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スタディサプリを中学の定期試験直前に使う方法!

スタディサプリの中学講座を定期試験の直前に使う場合,『定期テスト対策講座』が1つその方法として考えられますが,今回は中3の英語を取り上げ,テキスト内容についても詳しく検証していきたいと思います。

あくまで試験前に限った利用方法になりますので,普段学習における使い方についてはスタディサプリの通常講座と教科書ガイドの内容を比較した以下の記事を参考にしてください↓↓

それでは始めましょう!

 

 

スタディサプリの定期テスト対策講座とは

まず最初に,スタディサプリの定期テスト対策講座について知っておきましょう。

スタディサプリの中学講座は,大きく分けて,

  1. 通常講座
  2. 定期テスト対策講座
  3. 高校受験講座

の3つからなっています。

特に利用する頻度が多いのは,先の関連記事で紹介した通常講座と高校受験講座でしょう。

日々の授業の予復習については通常講座を用いて進めるのが基本ですし,受験のための勉強をするなら,その名の通り「高校受験講座」を視聴することになります。

というわけでスタディサプリ中学講座の口コミのほとんどは,通常講座か高校受験講座に関するもので,今回レビューする『定期テスト対策講座』について語ったものは少ないです。

予備校の講師の視点でみた場合,この講座の使い方は以下の2点で利用できるかと思います↓↓

  1. 定期テスト直前期の最終チェックに使う
  2. 子どもが勉強しているか管理する目的で使う

それでは以下の章から,この2つの使い方について具体的にみていくことにしましょう。

 

 

定期テスト直前期での使い方

スタディサプリの定期テスト対策講座を受講する場合,勉強手順は次のようになります↓↓

  1. 問題を解く
  2. 答え合わせをする
  3. 動画を観る
  4. 知識・解き方を復習する
  5. 覚えたかチェックする

それぞれの注意事項についてもう少しコメントしていきますが,問題を解くときは試験と同じ緊張感の中で解くように心がけることが重要です。

具体的には,1問1分程度の時間で解くようにすることと,正答率(得点)を計算することの2つをすすめます。

これをすると,制限時間に急かされる意識が芽生えるのと同時に,現状の実力が把握しやすくなるのが特徴です。

普段からケアレスミスをしてしまう中学生が,より緊張するテスト本番でノーミスなんてことは到底考えられないので,できるだけ厳しい環境でやりましょう!

もちろん,丸付けをしないなんてとんでもないですからね(実は塾でも丸付けをしない子は意外に多いです)。

さて,動画の中で竹内先生もおっしゃっているように,間違えた問題こそが大事です!

定期テストが差し迫った時期で大事なことは,これまで学んだ内容をすぐさま呼び起こし,テストで狙われるところを再確認しつつ,大きな減点につながる見落としを極力避けられるようになることです。

また,復習に時間をかけすぎてしまうと他教科とのバランスが崩れてしまうのでおすすめできません。

動画は全部見て構いませんが,ミスした問題「だけ」を試験本番までにもう一度解きなおすことで時間が節約できます。

また,英語を短時間で効率的に復習するコツは音読することです。

解答を読んで理解できたものは短文であっても,声に出して読んでから次の問題に進むことで,より理解度が高まりますのでお試しください。

より高得点を目指すのであれば,間違えた問題を含む文は丸暗記してしまうと英作文にも対応できます。

 

 

親が子の勉強を管理する際に使う

Skitterphoto / Pixabay

定期テスト対策講座は短い時間ですぐに終えられるのが特徴ですので,それを生かせば立派な「リビング学習」に使えます。

これは,

『リビングのような,親(第3者)の監視の目がある環境で勉強することで怠けずに済んだり,親による助けも受けやすくなるため,結果的に勉強効率が上がる』

という大変評判になった勉強法です。

特に勉強の習慣が身に付いていない中学生においては,「定期テスト前だけ本気で長時間勉強しよう」と思っても,すぐに眠くなったり,集中が切れてしまうもの。

そんな様子をリビングで誰か見ていれば声かけできますし,もちろん子どもにあまり聞きすぎるのは逆効果ですが「分からない問題はない?」といった質問に加えて,今日はどんなことを理解したのか説明してもらうことで子どもの勉強進度を管理することができます。

あまり深く考えず,定期テスト対策講座の最後に付いている『確認テスト』を目の前でやってみせてもらうだけでも十分です。

定期テスト対策講座の確認テストの使い方

全問正解できたら「よく頑張ってるね」と声をかけてやってください。

これだけでも,明日からまた一味違う態度で頑張ってくれます。

 

 

