スタディサプリENGLISH旧日常英会話コースのデイリーレッスン!内容・使い方・過去機能を紹介

AD/PR

東大院修了(農学修士)×指導歴20年|教育・Web運営専門家 さんくす

さんくす

指導歴20年。東大院修了(農学修士)。当初は教授に理解を疑われるも,異常なまでの探求心と没頭力が認められ,最後は「数年に一度の秀才」と惜しまれつつ研究室を去る。Webメディア運営10年で確固たる実績(国内最大級ASPにてトップクラスの称号)を築き,企業に忖度しない本音を発信。教育・Web運営の専門家として,最短ルートの勉強法を論理的に伝授します。詳しいプロフィールは運営者情報をご覧ください。

今回は,スタディサプリENGLISHの(旧)日常英会話コースに収録されている「デイリーレッスン」の活用法について紹介します。

現在は,新日常英会話コース・ビジネス英語コース・TOEIC対策コースの中から利用できる追加コンテンツという位置づけですが,もともとは独立した有料コースの中心教材でした。

そのため,レッスン数は非常に多く,レベル設定も細かく分かれています。

当記事では,現在利用できるデイリーレッスンの内容や使い方に加えて,かつて存在していた講師動画やなりきりスピーキングなどの機能についても振り返っていきます。

(旧)日常英会話コースのデイリーレッスンとは

現在は,スタディサプリENGLISHの一部コンテンツとして,「(旧)日常英会話コース」という名前で提供されています↓

新日常英会話コースにある(旧)日常英会話コースのデイリーレッスン

かつては独立した有料コースで,「日常英会話コース」と呼ばれていました。

さんくす
さんくす
そもそも,スタディサプリENGLISHにはこのコースしかありませんでした。

現在の補助コンテンツとは思えないほどの量が用意されているのは,もともと独立したコースだった名残です。

なお,デイリーレッスンが移植される過程でいくつかの機能は失われましたが,今でも豊富なトレーニングが行える学習コンテンツの1つであることに変わりありません。

レベル1から7までの各レベルには,それぞれ288個ものレッスンが用意されており,受講目安は英検5級程度から準1級程度までと幅広く,自分の実力に合ったレベルを選びやすくなっています。

極端な例になりますが,1日1レッスンのペースで進めても,全レベルを制覇するには実に5年以上を要する大ボリュームです。

私の学生時代にこういうサービスがあれば,中学入学から高校卒業まできっと長くお世話になっていたことでしょう。

実際,当時の本コースの評判を調べてみると,対象層の広さとボリュームは数多くのユーザーに支持されていました↓

スタディサプリENGLISHの旧日常英会話コースの評判と活用法を案内するアイキャッチ画像
スタディサプリ(旧)日常英会話コースの評判は?英検・入試への活用法も解説

ここでは,スタディサプリENGLISHの有料コースに含まれる「隠れた良教材」である「(旧)日常英会話コース」の評判をまとめています。 有料コースの「おまけ」や「サブコンテンツ」と受け取られ,手つかずのままになりがちな本コ ...

続きを見る

参考までに,文部科学省の英語教育実施状況調査では,中学校第3学年ではCEFR A1相当以上,高等学校第3学年ではCEFR A2相当以上の英語力が,英語力を把握する際の1つの目安として扱われています。

これは英検でいうと,中3で英検3級程度以上,高3で英検準2級程度以上にあたる水準です。中高生が英語学習の到達目標を考える上でも,このあたりのレベルは1つの目安になります。

英検2級レベルを対象にしたレッスンがLv.5とLv.6の2つに分かれている点も興味深いところです。

英検2級は,中高生にとって高校・大学入試で評価されやすい級でもあり,私が勤務していた塾でも,中3段階で合格している生徒や,高3段階で入試の優遇につなげていた生徒がいました。

取ってて良かった!

と喜んでいたものです。

その意味でも,英検5級程度から準1級程度まで幅広く対応しているデイリーレッスンは,中高生の長期学習にも使いやすいコンテンツです。

資格がどこでどう役に立つかを正確に予想することはできませんが,中高生が取れる資格の中で英検は今もなお大きな価値を持つもので,スタディサプリENGLISHの「デイリーレッスン」というコンテンツはとても魅力的です。

さんくす
さんくす
それだけに,忘れもしない2019年11月,本コースが単独で利用できなくなったことは非常に残念でした。

 

 

デイリーレッスンで利用できるトレーニング

キーフレーズチェックという復習用トレーニングも一定間隔で登場しますが,内容はそれまでに学んだものの確認です。

通常のデイリーレッスンで中心になるのは,次の6種類のトレーニングです↓

トレーニング一覧

  1. 会話理解クイズ:あらすじをつかむ練習
  2. 単語チェック:英文内の単語クイズ
  3. ディクテーション:スマホやPCで可能
  4. 会話文チェック:英文を聴き直して意味を確認
  5. シャドーイング:お手本に合わせて発音
  6. リード&ルックアップ:キーフレーズを暗唱

