,分厚い本を読むように指示されては,その概要や要点に加え,筆者の言いたいことを素早く理解しなければなりません。

読むべき課題の量が多すぎるので,辞書をゆっくり引いて読み進めるようでは時間が足りなくなることが大半です。

そして,GTECではまさにそういった場面を想定しての出題になっています。

とはいえ,講義での配布物から必要な情報を取り出すような問題(A2レベル)もあるので,今回は以下の文章で確認してみましょう↓

GTEC CBTタイプのリーディング問題例

これに対して,質問はどうかというと,以下のようなものです↓

GTEC CBTタイプのリーディングの質問例

上の問題では,書き上げたものを出す日と,書く前の面談についての内容を正確に読み取ることができれば正解できます。

大学の講義において締切日や提出のルールについてしっかり確認できなければ,評価は大幅に下がってしまい大変な目にあってしまうわけですから,こちらも大学の試験前の状況そのままだと言えるでしょう。

 

Writing

GTEC writingの問題内容

これまでの聴くと読むの2技能と打って変わって,ライティングでは出題内容は細分化され,出題内容がより明確に示されています。

全部で問題は9問,それを計65分で解きましょう。

アンケートからエッセイまで,書く内容素材は多岐にわたりますが,後ろの方に出てくる問題ほど難しいものになっていくことは明らかです。

とはいえ,書くべき内容が指示されているので,ポイントを押さえればあとは文法力・語彙力の勝負となります↓

GTEC CBTタイプのライティング問題例

「グラフの要点を述べること」と「自分の経験と比較すること」の2つが指示されているので,指定された文字数の平均を求めて(150語),その半分の75語程度で述べていきましょう。

要点だけをそんなに多く書けないと思われるかもしれませんが,グラフを見てただ「増えている」と書くようではいけません。

より具体的なデータを用いるようにして,「1960年には800億kgだったものが,2010年で約3倍の2270憶kgになっている」などと詳しく述べることができるため,実際やってみると,字数的にはさほど困らないと感じるはずです。

 

Speaking

CBTのスピーキング概要

スピーキングもライティング同様,細かくパートごとに詳細がわかっているので,意外と対策は立てやすいのではないでしょうか。

最初は簡単な質問に返答するだけですが,相手に説明したり,最終的にはスピーチ的なものを行ったりと難易度はどんどん上がっていきます。

以下の問題は,パート3に出てくる意見展開問題の例です↓

GTEC CBTタイプのスピーキング問題例

この場合,「発音至上主義か否か」について自分の意見を述べることになるわけですが,最初にどちらの立場であるかを告げ,その理由を2つ言えればOKとなります。

このとき,「自分の知っていることや経験を交えること」という指示がありますので,話すべきことは明確です。

もしも「発音が大事だ」という立場に立つのであれば,

  1. 正しく発音しなければ相手に伝わらない
  2. 辞書で発音記号を確認するだけで,聴いたことがない単語でも読める

などと理由を話せばよいでしょう。

そして,それぞれに,

  1. 外国の方と話をしていてwaterという単語すら聞き取れずに恥ずかしい思いをした
  2. 無限にも思える発音記号も全部で50弱しかなかったので,ぜひ覚えたい

などと,自身の体験を交えた内容を1つ加えて,内容を膨らませれば良いわけです。



IELTS用パッチ

リスニング

基本データ

時間:約30分(+10分の転記時間)

問題:40問

採点:1問1点の40点満点

日本人の平均バンドスコア:5.9

IELTSのリスニング問題ですが,選択式のものだけでなく記述問題も用意され,文法ミス以外に誤字脱字や語数オーバーも減点対象です。

音声は1度しか流れない上,訛りがある英語という点でより難易度が上がっています。

メモは自由に取れる他,質問を先読みする時間も与えられます。

問題構成は全部で4つのパートから成り,後半に進むにつれて難しくなる傾向があることに注意しましょう↓

  1. 日常生活における2人の会話
  2. 日常生活でのモノローグ
  3. 教育環境内での複数人の会話
  4. 学術的なテーマに関するモノローグ

Part 1

Part 1の問題例1

サンプルの最初にある問題は「用紙を完成させる問題」です。

名前や数字,日付や単位,さらには場所など,細かい点に注意して聞きましょう。

また,以下のように制限内の語数で答える問題があります↓

Part 1の問題例2

2語以内または数字1つ,あるいはその両方で答えるようにとの指示がありました。

質問を先読みし,特に最初の疑問詞に注目しておくのがポイントです。

 

