スタディサプリENGLISH

スタディサプリENGLISHでビジネス英会話!

2019年7月末,スタディサプリENGLISHに新コースが追加されました。

その名も『ビジネス英語コース』。

名前からビジネスマン向けの英会話コースであることはわかりますが,それ以外は使ってみないことにはよくわかりません。

一体どのような学習コンテンツが存在して,どんな勉強法で学んでいくことになるのでしょうか。

今回の記事では,そこらへんの気になるところを,使い勝手も含めて詳しくレビューしていきます!

 

 

ビジネス英語コースは4つのレベル設定!

ビジネス英語コースのレベル設定について

「ビジネス英語コースのレッスンはどんな内容なのだろう」とドキドキしながらみてみると,全部で4つのレベルから選べるようになっていました。

受講目安としてTOEICスコアが用いられており,

  1. 海外出張編【TOEIC400点~】
  2. PC事業部の危機編【TOEIC600点~】
  3. 新商品開発編【TOEIC730点~】
  4. グローバル進出編【TOEIC860点~】

といった具合に,下は400点から始まり上はTOEIC860点以上と幅広い学習レベルに対応しています。

タイトルだけ比べてみても,レベルが上がるにつれてより高度なビジネス会話が求められるシチュエーションになっているのがわかるでしょう。

ちなみに私はLv.2の『PC事業部の危機編』から始めてみることにしました↓↓

レッスン内容のレビュー

当初は全72レッスンからのスタートでしたが1~2ヵ月間隔で徐々に追加され,最終的には240レッスンまで到達するようです(Lesson1~200とReview1~40)。

また1日にどれくらい進めればよいかについては多忙なビジネスマンを主な対象としているからでしょう,スキマ時間を利用して十分にこなせる分量である『1日1レッスン』が目安となっていました(この分量はどのレベルにおいても変わりません)。

試しに最初の1週間目の学習ペース記載しておきますが,

月曜~金曜:Lesson1~5をやる

土曜:予備日

日曜:Reviewをやる

という感じです。

1週間あたり5つのレッスン+1つのReviewの6つがノルマとして割り当てられるので,予備日をどこか1日で作れます

私は平日に通常レッスンをこなすことにし,やり残してしまったレッスンに関しては土曜日に仕上げ,日曜にReviewで総復習することに決めました。

これは計算すると40週分に相当するので,ほぼ毎日学習して約10ヶ月分です。

これが全部で4レベル分あるわけですから,3年ちょっとかければ全部のレッスンをこなせることになりますね。

もし大学生であればちょうど就職するまでにそのくらいの時間が残されていますし,会社勤めの方でもなんとか時間を捻出し勉強時間を確保することで,かなりの量のビジネス英語を話せるようになるはずです。

 

 

ビジネス英会話の勉強法

ビジネス英語コースの学習メソッドについて

申し込んでまず最初に目にすることになるのは,実はビジネス英語コースにおける学習サイクルです。

これは『スタサプENGLISH式学習メソッド』と呼ばれる勉強法であり,以下の4種類のトレーニングを軸としています↓↓

  1. INPUT系
  2. OUTPUT系
  3. REVIEW系
  4. INTERACTION系

『インプットで理解を深め,実際声に出してみる。これらは定期的に復習するようにし,最終的にはコミュニケーションのツールとして実践してみよう!』

的な流れになるようですが,これだけではまだよくわかりませんね。

以下で,もう少し詳しくみていきます。

 

INPUT系トレーニング

まず最初の『INPUT』系のトレーニングについて説明しますが,何をインプットするのかと言うと,ビジネスシーンに役立つキーフレーズ(重要表現)です。

その数は全部で700にも及ぶようですが,ネイティブ講師の動画も楽しみながら学んでいきます。

トレーニングメニューは最多となる6つ。

会話理解クイズ・単語イディオムチェック・ディクテーション・会話文チェック・シャドーイングとキーフレーズチェックが含まれます(次章で具体的な中身についてレビューします)。

 

OUTPUT系トレーニング

INPUTしたキーフレーズはすぐさま『OUTPUT』することになりますが,その際のトレーニングメニューにあるのはリード&ルックアップ瞬間発話プラクティスであり,これらはスタディサプリENGLISHの他コースでも見たことがない独自の練習方法です!