これらはすべて,新日常英会話コースまたはビジネス英語コースのメインレッスンとほぼ同じ仕様なので,詳しくはビジネス英語と新日常英会話コースのメインレッスンの記事で確認していただけたらと思いますが,ここでも簡単に触れておきましょう。

最初の会話理解クイズでは,会話が流れるのでそれを聞き取り,続けていくつかの質問に答えるようにします。

5W1Hに則った問いが多いですが,会話内容を最も良く表した答えを選んでください。

解答後には簡単な解説がある他,会話のスクリプトや和訳を確認しながらリスニングすることもできます

(旧)日常英会話コースのデイリーレッスンに含まれる会話理解クイズの例

2つ目の単語チェックでは,会話中に出てきた英単語の意味をクイズ形式で答えていきます。

問題数は一定ではありませんが,制限時間はいつでも5秒なので妙に緊張するはずです。

3つ目はディクテーションで,これはスタサプENGLISHの大きな特徴とされ,本来は大変な作業であるはずのトレーニングがスマホを使って簡単に行えます↓

(旧)日常英会話コースのデイリーレッスンのディクテーション

ペンや紙の用意は不要で,時間もそれほどかかりません。

数回間違えた程度では減点されないので,ストレスなく取り組むことができるでしょう。

次に4つ目のトレーニングに移りますが,先ほど聞いた会話の例を,会話文チェックを使って聴き直します。

クイズの解説や単語チェックが入った関係で,より聞きやすくなっていますが,ここでも自由に音声の再生箇所を選択できる他,さまざまな切り口から補足解説を確認できます。

ちなみに,こうした解説の一部は,かつて7人の講師が動画で担当していた内容でもあります↓

スタディサプリENGLISH旧日常英会話コースの講師陣を紹介するアイキャッチ画像
旧スタディサプリ日常英会話コースの講師陣まとめ!担当レベルと現在の活動

スタディサプリENGLISHの講師陣は優秀で,それは今も昔も変わっていません。 そして今回紹介するのは,2022年の5月30日まで存在していた「日常英会話コースを担当していた講師陣」です。 今では,現行の有料コースに「( ...

続きを見る

5つ目のシャドーイングではイヤホンを使用します。

録音開始のボタンを押して,再生される音声を読み上げるのですが,評価は自己申告制です。

繰り返し練習できるので時間をかけてやっていただけたらと思いますが,取り組みの難易度を高くするために字幕をオフにすることもできます。

最後に,自分の読み上げた声が一覧となって表示されてくるので,お手本と比較して直すべきところがあれば個別に練習しましょう↓

(旧)日常英会話コースのデイリーレッスンのシャドーイング

最後はリード&ルックアップです。

会話文チェックのところで主に取り上げられていたフレーズを,実際に使ってみます。

まずはキーフレーズを覚え,次に英文を見ながら音読してみます。

このときの発音は自動で判定され,AIが正しく認識できていればOKです。

 

 

(旧)日常英会話コースに以前存在していたコンテンツ

ここから紹介する画面や機能は,現在の(旧)日常英会話コースでは利用できません。当時の学習体験を記録する目的で掲載しています。

旧日常英会話コースの講師紹介とストーリー例

最後に,かつての日常英会話コースにのみ存在していたコンテンツも記録として紹介しておきます。

イントロダクション動画

かつての日常英会話コースでは,具体的なレッスンに移る前にイントロダクションを見ることができたものです。

動画の多くは3分弱の長さでしたが,それほどの短時間であっても「なるほど」と唸らされるアドバイスを得ることができます。

講師の人間味や熱量がダイレクトに伝わってくるもので,例えば,Lv.6を担当するYuka先生は「知らんぷり」という日本語を「Sit down please.」の発音と関連させて解説していました↓

旧日常英会話コースLv.6のイントロダクション

このエピソードだけでも「普段から英語の音声に多大なる興味を持って生活されているんだな」と感じられましたし,最初の日本語での挨拶が「ごきげんよう」だったことに何より驚かされたものです。

日常の中ではなかなか出会えない雰囲気を持つ先生で,落ち着いた話し方や言葉選びがとても印象に残りました。

これから長くスタディサプリで学んでいく上で,「この人についていきたい」と思える師に出会えることはとても重要なことのように思います。

 

解説動画

現在のデイリーレッスンとは,トレーニング名にも少し違いがありました。

旧デイリーレッスンでは,会話理解クイズは「内容理解クイズ」,シャドーイングは「クイックレスポンス」と呼ばれており,リード&ルックアップの代わりに「なりきりスピーキング」が用意されていました。