Part 2

Part 2の問題例1

Part 2の例として載っているのは「選択肢の中から答えを選ぶ問題」でしたが,上の例ではカウンセラーのA~Cの中から適切な人物を選びましょう。

先読みに加え,問題文と同じ単語は音声にあまり出てこないので,同義語・類語に注意して聴くのがポイントです。

次の例は表を完成させる問題となっています↓

Part 2の問題例2

空所の語数制限を確認しておきましょう(上の問題では省略していますが,「2語以内」でという指示がありました)。

Part 2と4では1人の話者がしゃべります。

 

Part 3

Part 3の問題例

Part 3ですが,サンプル問題の一つが上記です。

こちらは「文の空所を埋める問題」になっていました。

音声内容に出てくる語句を使用して埋めていきますが,文法的かつ論理的に正しくなっていないといけないことに気を付けてください。

例えば,to不定詞の後が原形になっているか,原因と結果などの論理関係が正しいことなどを確認します。

 

Part 4

Part 4の問題例

最後のPart 4では,掲載されている全ての質問を先読みしないといけないところが特徴です(途中に読む時間は見当たりません)。

上の問題は,複数ある選択肢から適切なものを選ぶ問題ですが,質問にあるキーワード(例えば present-orientated)に下線を引き,しっかりと待ち構えて聞くようにしましょう

質問は放送で流れる順番になっていますので,あとは言い換え表現になっていないかだけ気を付けるようにすると,比較的解きやすくなるかと思います。

なお,今回の問題以外にも5つの選択肢から2つを選ぶ問題などが確認できたので,指示内容にはよく注意しておきましょう。

さらには問題文自体において図表やフローチャートの完成問題などが出題されることもあるため,最後に紹介する公式問題集などを使って色々なパターンを学習しておいてください。

 

リーディング問題の対策

基本データ

試験時間:60分

問題数:40問

採点:1問1点の40点満点

日本人の平均スコア:6.1

IELTSのリーディング問題には全部で3つのセクションがあります。

セクション1と2が13問,最後の文は14問で,難易度的にはセクションの3が一番難しいです。

時間は均等に20分ずつかけて解きますが,リスニングと異なり答えを書き写す時間は設けられていないことに注意しましょう。

Section 1

Section 1の問題例

文章は長いのでここでは質問文だけを抜粋しますが,各パッセージに付き1つか2つの問題形式で出題されます。

サンプル問題では上記画像のような「情報を特定する形式の問題」が確認できますが,正誤だけでなく「判断できない」という第3の選択肢もあるので気を付けましょう。

先のリスニング問題でも見かけた多項選択問題もありました↓

Section 1の問題例2

今回紹介したどちらも,実際解く際にはスキャニング(ざっと素早く読む)を行い,関連する部分の情報だけを精読するというメリハリをつけた読み方を採用するのがベストです。

 

Section 2

Section 2の問題例

これは「特徴マッチング問題」に分類されるもので,パッセージの内容について書かれた文に合致する選択肢を選ぶ問題ですが,質問の順番がパッセージ内の順番通りではないので,各cortexの特徴について理解して答えるようにしましょう(選択肢のAが脱落していますが the reptilian cortexです)。

リーディングには今回のcortex(大脳皮質)のような専門用語も出てきますが,それらの意味を正確には理解できなくても設問自体は解けるようにできています(今回は「脳に関連する何か」とさえ分かれば十分だと思います)。

 

