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スタディサプリの中学準備講座!発音も学べる

スタディサプリの中学講座の中には,小学校の復習や中学校の先取りができる講座があります。

その名も「中学準備講座」といいますが,小学6年生が対象ではあるものの,一部は中学3年生が使ってみても十分役立つ内容です。

例えば,入試対策をしていてリスニングの分野でいまいち得点が伸びないという人は,本講座で発音の仕方について学んでみると良い結果に繋がるかもしれません。

当記事では最初に中学準備講座の概要を述べてから,内容を詳しく解説していくことにしましょう!

スタディサプリの中学準備講座とは

スタディサプリの中学準備講座で発音の違いについて解説する丸岡幸子先生

スタディサプリの中学準備講座は2022年春のリニューアルに伴って新規追加されました。

当初は対応教科数や内容も少なかったのですが,今では英数国理社が揃い,4ヶ月かけて学べるくらいの量があります↓

中学入学準備カレンダーの例

講座の特徴を箇条書きにしてみましょう↓

中学準備講座の特徴

  • 対応教科は英語,数学(算数),理科,社会(地理と歴史),国語
  • 回数は全教科17回(1回=1日分)の計102回
  • 中学の先取り部分には動画がある(国語は除く)

対象学年は小学6年生とされますが,厳密に言うと新しく中学1年生になる学習者を想定した限定講座です。

公式の説明では12月~4月の利用が想定されているようですが,それより短期間だったり科目を絞ったりして学ぶこともできます。

ちなみに本講座は小学講座や高校・大学受験講座の中には見つけられません

新中1生であれば「今週のミッション」に表示されることもあるため難なく見つけられるでしょうが,その他学年の方は自分の強い意思でもって利用することになります↓

具体的には中学講座の講座選択のところから希望する教科を選択し,学年を小学6年生に変えることで表示されてくるはずです↓

英語の中学準備講座の探し方

中でも英語の発音は中学や高校で学ぶ機会が少ないため,その役立ち度合いは大きなものになるでしょう(できないうちから学校で大声で読まされてもいい気はしないでしょう)。

詳しい内容や使い方については次章以降で解説しますが,簡単に言えば子音と母音の発音方法について学ぶことができます。

個人的にはこの他にスタディサプリENGLISHの基礎リスニングを併用するのがおすすめなのですが,学習者の年齢が幼いだけに,ひとまずのところは中学準備講座だけで良しとしましょう。

他教科の復習講座についても後で独立して章を設けていますが,これらは基本的に小学6年生までの基礎知識をオンラインドリル形式で復習することがメインとなっています。

中学の先取り講座は動画がついているものの,おいおい中学講座で登場してくるので,やはり総まとめのチェックをする目的以外にあまり出番はないでしょう。

管理人
管理人
早速使ってみる方はスタディサプリのキャンペーン記事を確認してみてください。

 

 

英語の中学準備講座

中学準備講座英語の講義リスト

まずは中学準備講座で一番利用価値の高い英語からみていきますが,主に4つから構成されます↓

  • 単語
  • 文法
  • 発音(1~4,6,8,14~17回)
  • リスニング

以下で個別にみていきましょう。

単語

単語は4択のクイズ形式で,発音も聞いて正解を選んだり,単語の正しいスペルを入力したりします↓

中学準備講座英語にある単語クイズ

小学英語はスペルよりも音重視だったわけですが,中学英語では正しい綴りや順序で書けるようにならなければなりません。

とはいえ,あくまで導入部分ですから難しく考えずにやっていくでもOKです。

苦手意識を持ってしまうようでは上手くいきません↓

 

文法

準備講座では文法の講義もあります↓

中学準備講座にある文法の講義

テキストはありません。

講義後にはクイズも出されますが,こちらは1度で全問正解できることにはならないと思いますので,「間違えた問題だけ解き直す」ボタンを押して何度も挑戦しては丸になることを。

中学入学後にまったく同じ話を別の先生から聞くことになるかと思いますが,その時に「あー,なんかそんな話を聞いたことがあるな」くらいに思い出せれば十分です。

スタディサプリで先取りしておくことで,学校の授業が復習代わりとなってくれます。

 

発音

発音の授業も動画付きです。

「子音編・母音編」の2つに分けることができますが,子音編の動画は全部で6つあり,以下のようなテーマとなっています(カッコに示した数字は登場してくる回を意味します)↓

  • lとrの違い(1)
  • hとfの違い(2)
  • bとvの違い(3)
  • ʃとsの違い(4)
  • θとsの違い(6)
  • mとnの違い(8)

初回の授業がlockとrockの違いから始まるあたり,よく考えられているように感じました。

というのも,これは日本人が苦手とする発音の最たるものであり,私が学生の頃にはrice(お米)とlice(シラミ)でその違いを説明されましたが,その事実に大変驚いたことがきっかけとなり発音を熱心に勉強するようになったものです。

スタディサプリの講義動画では,以下のように口内の様子を目で確認できます↓

スタディサプリ中学準備講座におけるnの発音解説

口の開き方以上に舌の位置が大切なので,よく研究しておいてください。

続いての母音編は全4講義で,

  • æとʌの違い(14)
  • ouとɔ:の違い(15)
  • i:とɪの違い(16)
  • u:とuの違い(17)