単語チェックは内容理解クイズ内に取り込まれていましたが,今と違いゲーム的な要素がみられたものです↓

内容理解クイズスコア

正解する以外にも点数にかかわる要素はいくつもあり,「タイムボーナス」は時間内に答えられた場合に,「NOリピートボーナス」は1回で聞き取れた場合に付与されました。

その下の「音声スピードボーナス」は,速度を「速い」に設定してトレーニングしたときに付くポイントで(今は6段階で速度調節できますが,昔は3段階でした),その日1回目の挑戦であれば,「本日のファーストトライボーナス」がもらえたものです。

会話文チェックのトレーニングでは,単語の意味をチェックできるだけでなく,受講者がつまずきやすい表現については,個別に解説動画を確認することができました

かつての会話文チェック

上の画像右に「解説動画で確認する」というボタンが見えますが,そこをクリックするとさらに理解を深めることができたわけです↓

日常英会話コースにかつて存在した講義動画の例

ちょうど疲れてきた頃にこのような動画を観ることで,有意義な気分転換にもなりますし,記憶にも残りやすくなりました

上記は「Keep it up」というキーフレーズの解説動画になりますが,発音する際の単語と単語のつながりや,アメリカ英語とイギリス英語両方での発音を聴かせてもらえたので,英語圏による発音の違いまで意識することができました。

こういった余談めいた知識がきっかけになって英語に開眼することもあるため,動画で学べるサービスの強みを改めて感じたものです。

 

なりきりスピーキング

なりきりスピーキングについて

同じデイリーレッスンから,今度は「なりきりスピーキング」を紹介しますが,これは機械を相手にスピーキングの練習までできてしまうものです。

今でこそ音声認識を使った英会話アプリは珍しくありませんが,当時はこのようなスピーキング練習までできるアプリはまだ少なかった印象です。

内容は,実際の登場人物の役になりきって自分が会話を担当するもので,いわゆる「ロールプレイ」を行います↓

なりきりスピーキングの開始画面

パソコンで学ぶ場合ですと,自分の声を録音するのにマイクが別途必要でしたが,スマホであれば本体のマイクに向かって話すだけなので何の準備も要りません↓

なりきりスピーキングの録音画面

私は普段,パソコンでスタディサプリENGLISHを学習していたので,スピーキング練習のときだけスマホを使っていたものです。

なりきりスピーキングにおいても,今のリード&ルックアップのように自分の声を録音することができ,最終的にはスキット1つを丸ごと通しで聞き直すことができました

スピーキング関係のトレーニングというのは,主に通勤時に学習している方だとついついスキップしがちですが,実際に自分の声を聴く体験は思った以上に面白いものです↓

なりきりスピーキングの振り返り画面

 

 

まとめ

以上,新日常英会話コース・ビジネス英語コース・TOEIC対策コースから利用できる,(旧)日常英会話コースのデイリーレッスンについて,過去のトレーニングも含めて紹介してきました。

先に示した記事でも述べたように,デイリーレッスンのストーリーはシナリオに定評があるゲーム会社に委託して作ってもらったものなので,細部まで凝っていて飽きがこないものとなっています。

英会話が行われている場面も,実際に学習者が置かれている環境に近いシーンになっており,出てくる表現の多くが,普段言いたかったけれど英語でどう言えばよいのかわからなかったものばかりであることに嬉しくなるでしょう。

例えば,以下の英文はそれをよく表しているように思います↓

(旧)日常英会話コースに登場する言い淀みのあるセリフ

この一文を丸暗記してしまうだけで色々な表現や単語を学べますし,that以下で言い間違えの雰囲気まで練習できてしまうところもリアル感があって素晴らしいと思いました。

実際の会話では言い淀みもよくある表現の1つです。

かつて存在した講師の解説動画は時間こそ短かったものの,それでも動画を通して学ぶことは多かったように思います。

トレーニング内容で特に印象的なのは,語学学習で後回しになりがちなスピーキング練習が充実している点です。

これは旧日常英会話コースに限らず,現在のスタディサプリENGLISHに含まれる各メインレッスンにも通じる特徴です。

声に出すことで記憶に残りますし,もしも英検を受験する場合,2次試験で面接を受けることになるわけですが,普段から話す練習を積んでおくことで,本番で物怖じせずにスピーキングができる自信に繋がるはずです。

これについては,スタディサプリを使った英検対策も参考にしてください。

旧日常英会話コースのデイリーレッスンは,現在でも「聴く」「話す」の土台作りに使いやすいコンテンツです。

新日常英会話コースやビジネス英語コースを利用している方は,メインレッスンとあわせて活用してみてください。

お得な申し込みを可能にするキャンペーンコードについては,以下の記事をチェックしてください↓

スタディサプリのキャンペーンコードが記載された関係者用カード
【2026年最新】スタディサプリのキャンペーンコード一覧!全講座の配布状況

当サイトでは2017年から,スタディサプリのキャンペーンコードや入会特典の状況を継続的に確認しています。 なお,スタディサプリは,小中高生向け講座と社会人向けのENGLISHで,実施時期や特典内容が大きく異なります。 そ ...

続きを見る

最後までお読みいただき,ありがとうございました。

-スタディサプリENGLISH