Section 3

Section 3の問題例1

これは「情報マッチング問題」に区分される問題で,各内容が示す機能(例,説明,定義,理由など)についての問題文がどのパラグラフに記述されているかを選ぶ問題です。

ちなみに,同じアルファベットを2回以上使えるときは,問題に「1回以上使っても良い」と書いてありました↓

Section 3の問題例2

上は「筆者の見解や主張がパッセージの内容と合致するか否か答える問題」です。

真偽問題のところと同じように「判断できない」という選択肢があることに注意しましょう↓

Section 3の問題例3

サンプル問題の最後は「要約を完成する問題」でした。

このようにパッセージの語句を使って空所を埋める以外にリストから選ぶ形式もあります。

語数制限や文法に着目すると答えが選びやすくなりますので,各パラグラフの主旨に沿って適切な語句を選びましょう。

 

 

ライティング問題の対策

基本データ

時間:60分

課題数:2問

採点:4つの評価基準で採点。Task 2の方が配点が高い。

日本人の平均スコア:5.3

Task 1は約150語であるのに対し,Task 2は250語程度以上の制限付きで解答を作成します。

時間はTask 1に20分,Task 2に40分かけるのが基本です。

採点は,

  1. 質問に適切に答えている
  2. 論理的な一貫性がある
  3. 語彙力
  4. 文法力

の4つを評価基準とし,「1.0から9.0までの0.5点刻み」で行われます。

最後にそれらの合計を4で割って平均を出し,それがライティングのバンドスコアになるというわけです。

アカデミックなライティングのテスト形式の場合,Task 1と2で求められるのは以下のようになります↓

  1. グラフや図のデータを分析し,文字で説明しますが,与えられた情報の中から重要な情報を選択し,図表を見ていない人にわかるように体系立てて説明する
  2. あるトピックに対し自分の意見を述べるが,英文エッセイ形式で論理的に説明する

Task 1

Task 1の問題例1

まずはTask 1のサンプル問題を見てみましょう。

グラフは1つしか表示されませんでしたが,こういった棒グラフの問題は数値の差を比較しながら説明するのがセオリーです。

いきなり書き始めずに,まずは分析して構成(パラグラフの数やアウトライン)を決めるのに3分くらい費やします。

また,書く時間は15分程度にとどめ,最後に見直しの時間を作るのが鉄則です。

以下が解答例ですが,下線を引いたのが見えているグラフの分析結果に当たります↓

Task 1の解答例

上の解答の構成としては,

  • トピックの紹介(20語)と要約(30語)の50語で序章を書く
  • ボディーはグラフの数に合わせて調節し,全部で120語に
  • 結論を最後に書いて完成

です(結論はなくても構いません)。

 

Task 2

Task 2の問題例

Task 2は社会的・一般的なトピックが与えられ,何について書くかが明示されていることがわかるかと思います。

その後に指示文が続きますので,どんな内容を含めれば良いのかを把握してください。

今回は「最近における人の価値の判断基準について賛成か反対か明示」した後で,「その理由について,自分の経験などの具体例を挙げながら説明する」ことが求められています。

こちらも書く流れはTask 1のときと同じで,

  • 準備(5分)→書く(30分)→見直し(5分)

のように時間を使いましょう。

英文のエッセイの構成も,先の課題1と同様です↓

  • イントロダクション(50語)
  • ボディー(100語のものを2つ3つ)
  • コンクルージョン(40語)

注意点としては,Task 2においてはしっかりと結論を書くようにしてください。

その他,細かいところとしては,

  • I thinkなどを多用しない
  • 接続詞や関係代名詞のthatなどを省略しない
  • 各パラグラフで言いたいことは1つにする

ことに注意しましょう。

ライティング対策としては,学校の先生などの誰か他人に見てもらうことが一番です。

 

 