定期テスト対策講座のテキストのレビュー

定期テスト対策講座はテキストも購入できますので,最後にそれをレビューしてみましょう。

まずは外観からですが,上の画像で見えている赤い冊子がメインテキスト(51ページ)で,解答は別冊となります(全40ページ)。

しかしこれを青い通常講座のテキストと比べてみると,残念ながらお得感がないように感じてしまうのは気のせいでしょうか↓↓

この厚さの差がありながら,値段は同じ1200円ですからね(泣)。

もちろん中身がカラー印刷であったり,所有する喜びはそれなりにあるのですが,通常講座と異なり,テキストの購入が必須ではないと評価せざるを得ません

印刷ができる家庭であれば,コピーで済ませてしまって構わないと思います。

その一方で,テキスト内容自体は評判に違わぬ良質なものです。

今回は教科書内容をどのように編集しているのか,詳しくみていきましょう!

定期試験範囲の半分にあたる1つのユニットですが,教科書ですと全10ページからなります。

これはその2ページ分になりますが,左ページに語句のまとめとメインの英文があり,右ページの上には基本例文も確認できます。

ここでは受け身と過去分詞の文法事項の説明をしているようです。

さらに右下に簡単な基本問題が3問存在し,文法事項を含んだ英文をリスニング&ライティングしたら終了となります。

このような感じでその他のページで学ぶ内容をまとめると,

  • 受け身の疑問文
  • giveを例とした第4文型の受け身
  • makeの第5文型(SVOC)
  • 総まとめ

といった内容となっています。

 

次にこの教科書内容を『スタディサプリの定期テスト対策講座』ではどのように学ぶことになるかというと,全4ページに渡る演習問題を解くだけです。

教科書10ページにあった内容が半分以下になっているので不安になる方もいらっしゃるかもしれませんが,これは学んだ内容の一部だけを抜き出したものではありません。

何かを省いたわけではなく,凝縮したものだとお考え下さい。

例えば最初のページでは,教科書で習った重要表現の他,今回の文法範囲(受け身)の文が,肯定文→否定文→疑問文と形を変えながら1問ずつ出てきます。

 

さらに次のページでは,平叙文を受け身の文に書き換えたり,疑問詞を含む疑問文を作るなどの応用的な演習も見受けられます↓↓

右ページにちょっと見えている第3講では,重要語句問題の確認を多めに3問ほど。

2番では,give や make を用いた問題を解きます。

 

このように見てみると,一切同じ問題がないことに気づきます。

受け身の文にまつわる問題であっても,さまざまな角度から,深く『受け身』という文法事項について学べるように工夫されていますし,giveの問題であってもSVO1O2 の2つある目的語のどちらを主語にするかで,異なった主語で受け身の文が作れることを問うものになっています。

教科書は同じような類題を解かせて体で覚える的な要素が含まれますが,スタディサプリではそういった無駄を省き,1問から多くを学べるように考え抜かれた良問を解くことで,短時間で効率的な復習が可能になるわけです。

 

 

まとめ

以上,スタディサプリ中学講座の定期テスト対策講座から,英語の講義を例に分析してみましたが,いかがだったでしょうか。

定期テスト直前期に使えるのはもちろん,親が子どもに教える際のリビング学習に使える2つの評判の裏には,ムダを排した考え抜かれたテキストがありました。

これに実際は,有名講師による30分程度の講義が加わるわけですから,間違えたときのケアも万全です。

ワークだけで勉強していると,試験前に解説を読んでもわからなくて絶望的な気持ちになる中学生も出てくるでしょうが,スタディサプリであればそんな心配はありませんし,逆にここで学んだ内容のどれかがワークの出題意図にもなっていますから,相乗効果も期待したいですね↓↓

親が子を教える際は,間違えた時は励まし,わかりやすく解説してもらえた際には大いに褒めてやってくださいね!

是非,評判の定期テスト対策講座,使ってみてください。

 

無料体験はこちら

 

スタディサプリを用いたその他科目の進め方については以下の記事で案内しています↓↓

  • この記事を書いた人

スタディサイト管理人

都内で塾運営にかかわってから,講師歴も15年以上になりました。小学生から高校生まで,英数を中心に学校の定期テストから大学入試まで幅広く教えています。最近の関心事は「教育改革」で,塾に入ってくる情報に加え,セミナーや書籍,信頼のおける教育機関より得た情報をまとめています。すぐに実践できる勉強法やオンライン教育サービスを利用した学習戦略も意欲的に掲載。ネットを介したやり取りにはなりますが,少しでもみなさまのお役に立てたらと思います。

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