どちらも発話するトレーニングということで,ビジネス英会話に相応しいものに仕上がっていることでしょう。

 

REVIEW系トレーニング

『REVIEW』については,重要表現チェックというトレーニングがそれにあたります。

前章でみたように,毎日やるメニューではなく週末に1回のペースで行うものですが,復習タイミングとしては少し日数を空けた方がむしろ好都合でしょう。

平日の5日間で学んだキーフレーズを一気に思い出し,忘れにくくする効果が期待できます。

 

INTERACTION※オプション

オンライン英会話

ビジネス英語コースでは,これまでに述べた3つが主なレッスン内容になりますが,さらに希望者は『INTERACTION』という外部サービスを利用できるのが特徴的。

あくまでオプション扱いなので通常の契約とは別に料金が発生する点には注意が必要ですが,こちらはビジネス英語コースのレッスン教材を実際に使ってオンライン英会話のレッスンが受けられるサービスです。

身に付けたキーフレーズを実践することで,スタディサプリENGLISH流の学習サイクルは完結します。

いつでも使える選択肢の1つとして覚えておきましょう。

レッスン内に出てきたキーフレーズを使って話す練習に加え,好きなことについて話すフリータイムももちろんあります↓↓

レッスン教材

 

 

トレーニング内容をレビュー!

それではレッスンに含まれるトレーニング内容をレビューしていくことにしましょう。

上で紹介したものを合わせると,ビジネス英語コースには全部で9つのトレーニングが存在しています。

 

会話理解クイズ

まずは会話理解クイズからです。

話の内容を聞き取り,話のあらすじを掴みましょう。

理解できるまで何度も聞きなおしますが,わからないところは何度聞いても難しい・・・。

リスニングを終えたら,記憶を頼りに問題を3つ解きます↓↓

内容聞き取りクイズ

時間制限もありますので,テキパキやらないといけません。

終わるとすぐに丸付けの時間となります。

解答解説を読みつつ,英文と和訳もチェックしましょう!

解答解説のレビュー

スキッドに出てきた単語は語注に書き出されていますし,不正解の選択肢にもすべて訳が付いているので,初心者の方でも不自由することなく学習することができます。

 

単語・イディオムチェック

上で学んだ内容に関して,単語とイディオムのチェックをしていきます。

形式的にはスタディサプリENGLISHでよくみるものですね。

1単語5秒以内に答えましょう。

単語イディオムチェックのレビュー

単語一つ一つにおいて発音が聞ける他,例文も用意されていますし,間違えた単語はチェックを付けておき,後でまとめて復習することもできます。

 

ディクテーション

次にディクテーションをしていきましょう!

リスニング力をアップさせるトレーニングに欠かせないディクテーションですが,通常は紙と鉛筆が必要なのに対し,こちらはフリップ(またはタイピング)入力するだけでOKなのが特徴です。

ディクテーションのレビュー

気軽にできるので,スキマ時間でもすぐにできてしまいます。

 

会話文チェック

くどいくらい徹底的に練習するのがスタディサプリENGLISH流です。

ここでは最初に聴いた英文を聞きながら,単語の意味をもう一度確認します。

会話文チェックレビュー

 

シャドーイング

シャドーイングをすることでアクセントやイントネーションが得意になります。

初心者の方は字幕をONにし,それを頼りに音読したり音声スピードを『遅い』に設定してもOKです。

シャドーイングのレビュー

あえて最初は軽めの負荷にして,長く続けるためのモチベーションを維持してください。

なお,シャドーイングの詳しいやり方については,アプリ内の動画で確認することができます。

スマホのマイクを使って自分の声が簡単に録音できるので,それをお手本と聞き比べることで弱点が発見できるのもスタディサプリENGLISHならではの機能ですね。

 

さて,次から紹介することになる3つのトレーニングはスタディサプリENGLISHの中でも,このビジネス英語コース独自のものとなります。

 

キーフレーズチェック

キーフレーズチェックというのは,動画とテキストを使って,その日に出てきた重要表現の理解をより深めるためのトレーニングです。

時間は1分程度の短いものですが,ネイティブのマシュー先生が話す英語は刺激的で,「こんなふうに話せるように頑張ろう」と,学習者を前向きな気持ちにさせてくれます。

キーフレーズチェックとは

ちなみに動画内容はテキストで確認することができ,ダウンロードして印刷することも可能です。

今日は take care of ~を使った表現を解説していただきました↓↓ 

テキストダウンロード

こういう説明は日本人講師ではあまりできないですからね!

貴重なコンテンツです。

 

リード&ルックアップ

7つ目のトレーニングは『リード&ルックアップ』です。

ここでもキーフレーズを使った英文が登場してきますが,また違う角度から練習していきましょう!

詳しいやり方や効果については,こちらも動画で確認できますが,手順としては以下の2つの手順を踏みます↓↓

  1. 重要表現を含んだ文を音読する(read)
  2. 英文を見ずに,和文だけ見て暗唱する(look up)

 

実際の画面で説明すると,日本語と英文のどちらも表示された状態で音読し,

リード&ルックアップのやり方

 

第2段階として日本語だけが書かれたページが表示されるので,直前の記憶を頼りに英語を暗唱しましょう!