スピーキング問題の対策

基本データ

試験時間:11~14分

採点:4つの評価基準

課題:3パート

日本人の平均スコア:5.6

試験官とマンツーマンの面接形式で,テストの内容は録音されます(コンピュータ版もビデオ通話方式となります)。

こちらもライティングと同じ数の評価基準があり,具体的には,

  1. 流暢さと一貫性
  2. 語彙
  3. 文法
  4. 発音

の4つです。

自分の意見をしっかり伝えることが最も大事ですが,説得力を持たせるためには理由や具体例を続けて会話を広げていく姿勢が重要となります。

試験官が止めるまでしゃべってしまって構いません(止められるのは内容に問題があったからではなく,単純に質問ごとに制限時間があるためです)。

簡単な意見を言えれば良いので,わかりやすく相手に伝えることを第一に心掛けましょう

試験官は受験者の答えによって態度を変えないことを厳守するものですが,こちらが笑顔でいるに越したことはありません。

質問の意味がわからなかったら,繰り返してもらうか違う言い方をしてもらいましょう。

話し続けたとしても見当はずれな答えを返すようでは点数になりません。

Part 1

Part 1の問題例

Part 1では,家や家族,勉強や趣味,日課や子供の頃にしたことなどが問われます。

「はい」と「いいえ」だけでなく,少なくとも2文はサポートセンテンスを加えましょう。

理由や具体的な経験を付け加える以外に冗談を言うのも立派なコミュニケーションです。

 

Part 2

Part 2の問題例

Part 2では試験管からトピックカードと書くものを渡されるので,1分間かけて喋るための準備に充てます。

次に自分が書いたメモを見ながら2分程度しゃべりますが,終わるとスピーチに関する質問を1つ2つされるわけです(上記画像のRounding off questionsがそれです)。

メモの作り方ですが,トピックを書き出した後で,You should say:の後に書かれた5W1Hに関する答えを簡単にメモするようにします。

準備時間は1分しかないので単語くらいしか残せません。

上の例ですと,

  • トピック:important things
  • Where-from my parents
  • Whenーmy 12 birthday
  • What forーto play
  • Whyーto be relaxed,forget my problems

などとメモしておくことで,以下のような回答ができるかと思います↓

Part 2の回答例

最後にある質問に流石に一言で返すのでは短すぎるので,理由や具体例などを追加するようにして充実させてください。

 

Part 3

Part 3の問題例

Part3は抽象度が高い質問である分,難易度は高めです。

質問文自体の文法や構文が難しいことも多いので,よく理解してから話始めることを忘れないでください。

大体1問に30秒は50語が1つの目安になります。

トピックはPart 2で聞かれた内容をさらに発展させたものになっていることが多く,例えばPart 2で「最近観た面白い映画」について聞かれたら,Part 3では「映画が私たちの生活で占める位置について」や「映画鑑賞の変化について」聞かれることが予想されるわけです。

自分の意見をまずはしっかりと述べて,その理由や具体例を続けて答えましょう

比較する手法としては「今と昔」のように時間的な対比を持ち出す以外に,「ある人はこう言うけれど,自分はこう思う」といった比較の仕方があることも知っておいてください。

その他の評価基準についてですが,語彙はともかく文法面において時制や3人称単数-s,冠詞に注意することです。

簡単なことのように思うかもしれませんが,意外と間違って話してしまうことが多いように感じます。

発音もそうですが,スピーキングにおいては普段から英文に触れ,とにかく話す練習を積んでいることが大切です。



ケンブリッジ英検用パッチ

ここでは「B2 First(FCE)」の試験内容と対策方法を簡単にみていきましょう!

問題の種類は技能ごとに4種類で,試験形式自体は長い間変化しておらず,完成されたテストです。

リーディング&文法・語彙

読解と文法語彙の試験時間は1時間15分で,7つのパートからなります↓

  1. 空所補充問題8問
  2. 穴埋め問題8問
  3. 空所補充8問(語幹を変化させる)
  4. 空所補充6問(同じ意味に書き換える)
  5. 読解問題6問(4択問題)
  6. 読解問題6問(文を元の位置に戻す)
  7. 多重マッチング問題10問

配点は例外的に全体の40%を占め,重視されていることがわかりますが,文法知識は高校レベルのものを,そして語彙は実際に文中で使える状態になっていなければなりません(ただ日本語訳を暗記しているだけでは不十分)。

加えて,論理構成や要旨の把握が必要ですが,速読力も測定されるので時間の余裕は少ないです。

パート6では文中から抽出された6文を本来の位置に戻すのですが,1文フェイクが含まれているため難しくなっています。

 

ライティング

ライティングの制限時間は1時間20分で,パートの数は2つです↓

  1. 与えられたアイデアと自分のアイデアを用いてエッセイを書く
  2. 記事・手紙・エッセイ・書評・物語などから1つ選んで書く

全体に対する配点の割合は20%で,後者では毎回4つの選択肢が与えられ,その中から選ぶことになります(前者は選択の余地がありません)。

どちらも140~190語で書きますが,採点はおおむね通常のライティングで行われる方法に従います。

 