について学ぶことができました。

capとcup,lowとlawのような単語を比較しながら,その音の違いについて理解しましょう。

講義動画の後には,そこで扱った単語を中心にいくつかの聞き比べ問題を解くことになります↓

スタディサプリにある英語の発音問題の例

3つの単語を聞いて1つだけ違う発音のものを見つけたり,2種類の単語の音声に続いて流れた音がどちらの音だったかを当てる出題形式です。

このとき,発音記号やスペルが極力登場してこないところが良い工夫だと思っていて,あくまで音だけで判断できるようにしているところがまさに小学6年生向きと言えるでしょう。

ただし,自分で発音するトレーニングはないので別にしっかりと声を出す練習を積んでおく必要があります。

管理人
管理人
これをしないで授業に臨み,学校のクラスメイトに「変な発音」などと笑われようものなら,もう2度と英語を学びたいと思わなくなってしまうかもしれません。

これら発音だけを学びたい方は,1講義20分ほど(動画10分+問題10分)の所要時間なので3~4時間もあればすべてを視聴できます。

その他,θを扱う回でðの音に言及することもありましたが,tやd,auやɪəといったあらゆる音をカバーしているわけではないことには注意が必要です。

導入部分として生徒が発音に興味をもつきっかけとして使うには十分ですが,網羅的に学ぼうと思った際は別の教材を使う必要があるということを覚えておきましょう。

管理人
管理人
スタディサイトでは英語の発音記号の読み方と発音のコツという記事を書いているのでそちらも参考にしてみてください。

 

 

他教科の中学準備講座

スタディサプリ中学準備講座算数の問題例

スタサプにあるその他教科の中学準備講座についても確認しておきましょう!

主な構成は教科間で変わらず,やることと言えば

  • 復習用のドリルを解く
  • 未習範囲に関する講義動画を観る

ことの2つです。

ここでは算数を例にみていきましょう。

使い方としては,上に示したようなドリルを解いていくだけですが,問題は1つの講義について大体10問程度があり,計150問以上の分量です。

そこまで詳しくはありませんが,解答や解説はついています。

とはいえ,講義動画が存在せず,幅広い範囲からの出題となるために,なかなかに難しいと感じる生徒も出てくるでしょう。

特に「単位・割合と比」については,中学に入ってから差が付きやすい分野なので(化学でも出てきますし),念入りにチェックしておいてください

スタサプ中学準備講座で扱う算数分野

計算・単位・速さ・割合と比・比例と反比例・図形・場合の数・資料の調べ方

できなかった部分は,小学講座に戻って集中的に学び直すのがおすすめです。

講義動画は中学範囲の先取りの他,数学オリンピックを解くみたいな興味を引く内容のものもありました↓

数学オリンピックの問題の解説動画

国語には動画がありません。

また,公民分野は準備講座自体が存在しないことにご注意ください。

なお,本格的に中学内容の先取りしようと思うのであれば,中学準備講座の次に「中学1年生向けの(通常の)通年講座」を視聴するようにしてください。

管理人
管理人
中学準備講座で優先すべきは得た知識の量ではなく,学習習慣を身に付けることができたかどうかです。

 

 

まとめ

スタサプ中学準備講座の学習記録の例

以上,スタディサプリの中学準備講座についてまとめてきました。

内容としては,英数国理社の5教科において小学内容の復習と中学内容の先取りができるものでしたが,中でも英語は早期から音感を養える観点で重要度が高めです。

リスニングは共通テストでみられるように配点に占める割合が増しており,自分が発声できる音のみを聴き取ることができるという理由から,早期に発音について学んでおくことは特に大切だと考えられます。

実際のクイズを解いてみると大人が解いても困惑する難易度であることにすぐに気が付くでしょう。

小学6年生対象の中学準備講座を通して,全然できない自分に気づかされる小中学生も少なくありません。

ところで自分の発音が正しいかどうかは,その音をネイティブに聞いて判断してもらうか機械で波長を検査するしかありませんし,後者においてはその結果が良好であってもネイティブが首をかしげることもあります。

その他,自分にとってわかりやすい説明とわかりにくい説明があるもので,歯並びによっても発音は違って出てきたりもするものなので,ひとまずは講座に出てきた問題を全問正解できるようになることだけを心がけておくのが良いように思われます。

発音学習では忘れた頃に学び直すことも有効なので,学年が上がるたび,長期休暇に入るたびに問題だけ解き直してみるという勉強法もありです。

もちろんオンライン英会話で指導してもらうに越したことはないでしょうし,音声を英語に設定した状態でSiriに話しかけてみるのも良い方法かもしれません。

いずれにせよ,発音の学習で大切なのは自分なりにその音に近づくよう練習を積むことです。

中学準備講座を使って頑張ってみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました。

  • この記事を書いた人
学校の教室

スタディサイトの管理人

通信教育の添削や採点業務に加え,塾や家庭教師を含めた指導歴は20年以上になります。東大で修士号を取得したのはずっと昔のことですが,教授から数年に一度の秀才と評してもらったことは今でも心の支えです。小学生から高校生にまで通じる勉強法を考案しつつ,気に入っているスタディサプリのユーザー歴は7年を超えました。オンラインでのやり取りにはなりますが,少しでもみなさまのお役に立てれば幸いです。

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