このとき「ヒント」というところをクリックすれば重要表現や単語の意味が確認できます↓↓

リード&ルックアップの手順

※表示をオフにした本来の状態では,ヒント以下は表示されません。

 

瞬間発話プラクティス

ある状況が与えられるので,指定された問題に答えていきます。

これは実践的で大変やりがいがあるものですね。

ここでは "Can  I help you with something?" と問われた場合において,会議室の掃除を頼む返答をする問題についてみていきましょう↓↓

瞬間発話プラクティス

瞬時に状況を把握して解答するのはかなり難しいですが,なんとか頑張って英語で発話してみましょう。

今回のキーフレーズを思い出すと "I'd like you to~" という表現がぴったりですので,それを使って返答します。

瞬間発話プラクティスの解答例

自分が発言した音声も録音として残せるので,模範例と聞き比べることで,間違いが浮き彫りになります。

こういったトレーニングを積み重ねることで,ビジネス英会話ができるようになっていくのですね。

 

重要表現チェック

週の最後には,この『重要表現チェック』というトレーニングが控えています。

これまでのトレーニングでINPUTとOUTPUTは鍛えられていますが,忘れてしまわないようここでしっかりREVIEWしましょう!

形式は,2つ前に紹介した『リード&ルックアップ』のトレーニングと同じですが,週初めにやったものは記憶も薄れがちですので,「忘れてしまった」と感じる場合は戻って復習するのもいいですね。

重要表現チェック

 

 

料金について

料金とお得情報

そんなビジネス英語コースの料金について最後にまとめておきましょう!

すべて税抜き価格で表示しますが,月額2980円を基本料金として,その他に

  • 6か月パック16880円
  • 12ヵ月パック29760円

というお得なまとめ払いプランも存在します。

これらのプランにおいては,キャンペーンコードが配布される時期にはさらに安く利用できる場合もあるので是非以下のページを覗いてみてください↓↓

ビジネス英会話のキャンペーンコードを確認する!

 

他のスタディサプリENGLISHのコースと同様,まとめ払いプランには返金システムが付いてきますので途中退会したいときでも安心ですし,そもそもの無料体験期間は7日間あります。

 

 

まとめ

以上,スタディサプリENGLISHからビジネス英語コースについて,そのレッスン内容と学習法,そして料金についてまとめてきましたがいかがだったでしょうか。

今回の記事では毎日のレッスンを構成するトレーニングについて,もれなく全ての機能を紹介してきました。

おなじみの『ディクテーション』や『シャドーイング』から始まり,『キーフレーズチェック』・『リード&ルックアップ』・『瞬間発話プラクティス』の3つが今回新しく加わり,同じ重要表現をさまざまな角度から練習できるのは,ビジネス英会話に特化した本コースにしかない魅力でしょう。

さらには,ネイティブ講師による動画を観ることで励まされたり,自分の録音にちょっとした進歩を感じると嬉しくなるあたり,

「長続きするよう工夫されているなぁ。」

と感じますし,細かく分けられたトレーニングは,数分のスキマ時間があればパッとこなせるところもビジネスマン事情をしっかり反映してくれています。

とはいえ,一気に1日分通しでやったとしても,時間としては15分~30分程度で済んでしまうボリュームですので,もし毎日できないとすれば,それは自分が怠慢であることに他ならないでしょう。

これが唯一難点といえるものでしょうか(苦笑)。

 

レッスンの量としては1つのレベルを終えるのに3ヶ月ほどかかりますが,私は2つのレベルをやることにして6か月パックで申し込みました。

ある程度続けてみて,自分の会話力に少し自信が持てるようになったら,いずれはオンライン英会話にも挑戦してみたいと思っています。

 

なお,スタディサプリENGLISHのその他のサービスに関してもっと知りたい方は,以下のまとめページにお越しいただけると幸いです↓↓

スタディサプリENGLISHの全知識

最後までお読みいただきありがとうございました。

  • この記事を書いた人

スタディサイト管理人

都内で塾運営にかかわってから,講師歴も15年以上になりました。小学生から高校生まで,英数を中心に学校の定期テストから大学入試まで幅広く教えています。最近の関心事は「教育改革」で,塾に入ってくる情報に加え,セミナーや書籍,信頼のおける教育機関より得た情報をまとめています。すぐに実践できる勉強法やオンライン教育サービスを利用した学習戦略も意欲的に掲載。ネットを介したやり取りにはなりますが,少しでもみなさまのお役に立てたらと思います。

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