リスニング

リスニングは40分程度で,4パートから構成されます↓

  1. 会話文8問
  2. モノローグを聞き10文を完成させる
  3. 5つのモノローグを聞き,正しい内容を選ぶ(5題)
  4. インタビューや会話を聞き,正しい内容を選ぶ(7題)

ライティング同様,配点は20%で,実生活で使える「英語を聞く力」が幅広く問われますが,逆に考えれば,特別な訓練が必要になるわけではありません。

聴き取れてさえしまえばあとは読解問題を解くのと変わりないですので,普段から英語を聞く量を増やしましょう。

ケンブリッジ英検は問題の質が良いため,実力通りの結果が出るはずです。

 

スピーキング

スピーキングを行う時間として全部で14分が設けられています。

もっとも,受検者が2名ずつのペアになって受ける対面式テストなので,相手との話し合いが設けられたり待ち時間があるなどとやや特殊です。

全4パートからなり,発音や文法・語彙が評価される以外に,自分の意見をまとめたり,議論にうまく参加できているかが問われます↓

  1. 試験官や受検者間での自己紹介など
  2. 2枚の写真内容を1人が1分間で描写しもう1人が質問に答える
  3. 紙に書かれた内容について受検者同士が意見をすり合わせる
  4. 3に関連したトピックについて再度2人で議論する

ある意味,社会人のグループ面接のようです。

以上について深く理解するためには実際の問題を解いてみてください。

なお,FCEの対策本で日本語で販売されているものはほぼ見当たらないので(PETやKETはあるのですが),洋書のペーパーバックを利用します。

調べる際は「Cambridge B2 First」などと入力して検索しましょう。



英検用パッチ


TOEFL用パッチ

TOEFL Engineのススメ

TOEFL iBTの対策ですが,最近ではSanta×toeflというオールインワン型のアプリが登場しており,多忙な学生が時間の合間を縫って学習することが可能になっています↓

リーディング

リーディングセクションでは3種類のタスクに取り組み,モジュール1とモジュール2を合わせた計35~48問に答えましょう(そのうち最大15問は採点されず)。

質問はすべて選択式ですが,最初のタスクでは70~100語程度の文章の単語を完成させます。

完全な穴埋めではなく,単語の後半部分が削除されているところが独特です↓

Complete the Words

続いて,タスクの2ですが,日常生活で目にする文章が出題され,ポスターやSNSの投稿,領収書やスケジュールがその代表例ですが,長さは15~150語と差があります↓

Read in Daily Life

最後のタスクは大学のテキスト(一般教養)にあるような内容で,専門用語も登場しますが,難しいものについては定義が書かれていることが多く,問題を解くのに必要な情報はすべて英文内に見つかるので心配は要りません↓

Read an Academic Passage

1つの文章の長さは200語程度で,5問を解きます。

ここまでが1つのモジュールになり,これまでの内容を見直して答えを訂正することが可能ですが,次のモジュールに進んでしまうと,前の問題に戻って解き直すことができません。

対策としては長文読解の速読を中心に練習するようにしますが,万全な対策を行いたい方は,大学の授業で使う英語のテキスト(大学の生協などで買えます)を購入して読むことも考えられます。

 

リスニング

リスニングセクション以降は,ヘッドセットを装着して受検することに注意してください。

タスクは4種類で全部で35~45問に答えますが,最大12問は採点されない問題です。

1つ目のタスクでは短い質問や発言に対して適切な返答を選ぶことになりますが,音声が短いだけに,聞き逃してしまう部分があると途端に難問と化します。

サンプル問題では以下のような質問を聞き取って,すぐに意味まで理解できなければいけませんでした↓

Didn’t I just see you in the library an hour ago?

単純な文とはならないことが多く,ネイティブの発音ということで,ここでは否定疑問文になっている上に音声変化が起こっています。

タスクの2も会話問題ですが,話し手が複数になるため,聞く時間はタスク1の数倍となり,推測や予測を行って正しい答えを選ばなければなりません↓

Listen to a Conversation

問題数は1文につき2問で,早いうちにどんな話題なのかを理解する必要があります。

タスクの3はアカデミック関連のアナウンスとなり,タスク2と同じくらいの会話(40~85語くらい)を聴き,その後の問いに答えましょう。

もっとも,イベントの案内やスケジュールなので,予め練習しておけば対応しやすいように思います。

場所や時間,何が行われるのかが尋ねられやすいです。

最後のタスクはいよいよ講義となります。

100~250語を聴くことになり,問題数は4問です↓

Listen to an Academic Talk

音声を聴きながらノートを取ることができることと,解き終えた前の問題に戻ることができないことに注意してください。

攻略法ですが,リスニングのときに発せられた音というのはすぐさま消えてしまうものなので,リーディングのとき以上に英文を前から順に理解していく姿勢が重要となります。

先に紹介したテキストで音源が利用できるものがあれば,それを使って対策するようにしてください。

メモは要点を押さえるに留め,多くを残そうとしないことが重要です。

 

ライティング

ライティングのタスクは3種類で,問題数は全12問です。

どの形式であってもパソコンを使ってタイピングするところは共通していて,答案はETSに送信されて採点されることになります。

問題数が多く感じますが,最初のタスクが10問あり,短時間で終えやすい英文整序問題であるため,本格的な自由英作文は後半の2問だけです。

タスク2はEメール問題ですが,7分という制限時間の中で,文法や語彙に注意を払いつつ書くようにしましょう↓

Write an Email

自動採点システムが導入されていて,スペルや語数のチェックは機械が行うはずです。

また,どのような内容にすべきかは指示されるため,過不足なく含めて書くことを心掛けましょう。

Eメールであれば,挨拶や結句といった書式も気にする必要があります。

最後のタスク3では最低100語以上を書かなければなりません。

解く時間は10分なので,どのような構成にするのかを予め考えておくと,高速化が図れるでしょう。

例えば,

  • I agree~で書き始めて立場を明確にする
  • 理由を2つ挙げ,それぞれに理由または具体例を付け加える

などが挙げられます。

 

スピーキング

TOEFL iBTのスピーキングは全部で11問ですが,最初の7問と残り4問とでは問われる能力が異なります。

前半のタスクは,聞いた内容を繰り返すもので,発音やイントネーションの正確さが問われるわけです。

具体的には1つのイラストを7文で描写するのですが,1文ごとに8~12秒が設けられるので,その間に繰り返すことになります。

いわゆる,「リプロダクション」のトレーニングを行うことになりますが,例えば動物園のイラストが表示された状態で,以下のような英文が計7つ放送されるというわけです↓

Bears, wolves, and large cats are to the right.

You can find sea lions and elephants further down the path.

タスク2は1つのトピックに関連した4つの問いに答えますが,このとき,自分の意見や経験を基にして語らなければならず,正解例は受検者の数だけあることになります。

まずは場面設定について語られた後,インタビュー形式で質問されるわけです↓

Take an interview

赤矢印のところで,それぞれ,45秒近く話さなければなりません。

まずは30秒以上話すところから始めて,自分なりに得意とする話し方(型のようなもの)を増やすようにしましょう。

会話内容は録音され,こちらもETSに送られて採点されますが,自動採点システムも導入されているので,発音のチェックは機械が,内容を人間が判定すると考えておくと良さそうです。

相手が機械だけによりはっきりと話すことはもちろん,内容に一貫性を持たせるように意識しましょう。



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外部サイト紹介

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まとめ:読解プロトコルVer.4.0 への接続

外部試験でスコアを出すためには,テクニック以前に「情報を正しく読み解く基底関数」が必要です。

まずは,芦田愛菜さんに学ぶ読書プロトコルで言語回路を初期化し,読解プロトコルVer.4.0 で情報の解像度を上げてください。

その上で,各試験専用のドライバ(各級別攻略法)をインストールするのが,2026年の入試を勝ち抜く最短攻略ルートです。

大学入試の全体戦略を確認したい方はShortest Roadmap:最短攻略マップ(Kernel 02)も併せてインストールしてください。

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